前方後円墳
古代中国人にとって、崑崙はとても重要な意味を持つ聖地でした。そして倭人自体も、実は崑崙と深く関わりを持つ人々が含まれていたのです。 今回はそこらへんに関係するお話ですが、内容はやや長めになってしまいました。 弥生時代の倭国で流行ってた崑崙山…
先日に東名高速道路の豊田ジャンクションで、ガスボンベ120本大爆発を伴う事故が置きました。これについてちょっと気づいたこと。 ポチでたすかります var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":1057984,"type":1,"oriented":1}; ジャンクショ…
古墳石室には色々な絵が描いてある。装飾古墳データベースから引用すると、同心円文。これが最も多く見られるとか。今回は虎塚古墳の石室の壁画についての一考。 (この記事は2013年に書いたものを再考察し、加筆したものです) ○ワタスが助かる var nend_pa…
まだ酷い人生が続いてるまんまですが、そんな中で吉野ヶ里遺跡について新たな仮説を思いついたのでまとめてみました。 ○いつも助かっております var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":1057984,"type":1,"oriented":1}; 吉野ヶ里遺跡の当時…
かつての古墳時代の頃には、倭人の有力者の間では装飾古墳が流行っていました。これは鮮やかな顔料を使った壁画のある古墳でして、被葬者の生き様、特徴、信仰対象、好きだったものなどを描いてあるようです。それで装飾古墳には知られざる秘密がまだ眠って…
どうも、いつものアホです。 ○いつも助かっております var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":1057984,"type":1,"oriented":1}; 箸墓は壱与の墓だと考えていましたが ネコ - Wikipedia/箸墓古墳 - Wikipedia 先日箸墓古墳についてのヌース…
常識とされてきた学問と、トンデモ解釈を混ぜることに抵抗があるひとがいますが。 今後の人類の展開は、全ての分野でトンデモ解釈とよばれるものが、真実として混ざってくような。 そんな気がしないでもないです。 なんか混ぜられて、練れば練るほど色が変わ…
最近も日ユ同祖論を否定する傾向が高いようですね。 個人的には何でもいいですが、今後も日ユ同祖論支持の方向で行きたいと思います。 前回の記事 ・天武天皇がどれだけ秦の始皇帝を手本としたか分かる話 var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"s…
兄がなんか知らないが、用事があるとか言ってうちに来た。 それで久しぶりにこの町の市役所に行く機会があって、そしたら案の定なんか予定調和で、遠くの方の職員の人々が、わざとらしい咳やくしゃみを聞かせてきて。嫌味ったらしい放送を流し・・・あとにな…
2012年から書き始めた本ですが、6年かけてやっと1巻が出ます。 タイトル 封印された叡智の回復 定価200円(今ならkindle版0円) アマゾンの販売ページ 封印された叡智の回復(1) この「封印された叡智の回復シリーズ」は、前方後円墳の真の役割など、当ブ…
新たな電子書籍、出ます。 「封印された叡智の回復(1)」 凄く大げさなタイトルですが・・・内容はタイトルの通りです。 10月末から11月初旬に販売予定です。 アマゾンのKDPで、激安価格で200円にしようと思います。 本文、イラスト、図解、ぜんぶ書い…
近頃なにかと話題になっているのが、鳥取県の投入堂。 世界で異彩を放っている建物ランキングがあったら、上位に入ってくるんじゃないかと。 投入堂 - Wikipedia 投入堂(なげいれどう)は、鳥取県三朝町にある三徳山三仏寺の奥院。山の断崖の窪みに建造され…
パート9回でひとまず終わります。電子書籍では全体の一部です。 詳しくはいずれ発表の電子書籍で。まあ順調なら数年以内に。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ・パート7 ・パート8 ○いつも助かっております 豊城入彦…
中途半端なのもどうかと思うので、豊城入彦命の古墳については最後まで掲載することにしました。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ・パート7 ○いつも助かっております 豊城入彦命御陵候補地、三王山南塚1号墳の正確な…
