記紀
どこかの王様やお姫様が、庶民の格好をして出歩く。というシチュエーションは漫画や童話でありがちですが。 実は卑弥呼も男装して出歩いてたのでは・・・と言う仮説。そして 卑弥呼は記紀のなかで複数に分かれて記録された・・・という仮説。今回はこのへん…
古代ギリシャのプラトンが語った、海に沈んだ島と王国「アトランティス」。じつはアトランティスは、日本神話に記録されてた・・・とかいったら?そんな話。かなり長いです。 ○いつも助かっております ギリシャ神話 まずは日本神話にはギリシャ神話が含まれ…
中央アジアの紀元前2世紀、烏孫の王である昆莫。実は昆莫の本名が「イワレビコ」という名前で、「漢書」「史記列伝」に記録されていたとしたらどうしますか。 もしそんなことがあったら、神武天皇の諡号「イワレビコ」なので、昆莫と神武天皇が同一人物か、…
電子書籍「日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(下)第7章を試し読み1 の続き。 ○いつも助かっております ちょっと出来が悪い電子書籍 「日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(下)第7章を試し読み。2と3。 (電子書籍版は、…
ちょっと出来が悪い電子書籍「日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(下)第7章1を試し読み、その1。 (電子書籍版は、いずれ内容を訂正予定) ○いつも助かっております 1 神代と神武東征における金属器の記録 紀元前15世紀以前に繁栄した…
素戔嗚命(須佐之男/すさのお)は中央アジアで伝承されてたんではないか・・・。と思わせる神話がウイグル族にのこされていました。 それは何故かといえば大和民族の中枢に入った人々が、中央アジア出身だったからなのですが。そもそも素戔嗚命とはsusanowo…
最近もクラクション鳴らすミッションの車が、連日家の前に出るのだが、何だか可哀想なので比較的スルーしてあげているこの頃です。そして9月終盤も押し迫ってきたが、なんかあるとかないとか。 あるならあるで良い、ないなら無いで良いと思う。 ○いつも助か…
今回は神武天皇と、キルギス烏孫の不思議な話です。 しかし、何も出来ないゴミクズ鼻○と言われた時代を経て、その頃からずっと弛まず溜めてきた研究成果をさらけ出している今。成果の正否は、いまだ不明。 一体何か報われるんだろうか、という疑問は尽きませ…
東アジアに大乗仏教が伝来して「大丈V~」とか言ってたのは4世紀頃からでした。 最も早かったのは前漢(紀元前1世紀)、その後は高句麗(372年)、百済(384年)、新羅(528年)で、日本は遅れて538年(552?)のことで、欽明天皇の時代でした。 日本に仏教…
「偶然が重なると必然だ」とは、色んな人が口にしてますけど。俺にまつわる偶然の一致についても、はやく意味を解明してほしいっす。 ○いつも助かっております 年代特定 日本書紀の神功皇后紀に、実在した百済王と新羅王が登場しているのでsu。この百済王と…
相変わらず、信じても信じなくても、という話が続きます。 ○いつも助かっております 「宋史」に日本の神様が列挙されてる ご存じですか。「中国正史日本伝2(石原道博編訳」に収録されています。 天御中主 天之御中主とわかる天村雲尊 どなた?天叢雲剣=草…
さて、最近このブログでは烏孫が日本の起源であり、神武天皇は烏孫にいた、という話を頻繁にしてますが、これは本来電子書籍か出版社からの出版という形にする予定でした。でも当面の間は実現しそうにないのでブログで書き溜め、烏孫起源ホームページ(仮)…
「悪事に参加しなかったら、ひどい目に合わすぞ」 人知を超越した圧倒的な力を誇示する悪魔に、そう脅されて嫌々ながらも悪事に参加する人々。 選ばれた民と錯覚して、積極的に悪事に加担する人々。そして抵抗する人々。知らないふりをする人々、全く気づか…
電子書籍で満を持して発表しようとしていたのに、このことに気づいて嬉しかったので、思わずツイッターでつぶやいてしまった・・・aho。だからブログで、詳しく解説するとします。 ○いつも助かっております 継承 名前の一字が、親から子へと、受け継がれるこ…
最近ブログなどで、日本の起源はエジプトにあるみたいな仮説をあちこちで見ますが。 それらのブログをあえてリンクしませんが。俺がリンクすると嫌がる方もいそうな気配がするので。普通の人はそれを見て、真顔で堅焼きせんべいをかじっていたりしますね。 …
