たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

鶏(かけ)は光で影だった。天岩戸神話に登場するニワトリの違った見方

日本神話の天の岩戸の場面では、常世の長鳴鶏が登場しますね。あれ、実は天照大神を外に出す以外に、別の意味があったんです。今回も低学歴の妄想の話。 常世の長鳴き鶏は「光=影」だった Chicken - Wikipedia こんな解釈してみた。 鶏(にわとり)日本古語 …

「崑崙山と西王母の神仙思想」は奈良の三輪山周辺に秘められていた件

古代中国人にとって、崑崙はとても重要な意味を持つ聖地でした。そして倭人自体も、実は崑崙と深く関わりを持つ人々が含まれていたのです。 今回はそこらへんに関係するお話ですが、内容はやや長めになってしまいました。 弥生時代の倭国で流行ってた崑崙山…

天岩戸神話の根源にはパミール高原や崑崙山が関係していることの証明

前回の記事では、天岩戸神話のルーツを探すと中国の少数民族の神話にたどり着くことを示しました。 そしてさらに追求してみると、中央アジアと西域(新疆)のパミール高原や崑崙山あたりに関連づいていることが、分かったりもするのです。今回はそんな話。 …

中国南部の「天岩戸」そっくりな神話を見ると、日本には天照大神の他に太陽神が複数いたことが浮き彫りに

神道を語る上で欠かせないのが、天岩戸(あめのいわと)神話です。しかし実は「天岩戸神話は日本固有のお話じゃなかった」のはご存知でしたか。 しかも中国神話と比較すると、日本に「太陽神が複数いた」ことも分かったりするのです。今回はそんなお話。 ぽ…

穢れを好む日本人が増えた・・・古来より穢れは共同体を破滅に導くと信じられていた

穢れ(けがれ)扱いされて、穢れを祓いたいと思っているこの頃ですが。改めて穢れについて考えてみましたが、日本人が穢れを好むようになった現実についても考えてみました。 ポチでたすかっております 穢れとはなんだべか 昔から日本人は穢れを祓うことを繁…