たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

三輪山

「関東の大和三山」が確かに大和三山っぽい根拠の追加

関東に大和三山みたいなものがあったら、面白いと思いませんか。以前からその場所は想像して特定してたのです。 このたび追加で、巨根じゃなくて根拠が探し出せたので、お伝えしようと思います。 関東の大和三山とは これはわたすが想像してるだけに過ぎない…

吉野ヶ里遺跡の神殿は、日時計・カレンダーの施設だった件(卑弥呼が使った鴨)

前々回には、倭迹迹日百襲姫命(やまととひももそひめ)は、時間を司る巫女だとか言ってました。前回には家屋文鏡には日時計が描いてあるとか言ってました。 今回は日時計が設置されていた場所が、見つかったとか言ってます。 吉野ヶ里遺跡の変な環濠集落 弥…

筑紫の平塚川添遺跡までも、大三輪山と大物主神を信仰する卑弥呼の拠点だった件

この前は佐賀の吉野ヶ里遺跡が、大三輪山を指し示すことをお伝えしました。 今回は福岡の平塚川添遺跡も、まったく同じ役割なんじゃないか?という不思議なお話。 しかしカルト権力の連中が植え付けられた、臭い攻撃とうるさい攻撃によって精神的に削られている…

佐賀の吉野ヶ里遺跡の統治者の信仰対象は、三輪山の大物主神だった証拠

吉野ヶ里遺跡の「北内郭」という謎の環濠のエリアがあるんですよね・・・。 これは明らかに左右対称のへんな形で、やはり意味があるわけなのです。2017年の電子書籍でも取り上げてましたが、改めてこれについて考えてみました。 三輪の大物主神との繋がりを…

古代に三輪山の大物主神になったらしき崑崙山の西王母

予定を変えまして、以前の崑崙山の話の続き。今回は奈良の三輪山の神さま、大物主神の正体についての一考です。 大物主神って? アスクレピオスの杖 - Wikipedia 大物主神は日本書紀に登場する神。大国主の国造りの時に西の海を超えてやって来た、幸魂奇魂と…

「崑崙山と西王母の神仙思想」は奈良の三輪山周辺に秘められていた件

古代中国人にとって、崑崙はとても重要な意味を持つ聖地でした。そして倭人自体も、実は崑崙と深く関わりを持つ人々が含まれていたのです。 今回はそこらへんに関係するお話ですが、内容はやや長めになってしまいました。 弥生時代の倭国で流行ってた崑崙山…

女王卑弥呼が男装し天皇になったことを「弓」から伺い知る

以前から倭の女王卑弥呼について、様々な考察してました。 とくに卑弥呼の男女二面性について。 今回は卑弥呼の名前や事績から、さらに男の情報を引き出してみます。 ○ワタスが助かる広告 var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":1057984,"t…

「東経ヒミコ度」が示唆する運命の存在

以前から個人的運命とか世界的な運命については書いてたのですが。今回は卑弥呼ちゃんが教えてくれる、運命的むすびつきについてちょっと。 本日の散歩の写真(2月5日) ところで爆音飛んできたり、隣のおばさんに深夜から朝まで壁をぶっ叩かれ過ぎて動悸が…

卑弥呼の居城は「上座」の環濠集落という想像

俺もう死ぬんじゃないだろうかと、心によぎることが多くなったので、卑弥呼の居城について気づいたことをまた少し書き残しておこうかと。 ○いつも助かっております var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":1057984,"type":1,"oriented":1}; …

確かに蛇オタな卑弥呼から導かれる居城の情報

ラー - Wikipedia 今回は卑弥呼と蛇の繋がりから見えてくる、卑弥呼の生活や居城の様子についての想像。 それにしても、引っ越して1年以上経過したけれど、相変わらずドドーンと爆音が飛んでくる。自衛隊の演習の音というか、旅客機が飛ばす秘密の衝撃波とい…