『封印された叡智の回復(仮)』の原稿がなかなかまとまらない。というわけで、ブログでちょっとづつ内容を発表しつつ、まとめていくことに。 ○いつも助かっております 崇神天皇=卑弥呼+壱与説を証明する古墳 これは、拙著『崇神天皇に封印された卑弥呼と…
(1)関東の天香具山編 (2)関東の耳成山編 (3)関東の畝傍山編 (4)関東の大和三山の結論 2014年の最後の記事。 今年は研究は格段に進んだし、電子書籍も完成したりと良い面もあったとは言え、両親の不幸があったし、いい年ではなかった。 ○いつも助…
この記事は2022年3月に改訂しています。海底の話を改定・・・ ○いつも助かっております 神の天皇 古代の天皇の中には、諡号に「神」を持つ、天皇がいました。 よく知られる例としては、初代の神武天皇、第十代崇神天皇、第十五代応神天皇。 これらの漢風諡号…
第1回 まえがき 第2回 仲姫命陵 第3回 仁賢天皇陵 ○いつも助かっております 第3回目ですけど 多分俺みたいなうつけ者が何かしゃしゃり出たりすると、気に入らないという人もいるかもしれない。 何もしなければ、それもまた批判対象になる。だから何かし…
日本の八百万の神様の集う、高天原がどこにあったか。 昔から長いこと議論されて、いまだに定説はありませんけど。 ○いつも助かっております 高天原の場所については諸説ありますが、いくつか例を挙げると ・天上界説 ・奈良盆地説 ・奈良金剛山地説 ・宮崎…
俺は普通の人が簡単にできることが、なにもできない。 そのことで、普通のことが普通にできる人々に、さんざん嘲笑されて生きてきました。 俺が世の中にいると、人々に悪心を発生させてしまう。迷惑なほうが多い。俺は居ない方がいいとか。 自分に残されたの…
父の他界から2ヶ月も経たぬ間に、母が他界しました。 顰蹙者で、鬱な俺が残されました。 悲しみに追い打ちをかけるように、路上から奇声を浴びせられるなど、ひどい仕打ちを受けていますが。まあ、俺は価値も無いし、邪魔者なので、いじめて当然と考えてる…
とても体がだるい。睡眠時間が長い。精神的なものか。母が闘病中なのでシンクロしてるのか。目眩、立ちくらみがする。人に会いたくない。 俺がいると不愉快と思われるので、極力、引き篭もることにしてる。俺が犠牲になれば、世の中うまく行くとか・・・本当…
「よく生きていられるよね」「恥知らず」とはよく言われて、精神的に追い詰められる経験は続きました。 恥を知っているから、何でも途中で辞めてきたんですが。 挑戦が大事だと言われて挑戦しても、途中で辞めて恥を晒すことは何度もありつつ、世間の冷酷な…
電子書籍下巻に挿入されたイラストですが。(販売中止になっております) 神武東征には、じつは黒鯛が関係あったんですよね。 分かる人は分かるでせう。 いろいろ詰め込んでます。 では。 ○いつも助かっております 人気ブログランキング
本日も、生きて恥を忍んでおります。今回は崇神天皇の諡号のひみつについて。 ○いつも助かっております 崇神天皇が任那から九州へ移動したことを証明する新説 江上波夫氏の著書『騎馬民族国家』に、「崇神天皇の和風諡号の「御間城」とは朝鮮半島の倭人地区…
先日、無謀にもやってみたアンケート、「古代史10の質問」 https://docs.google.com/forms/d/15E6vFaDo3XkRpvcQjo95m4U0BhgdWSXXnXSBkzqS8X0/viewform 調査日2014年8月1日~6日 有効回答数11件 ご回答ありがとうございました。まだ回答募集してま…
日本史の謎の1つ、ハツクニシラススメラミコトについて少し考察。 ○いつも助かっております ハツクニシラス 日本の建国記念日の主役である、初代・神武天皇の称号。 始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと) 日本書紀と古事記にある、第十代崇神天皇…
奈良盆地 - Wikipedia 記紀の神武東征伝説の記録上で、おかしい所は幾つか見つけているのですが。 そのなかでも、「誰が見てもおかしい」と思うであろう神武東征の矛盾点を指摘してます。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 敵軍との戦…
今回はとても長い記事になったんですけども。まぁ、暇つぶしにでも。 ○いつも助かっております 倭の歴史の真相をさぐりたい 倭国と天皇家は、縄文の古くから連綿と、日本列島にあった、そして大和の都は神代から奈良にあったと、ずっと疑いようのない常識と…