たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

2011-01-01から1年間の記事一覧

正確な方位を知ってた?3世紀の倭人。3

次に日本書紀から引用します。(カッコ内は補足です)神代 1・日神が産まれた三柱の女神を、葦原中国の宇佐嶋に降らせられた。今、北の海路(朝鮮半島への海路)の中においでになる。名つけて道主貴(ちぬしのむち)という 2・素戔嗚尊は、その子五十猛神をひ…

正確な方位を知ってた?3世紀の倭人。2

まず古代の中国人の、倭国と方位に関する古代文献の記述を抜き出します。 倭国についての記述は「中国正史日本伝(1)」石原道博編訳から、日本書紀の記述は「全現代語訳 日本書紀」宇治谷孟訳から、それぞれ引用させて頂きました。中国正史日本伝から(カッ…

正確な方位を知ってた?3世紀の倭人。1

3世紀、とくに3世紀の前半(247年頃まで)、卑弥呼の生きていた時代の倭人は、東西南北の方位の概念を正確に把握していたかどうかを、検証します。邪馬台国の候補地は80カ所以上もあるらしく、日本全国が邪馬台国候補なのですが、そのなかで最も歴史…

倭迩迩日百襲姫の謎。3

大物主について、すこし追求します。倭迩迩日百襲姫が日本書紀内で2回目に登場する際、大物主なる神がモモソヒメに神懸かりしています。また、3回目、5回目にも登場し、最後には結婚までしているので、モモソヒメとは切り離せない存在となっています。大…

倭迩迩日百襲姫の謎。2

倭迩迩日百襲姫が卑弥呼と同一人物である理由としては、卑弥呼と対立していた狗奴国(くなこく)の卑弥弓呼と、崇神天皇のときに謀反を起こした武埴安彦命との、一連の出来事の相似が挙げられます。この説は書籍やインターネットの個人ウェブサイトで既出のも…

倭迩迩日百襲姫の謎。1

倭迩迩日百襲姫が卑弥呼であるという説は、すでに幾人かの研究者によって書籍化されています。 先日(2012年2月某日)、ネット通販で購入した、高城修三氏の著書「日出ずる国の古代史─その三大難問を解く」の中でもこの説が触れられております。本の中では、卑…

古代皇族の殉死と埴輪のこと。2

「騎馬民族国家」から引用しますと、スキタイについての記録はヘロドトスによるものがあり、王の埋葬の1年後、侍臣50人と良馬50頭を絞殺して遺体の内臓を摘出、掃除し、もみがらを詰めて縫い合わせ、それらを円形に王陵の周囲に立て──とあります。全国…

古代皇族の殉死と埴輪のこと。1

11代垂仁天皇の時代(西暦300年前後か)に、長く続いたのであろう一つの風習に終止符が打たれ、また新たな文化の始まりがありました。それは殉死(殉葬)の終わりと、土物(埴輪)の始まりです。 古代の倭人の皇族の埋葬の際に、殉死、つまり生前に親しかった…

古事記。序文の謎。2

古事記の過去の回顧部分は、要するに「古事記のあらすじ」のようなものだと思います。日本神話の中で、極めて重要で、特徴的な箇所を短い文章でまとめているようです。 以下に古事記の序文の中の、過去の回顧部分を抜き出してみました。1 天地の開闢 2 高…

古事記。序文の謎。1

ブログで自己流の古代史解釈、始めてみたいと思います。 何分まともな場所で歴史を研究した経験のない身分なもので、稚拙な表現や言い回し、専門知識と専門用語の不足等、通説から逸脱した突飛な発想…もあるかと思いますが、そのあたりはご容赦ください。西…

はじめに。概要。

記事一覧 概要基本的には古代史、古代史とかの内容。 自身で考えた、思いついた発想を保存する場所として。内容は、通説から外れがち。 多くの側面からの検証を踏まえた上、できるだけ柔軟に発想し、新たな解釈を導きたいとおもいます。 古代史の分析範囲 古…