ひとまずここまで。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ○いつも助かっております 三王山南塚を示す豊城入彦命の神社は他にもあった 神社の社殿(本殿・拝殿)と参道の向きは、一説には日の出や南中高度に達する方向に向け…
続き。これから豊城入彦命の謎を解きます。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ○いつも助かっております 二荒山神社によって示された三王山南塚1号・2号墳 著者は今回、二荒山神社が豊城入彦命の御陵を特定する情報を保持していると…
豊城入彦命の墓所の特定について。さらに続きます。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ○いつも助かっております 豊城入彦命の神社と毛野氏の勢力範囲の謎 豊城入彦命の真の古墳を特定する前に、豊城入彦命と毛野氏の勢力範囲についての一考を挟…
パート1 パート2 パート3 の続き。 ここから内容を幾つか、前方後円墳の新事実を小出しにしていきたいと思います。 ただ電子書籍(封印された叡智の回復)にする予定なので、ここで全ての公開はできませんけれど。 ○いつも助かっております 4・私的調査…
・パート1 ・パート2 というわけで2015年までにまとめていた原稿。パート3。 ○いつも助かっております 3・私的調査の準備 現在天皇陵と治定されている全ての前方後円墳と、幾つかの注目すべき古墳について、綿密な調査を進めました。 調査した前方後円墳…
ということで前回の続き。 前回 電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part1 ○いつも助かっております 2・井上氏による「前方向法則」の把握 前方後円墳が、被葬者を特定する矢印の意味を持っている真相を解き明かしたのが、井上赳夫(たけ…
状況が二転三転したせいで、電子書籍を発表できてないのですが、気まぐれで冒頭部分だけアップしたいと思います。 実はこれ、2015年12月の時点で発表予定だったのです・・・。 冒頭以降の内容も、少しづつ公開しますし、膨大な内容となった全体としては、電…
しゃもじ しゃもじ - Wikipedia しゃもじとは「杓子」のことで、後にしゃもじと呼ばれるようになったとか。 杓子自体は弥生時代の卑弥呼の頃の遺跡からも、出土してるらしいです。 このしゃもじについては、知られてない事実があり。 ○いつも助かっておりま…
(今回は測量図ばっかり見て気づいたことです。これは実は電子書籍「封印された叡智の回復」に入っています。2022年追記) ○いつも助かっております みすはだれでもあること 1990年台以前に作られた地図は、やはり昔に遡るほど、アナログに頼るところが大き…
栃木県下野市(しもつけし)といえば、最近原稿の執筆をしているなかで、古墳の測量図を送っていただくなどあって、個人的に興味を持った街でした。 以前、下野市で考古学上の重大発見があったので、それを取り上げます。 ○いつも助かっております 下野市と…
以前書いた記事 埼玉県東部=ちょっと凄目のパワースポット説 これをさらに補強。 ○いつも助かっております さきたま古墳群 さきたま古墳公園 - 埼玉県立さきたま史跡の博物館 のご案内の画像。 さきたま古墳群の前方後円墳は、後円部に造出しがある。 これ…
『封印された叡智の回復(仮)』の原稿がなかなかまとまらない。というわけで、ブログでちょっとづつ内容を発表しつつ、まとめていくことに。 ○いつも助かっております 崇神天皇=卑弥呼+壱与説を証明する古墳 これは、拙著『崇神天皇に封印された卑弥呼と…
電子書籍上巻で触れましたが、九州、近畿、関東は、九州系地名と呼べる、同一地名の土地でした。 (2022年現在販売中止) ○いつも助かっております たとえば下の図のように 一例としては九州北部の対馬国の「馬」に対応するのが、近畿地方の但馬国であり、関…
第1回 まえがき 第2回 仲姫命陵 第3回 仁賢天皇陵 ○いつも助かっております 第3回目ですけど 多分俺みたいなうつけ者が何かしゃしゃり出たりすると、気に入らないという人もいるかもしれない。 何もしなければ、それもまた批判対象になる。だから何かし…
日本各地の白髪山・白髪岳 この山々が何故、白髪山と名付けられたのか。特に記録が残されていないので、長い間意味不明でした。 ○いつも助かっております 白髪山古墳から謎の解読 白髪の爺さんがいたから白髪山なのか、程度の推測しかできません。しかし前方…
原稿が8割方まとまって来た所ですが、いろいろ考えていたら何か鬱になって来ました。今回は前方後円墳矢印説で解明する大仙古墳の被葬者について、かいつまんで取り上げます。 ○いつも助かっております 大仙古墳のデータ 大阪府堺市堺区大仙町 全長486m…