たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

再び水と魂の性質が似てる件について・・・地底に向かう水と魂

以前に水と霊魂の性質が似てる件を考察しました。

それに関連しまして、今回は「魂は地底に溜まること」について。

 

 

水は天に蒸発したり、地に染み込む

 

海や湖、田んぼ、川、地面の水溜まり。

それらの水は、太陽などの熱により蒸発する。水蒸気となり、雲になり、やがて雨や雪を降らせる。

一方で多くの雨水は、高いところから低いところに流れる。

川を伝って海に流れる。それとは別に、大地に染み込んでいく雨水もある。

水が大地に染み込むと地下水となり、地底に溜まり、地底湖を形作る場合もあるとか。

まぁこれが自然の摂理ってやつです。

 

じゃ~雨水が、地殻のずっと深くまで染み込むと?

通説によると地球の地殻は30~60kmの幅があり、その下には高温のマントルの層が3000kmもあるそうな(本当?)。

染み込んだ地下水は、地下のマントルに融合してしまうみたいです。そして火山噴火でマントルが飛び出しますが、その時に水分は地上に戻っていくとか。

 

水循環 - Wikipedia

 

つまり水の変化や再生ルートは、複数あることがわかる。

雨雲から雨や雪となって、地面に降り注いだり。

雨水は川となり、海に流れたり。

水は陸地や海で蒸発し、雲や霧やモヤになったり。

地面に染み込み、地底湖に融合したり。地下水が海に融合したり。

雨水が深くまで染み込み、マントルに溶け込み、火山噴火で蒸発し雲になったり。

 

 

水を霊魂に置き換える

 

 

昔から日本の伝統的な人魂というのは、青色で燃えているような姿だと言われるのですよね。その魂の形状が、なんか水滴に似てるような感じがするんですが。

しかも昔から人の霊魂は、空の雲に例えられたりする。雲が人の姿に見えるとか言ったりする。その雲は水滴の集合体だったりする。

水辺の環境は、霊を集める媒体になるという。お墓や仏壇に水を供えるのは供養ですが、霊に必要と考えられるからですね。元々人の精神と肉体は水を欲して生きるものだから、霊魂の状態でも水を求めるんですかね。

こうした魂と水のつながりも、偶然じゃないみたいで。

 

水と霊魂の性質が似てるっていいましたが。

生きてる人を水に例えると、容器に入った個体や液体の水ではないかと思ったりするんです。ボトルに入った水、窪地に溜まった雨水などが、人間みたいなものです。人の肉体は、魂の容器ですし。

すると他の状態も、当てはめて考えることができる。

 

・生きてる人々=容器の水、池沼の液体や個体の水

・人の死後に昇天する霊魂=蒸発した気体の水

・地縛霊や浮遊霊=突発的に発生する霧やモヤ

・人の地獄行き=地底湖やマントルに染み込む雨水

・人の魂の輪廻転生=水の蒸発~雨雲からの降雨

 

まぁこんな感じに当てはめられるかもしれんですよ。

 

 

地底の魂の溜まり場について

 

神道では魂は天に昇ったり守護霊になるとかいいましたが、記紀神話では地底の黄泉に行くという伝承があったわけです。常世国とかニライカナイとかいう彼方の領域に行く魂もあるとか言いました。

仏教では人が死ぬと審判がくだされ、天上の極楽浄土に行くものと、地獄(奈落)に行くものに分けられるわけでした。

北欧神話では選ばれし魂は神界のアースガルドオーディンの元に集まり、それ以外の魂は地底のヘルヘイムに行き、さらに悪い霊は最下層に閉じ込められるという神話がありました。

いずれも世界樹やフラットアースの世界観ですが。

すると世界の宗教や神話に、「地底に魂の空間がある」というのは共通してたわけです。一体誰がそんな世界を知ってたんですかね・・・神の系統?

黄泉はそもそも「地下の死者の泉」なわけなので、支配者のイザナミは、大勢の死者を従えていたんでしょう。ヘルヘイムの女王ヘルと同じ。

つまり地底には、地底湖のように、魂が膨大に寄り集まった場所が存在する、霊魂を統率する力が存在するというわけで。なんか恐ろしい感じ。

 

人類はかなり地の底まで調査してますが。

地殻の厚さは30~60km、マントルの層が3000kmもあるので、調査で深さ1kmを超えたのはロシア(ソビエト連邦)だけだとか。

 

ところでロシアの超深度掘削坑については、「地獄の声」という逸話が存在してるんですけど。

コラ半島の深さ12.2kmの地点まで掘削調査をしたら、空間があったんだとか。そこでマイクを入れたら、人々が苦しむような声が聞こえたとかいう都市伝説です。

地獄の声 - Wikipedia

まぁ作り話なのかと思いますが、事実を元にしたとかも言われてる。

 

 

そういえば仏教によると、等活地獄は地表から1000由旬(15万7091km)下にあり、地獄は8階層が存在しており、もっとも深い阿鼻地獄は2万由旬(314万1820km)下にあるとかいうのです。

地球の直径が1万2756kmで、地殻の厚さが30~60kmなので、地球の直径を超えちゃって滅茶苦茶なこと言ってますが。

まぁ仏教は数字をやたら盛ってるところがあるのですけど。人類を救済する弥勒菩薩の降臨は「56億7千万年後」とか言ってたり。56億年後って、俺もう死んでるわ。

仏教のこうした途方もない数字は、信じる信じないはアナタ次第ではありますが。もしくは実際は桁が間違ってるとか、語呂合わせ的に考えておいたほうがいいかもしれんですね。

すると救世主弥勒菩薩の56億7千万年後の降臨って、「567(コロナ)」が起きた今だと考えたり。

15万7091kmというのは、実は1.57091kmで1.5km程度だと考えたりとか。1.5kmなら地獄の声が聞こえた1.2kmに近くなりますね。

 

まぁ実際に魂の溜まり場である地獄が、地底にあるかは知らんけど。水と魂の性質は似てるだけに、あってもおかしくないなと思いましたね。

 

 

ぽちされたすかり

 

 

関連記事

水の性質が何故か人の霊魂と似てるので輪廻転生の実在が証明できるのだろーか 

精神メタバースは人を取り込み既に稼働しているんだろーか

ジャンクDNAはガラクタじゃなくて霊魂を司るDNAだという想像と、コロナウイルスの命の選別スイッチ説 

 

 

人気ブログランキング