たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

日本列島の山岳地名の連鎖構造

こういうのは、従来知られてなかった筈なので、まぁ、発見といえば、発見なのですが。

世間的には、ぜんぜん騒がれないので、まあ、気楽だから良いという話かどうかはさて置き。まぁ、俺みたいなダメ人間の生きた化石とか、見本って赤い判が押してあるみたいな者が、一生懸命というか、のらりくらりとなんか言っても、え、なに、聞こえな~い?となるという、そういう世の中の基本的な窓際構造があるとかないとか、言いますけども。

 

○いつも助かっております

 

 

 

日本列島の山岳名の連鎖構造

 

 ということで以下の図が、日本列島の山岳名の連鎖構造を表してるのですが。

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◆九州地方・四国地方側1

笠置山三笠山─大三輪山耳納山─釈迦岳──笠置山

近畿地方中部地方側1

笠置山─御笠山──三輪山耳成山釈迦ヶ岳笠置山


◆九州地方・四国地方側2

霊山─御在所山伊吹山─石立山─剣山

近畿地方中部地方側2

霊山─御在所山伊吹山立山──剱岳

 

まったく同じ山が、連続的にあるのです。

このほかにも一致が多数あり。

日本列島には、東西に同じ名前の山岳の連なりが、あるのですね。

 

これはヤマト王権が、九州から近畿へと首都を移転したことに伴って、地名や山岳名までも移植したという、いわゆる邪馬台国東遷説の証明のひとつになると思うのです。

 

 

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