たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

2013-01-01から1年間の記事一覧

和名抄以前の古代国名郡名マップ

最近、生意気にも新たな原稿を進める上で、資料が必要になったので、古代の国郡マップを適当に作りました。 ○いつも助かっております 地図づくり 当たり前ですが、今の日本の都道府県境界や地方自治体の区分と、弥生時代後期~末期の区分、そして古墳時代~…

西之島の新島

グーグルマップで大きさを比較します。 同縮尺で比較するとこうなつた。ちっちゃいことがわかる。 それにしても、三宅島の火口でか。 こんな妄想してた件・・・ 新島は、神道に通じる。 伊邪那岐と伊邪那美が国生み再開。やはり神の国。 ・・・声が、聞き届…

Google Mapsの秘技とか

この秘技は2013年時点で有効だったものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Google Mapsで「45度」は知られてますが、これには実は「秘技」があるのです。誰にも知られないようにこっそりと教えます。 ○いつも助かってお…

出現期の前方後円墳の建造計画の一端が明らカニ?

なんか輪番制でデカい声出す子供が、またまた連日近所に登場しているし、テレビは「見ると鬱になる道具」になったので見たくない聞きたくないと感じるこの頃。 つきまといの方々に馬鹿にされ続けましても、まだ希望は残っています。 ○いつも助かっております…

神世七代の正体は「建設者」だった2 2022年改訂版

聞いた所によると、アセンションすると人体が透明になるとか発光体になるような表現があるんですが、これは現実的に有り得るかというと疑問符が先行せざるを得ないと思われます。 勿論これを信じても構わないが、人間が発光クラゲみたいになって空間を漂える…

神世七代の正体は「建設者」だった1

日本神話の神様の正体が、通説と違うかもしれないという話。 日本書紀の天地開闢から神世七代と呼ばれる神様までを、別伝(一書第一~第六)を含め列挙すると、だいたい次の通り(別名は省略)。 1国常立尊、2国狭槌、3豊斟渟尊、4可美葦牙彦舅尊、5天…

アマゾンのKDP(Kindle Direct Publishing)で自力で電子書籍化できるとか

自分のことですけど、対人恐怖症とネット弁慶というのは共存できるらしい。リアルで人付き合いできないという場合でも、ネットでは思ったままを放言できるっていう、そういうのは誰でもありそうな感じですけど。(べつに掲示板で悪態ついてるわけではない、…

久しぶりに描いた件

架空の街角。 手抜き・・・ ○いつも助かっております 人気ブログランキング

魏志倭人伝に登場する裸国はハワイ? 2022年改訂版

今回は魏志倭人伝に登場する裸国について。 (2022年追記) ○いつも助かっております 魏志・後漢書・梁書の倭人伝を見る なんか時々、何もかもがどうでも良くなりそうな程の、精神的な急降下があり、人間との接触を完全に拒絶せざるを得ないんですけど。そう…

十種神宝・沖津鏡と辺津鏡の謎

謎の十種神宝に迫るおはなし。 ○いつも助かっております 饒速日命の謎の神宝 物部氏の伝える十種神宝。饒速日命の謎の神宝だということですが、その中に、沖津鏡と辺津鏡というものがあります。 「津」は「~の」という接続詞だとすると、沖の鏡と辺の鏡とい…

明帝国の歴代皇帝( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )

明帝国の歴代皇帝を知っていますか。『中国歴代皇帝人物事典』っていうのがありまして、そこに絵が掲載されています。 これです。 一番右が成祖、14世紀の明の皇帝。 右から左へ順番に時代を経ていって、一番左が15世紀後半の皇帝の憲宗。 『中国歴代皇帝人…

紀元前2000年に描かれた機械的な壁画

これは1937年、ウズベキスタンのフェルガナの洞窟で見つかった、紀元前2000年に描かれたらしい壁画。 一説に12000年前の遺跡だとか・・・紀元前2000年といえば日本は縄文時代のこと。 ○いつも助かっております では壁画をちょっと見てみよう 以下のサイトよ…

白髪山の秘密(前方後円墳矢印説)

日本各地の白髪山・白髪岳 この山々が何故、白髪山と名付けられたのか。特に記録が残されていないので、長い間意味不明でした。 ○いつも助かっております 白髪山古墳から謎の解読 白髪の爺さんがいたから白髪山なのか、程度の推測しかできません。しかし前方…

変な地名「(その他)」

地図に表示された地域を余すところ無く探索する「全検索法」は、たしかドイツのUボートか何かが始まりだったとか記憶しますが・・・検索しても出てこない件。 個人的にグーグルマップの全検索は、訳あって3年ほどやってますが、たまに変な地名を見つけます。…

【前方後円墳矢印説】大仙古墳は仁徳天皇陵だった・・・大仙古墳編(2022年改訂版)

原稿が8割方まとまって来た所ですが、いろいろ考えていたら何か鬱になって来ました。今回は前方後円墳矢印説で解明する大仙古墳の被葬者について、かいつまんで取り上げます。 ○いつも助かっております 大仙古墳のデータ 大阪府堺市堺区大仙町 全長486m…

【前方後円墳矢印説】磐余若櫻宮を示す神功皇后陵・五社神古墳編

『日本書紀』にある、神功皇后が葬られた狭城盾列陵は、奈良市山陵町の五社神古墳(ごさし)に治定されます。全長273m。4世紀末の築造。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 京北班田図 西大寺に伝わっていた奈良時代の地図『京北…