神武天皇を救ったのは狼だったのか。狼の語源は大神で元はWolfだったのか。

Gray wolf - Wikipedia, the free encyclopedia より ○いつも助かっております 王の祖先はオオカミである トゥルク系、ギリシャ系、騎馬民族系の神話で、「王の祖先はオオカミである」という話があり。 例えば烏孫の昆靡(王)である昆莫の伝説に以下のよう…

日本の山岳地名の連鎖構造図を作りなおした(所要時間30分)

日本の山岳地名の連鎖構造。わかりやすく作りなおしてみた。30分で。 ○いつも助かっております これは九州が元々「やまと」という土地だったことの名残 だと思う。 邪馬台国(やまと)は大三輪山と「元大和三山」のあるあたりから東遷し、近畿の大和(やまと…

大和三山に対応する山を関東地方に発見した鴨4 結論

(1)関東の天香具山編 2014年12月28日 (2)関東の耳成山編 2015年1月1日 (3)関東の畝傍山編 2015年1月11日 (4)関東の大和三山の結論 2015年1月26日 ○いつも助かっております 関東地方の大和三山の、最後のまとめ ぐっと冷え込む季節ですが、暖かく…

大和三山に対応する山を関東地方に発見した鴨(3)畝傍山編

(1)関東の天香具山編 2014年12月28日 (2)関東の耳成山編 2015年1月1日 (3)関東の畝傍山編 2015年1月11日 (4)関東の大和三山の結論 この記事は1月3日に公開する予定だったんですが、いろいろあって伸びのび太。特に体の神経・筋肉・血管・骨川ス…

大和三山に対応する山を関東地方に発見した鴨(1)天香具山編

(1)関東の天香具山編 (2)関東の耳成山編 (3)関東の畝傍山編 (4)関東の大和三山の結論 2014年の最後の記事。 今年は研究は格段に進んだし、電子書籍も完成したりと良い面もあったとは言え、両親の不幸があったし、いい年ではなかった。 ○いつも助…

奈良盆地の三輪山・大神神社に対応している、関東平野の三輪野山・三輪神社

電子書籍上巻で触れましたが、九州、近畿、関東は、九州系地名と呼べる、同一地名の土地でした。 (2022年現在販売中止) ○いつも助かっております たとえば下の図のように 一例としては九州北部の対馬国の「馬」に対応するのが、近畿地方の但馬国であり、関…

奈良盆地の大和三山と、北部九州の"元大和三山"

父の他界から2ヶ月も経たぬ間に、母が他界しました。 顰蹙者で、鬱な俺が残されました。 悲しみに追い打ちをかけるように、路上から奇声を浴びせられるなど、ひどい仕打ちを受けていますが。まあ、俺は価値も無いし、邪魔者なので、いじめて当然と考えてる…

日本列島の山岳地名の連鎖構造

こういうのは、従来知られてなかった筈なので、まぁ、発見といえば、発見なのですが。 世間的には、ぜんぜん騒がれないので、まあ、気楽だから良いという話かどうかはさて置き。まぁ、俺みたいなダメ人間の生きた化石とか、見本って赤い判が押してあるみたい…

卑弥呼と蛇神大物主神との繋がりは「魏志倭人伝」に暗号で書かれてた? 2022年改訂版

今回は卑弥呼と大物主の関係が、「魏志倭人伝」に書いてあったのでは?という話。 ○いつも助かっております 卑弥呼の特徴 魏志倭人伝は卑弥呼を中心として倭国情勢が淡々と伝えられますが、とくに卑弥呼を表す一文として次の部分が注目されます。 其國本亦以…

大和三山と三輪山を繋ぐ、2つの二等辺三角形

この前は大和三山の二等辺三角形と耳成山人工山説をお伝えしましたが、実はやはり中途半端でした。どこまで発表して良いのかという逡巡を経まして、今回はもう少し踏み込んで続きを書きたいと思います。 ○いつも助かっております 大和三山と三輪山の図 この…

九州の三輪山

古事記と日本書紀を読んでいて、「なにこの記述。なんか矛盾してておかしい」と思うことは良くあると思います。または矛盾があって当然なのが記紀(これは古事記と日本書紀の総称・略称です)というものだと思っているなら、実際におかしな記述も、まるでおか…