百済の王仁(和迩吉師)は山東半島の琅邪王氏だった

王仁(わに)といえば応神天皇が百済から招聘し、孔子について書かれた「論語」などを携えて日本に来た学者です。百済から来たと記紀にあるので、一般的には百済人だと考えられます。しかし・・・ ○いつも助かっております 百済(韓国)に居なかった王仁 じ…

美豆良(みずら)の謎から解く日本人のルーツ

美豆良(角髪)と書いてみずらと読む。これは古代の倭人の髪型でした。今回はみずらについて。 ○いつも助かっております みずらは色んな種類があった 埴輪でよく見られる髪型です。倭人の髪型は色んな種類があってバラエティ豊かな中でも、美頭良は倭人の一…

前方後円墳は矢印だった

前方後円墳矢印説の概要公開 全国の津々浦々にまで巨大な威容を誇らしめ、またはひっそりと佇んでいる、数多くの前方後円墳。 前方後円墳の正体とは、従来より弥生時代末期以降の権力者の埋葬施設、権力誇示のためのモニュメント、地域の目印、そういった目…

3世紀の倭に騎馬民族系の人々が居た?1

今回は騎馬民族は倭にいた説でちょっとした仮説。 ○いつも助かっております 騎馬民族征服王朝説でなく騎馬民族倭人融合説として捉えてみる かつては一大センセーションを巻き起こした「騎馬民族征服王朝説」は、考古学的調査が進むと共に、いまや否定派が多…

古代史漫画キャラ~伊弉諾尊~

古代史キャラの設定します。 古代史の登場人物は髭ヅラだらけなので、髭愛好家の方にはおすすめです。 伊弉諾尊 キョロキョロ伊弉諾尊さん まじめ伊弉諾尊さん ツンデレ伊弉諾尊さん 漫画をひとつ完成させようと思いましたが、とりあえずプロじゃないし、話…

 世界の言葉がわかるサイトがあった

以前「open dictionary」という、世界の言語の発音を集めたサイトがあったのに、何時の間にか無くなってしまいました。 ○いつも助かっております しかし次のような同様のサイトを見つけた 「BABEL~世界の言葉~」 http://www.tekiro.main.jp/ 英=英語 独=ドイ…

古代の諸国の君主号と、倭の大王に良く似た君主号を持つ国 2022年改訂版

今後の展望。メモしときます。 「日本民族ユーラシア諸民族起源説」 日本人の起源はどこにあるのか。 その点について魏志倭人伝では、倭人の出自は中国の呉であり、文化的には儋耳・朱崖(海南島)に近いとあり、やはり南越人、呉人が元であると指摘がありま…

馬王堆漢墓の帛画と倭の接点

馬王堆漢墓は中国の湖南省にある、紀元前2世紀の墓。前漢当時の利蒼さんと奥様のお墓らしいです。今回は馬王堆漢墓について。 ○いつも助かっております 馬王堆1号墓の帛画 馬王堆1号墓には帛画(はくが、帛=絹)があり、古代中国の神話が題材として描かれて…

卑弥呼と蛇神大物主神との繋がりは「魏志倭人伝」に暗号で書かれてた? 2022年改訂版

今回は卑弥呼と大物主の関係が、「魏志倭人伝」に書いてあったのでは?という話。 ○いつも助かっております 卑弥呼の特徴 魏志倭人伝は卑弥呼を中心として倭国情勢が淡々と伝えられますが、とくに卑弥呼を表す一文として次の部分が注目されます。 其國本亦以…

経津主命を描いてみた

久しぶりに絵をかきました。経津主命(ふつぬしのみこと)描いた。3時間くらいでいけました。 ○いつも助かっております 上が完成。 鎧は遺跡から出土したものを参考にし、ほかキャラ設定、美頭良、袴、草履、剣(一応布都御魂のという設定)、ぜんぶ想像。 …

大和三山と三輪山を繋ぐ、2つの二等辺三角形

この前は大和三山の二等辺三角形と耳成山人工山説をお伝えしましたが、実はやはり中途半端でした。どこまで発表して良いのかという逡巡を経まして、今回はもう少し踏み込んで続きを書きたいと思います。 ○いつも助かっております 大和三山と三輪山の図 この…

自室にある分厚い書籍ランキング。1位8.8センチ

どうでもいい話題ですが。最近の自分の部屋は、なんでこんな本まであるの?と、気づいたら並んでたという本が多くあります。 そんな中でも存在感が際立っているのは、やたら分厚い本です。 ○いつも助かっております 自室限定の分厚い本ランキング 分厚い本は…

大和三山の人工二等辺三角形と耳成山の人工造成説 2022年改訂版

これまでの人生で「散々」な目に遭ってきたので、日本各地の「三山」を調べてみようと思いたちました。 ○いつも助かっております 大和三山の調査 日本には「熊野三山」「出羽三山」など幾つかの三山を確認できます。 しかし日本の歴史上で、最も古くからその…

植物は意識を持ち、周囲を見る?とか

植物というのは、意思や心を持っているという話は聞いたことがないですか。今回はそのおはなし。 ○いつも助かっております 植物は見ている 植物に音楽を聴かせると成長がよくなる。あるいは不快な音を聞かせ続けると、通常のものより生育状態が悪くなるとい…