たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

地名

前方後円墳矢印説は完成している・第1回 まえがき

第1回 まえがき 第2回 仲姫命陵 第3回 仁賢天皇陵 ○いつも助かっております 前方後円墳の叡智について、数回に分けてお送りします 前方後円墳矢印説については、以前からチラリと書いてきました。 前方後円墳の中心軸を測り、その延長線上に、被葬者に関…

高天原はどこにあったか

日本の八百万の神様の集う、高天原がどこにあったか。 昔から長いこと議論されて、いまだに定説はありませんけど。 ○いつも助かっております 高天原の場所については諸説ありますが、いくつか例を挙げると ・天上界説 ・奈良盆地説 ・奈良金剛山地説 ・宮崎…

奈良盆地の大和三山と、北部九州の"元大和三山"

父の他界から2ヶ月も経たぬ間に、母が他界しました。 顰蹙者で、鬱な俺が残されました。 悲しみに追い打ちをかけるように、路上から奇声を浴びせられるなど、ひどい仕打ちを受けていますが。まあ、俺は価値も無いし、邪魔者なので、いじめて当然と考えてる…

九州南部の4つの神宮に込められた意味とは

とても体がだるい。睡眠時間が長い。精神的なものか。母が闘病中なのでシンクロしてるのか。目眩、立ちくらみがする。人に会いたくない。 俺がいると不愉快と思われるので、極力、引き篭もることにしてる。俺が犠牲になれば、世の中うまく行くとか・・・本当…

天皇家は確かに騎馬民族系だった・・・下巻の内容

「よく生きていられるよね」「恥知らず」とはよく言われて、精神的に追い詰められる経験は続きました。 恥を知っているから、何でも途中で辞めてきたんですが。 挑戦が大事だと言われて挑戦しても、途中で辞めて恥を晒すことは何度もありつつ、世間の冷酷な…

古代史10の質問(アンケート) 途中経過

先日、無謀にもやってみたアンケート、「古代史10の質問」 https://docs.google.com/forms/d/15E6vFaDo3XkRpvcQjo95m4U0BhgdWSXXnXSBkzqS8X0/viewform 調査日2014年8月1日~6日 有効回答数11件 ご回答ありがとうございました。まだ回答募集してま…

武家の春日部氏と古墳の謎あれこれ

春日部は謎に満ちている・・・いい加減にして欲しい謎まであるのですけど。 あ、お前が言うな、という嘲りの声が・・・。では、春日部の秘密をほんの少し。 ○いつも助かっております 春日部の由来とは 埼玉県の春日部という地名、実は、近畿地方にもあるので…

「4000年前の地図発見」と話題になった古地図について

こんばんは。 なんか2012年に、「4000年前の地図発見」と、話題になったんですが・・・。シャーロットの地図とかいう。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております シャーロットの地図とは コロンブスより先に中国人がアメリカ大陸を発…

倭国の本拠地の変遷(推定)2022年改訂版

今回はとても長い記事になったんですけども。まぁ、暇つぶしにでも。 ○いつも助かっております 倭の歴史の真相をさぐりたい 倭国と天皇家は、縄文の古くから連綿と、日本列島にあった、そして大和の都は神代から奈良にあったと、ずっと疑いようのない常識と…

日本列島の山岳地名の連鎖構造

こういうのは、従来知られてなかった筈なので、まぁ、発見といえば、発見なのですが。 世間的には、ぜんぜん騒がれないので、まあ、気楽だから良いという話かどうかはさて置き。まぁ、俺みたいなダメ人間の生きた化石とか、見本って赤い判が押してあるみたい…

日本武尊の時代の東日本の蝦夷は匈奴だった 2022年改訂版

最近は2つの意味で、星新一の短編小説に、はまってますけど。 今年の予定は、1・出版社から出版できるかどうか。果報は寝て待て。お願いします。2・電子書籍の下巻をばっちり完成(7月頃)3・100円電子書籍をひっそり完成(下旬)4・烏孫起源論の第…

天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし3 まとめ

Kyrgyz Pictures | Download Free Images on Unsplash ○いつも助かっております 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし1 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし2 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし3 まとめ 実は烏孫と日本の歴史は、似たところがある…

天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし2

Kyrgyzstan Pictures | Download Free Images on Unsplash ○いつも助かっております 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし1 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし2 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし3 まとめ 1の続き 実は「烏孫に天皇と大和民族…

天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし1

タクラマカン砂漠 Pictures | Download Free Images on Unsplash ○いつも助かっております 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし1 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし2 天皇と大和民族の烏孫起源論のあらまし3 まとめ 前略・・・ 烏孫起源論は、出版…

記紀神話・第1番目の島・淡路島と、天草諸島の地名が一致する件

日本列島の真ん中に浮かぶ淡路島と、九州の西に浮かぶ天草諸島についてのお話。 ○いつも助かっております 淡路島と言えば 古事記と日本書紀で、第一番目の島となってるところは良く知られてますね。存在感が抜群。 一方で天草諸島は、一見すると記紀には全く…

日本の地名の秘密3 2022年改訂版

既に述べましたが、日本の地名の由来というのは、従来型の地名の由来は意味不明で、明らかに後世に適当に後付けされたたものが多い気がします。いま通説常識とされる地名の由来は、デタラメが多いかもしれないです。 ○いつも助かっております 実際の地名の由…

日本の地名の秘密2 2022年改訂版

日本の地名には、そんじょそこらの街角では見られない凄い秘密がありました。以前に出版した電子書籍のテーマとしていたものです。 ○いつも助かっております 日本の地名の由来の真相 たとえば都道府県の地名の由来を見ると、福井県の福井県の由来は、福井藩…

日本列島の地名の秘密と絶叫少年 2022年改訂版

日本列島の地名には、世界でも類を見ないような、重大な秘密があるんですが。知ってましたか。 ○いつも助かっております 九州地方と近畿地方の地名が似てるというか同じ件 日本の九州地方と近畿地方の古い地名は、よく似通っていました。これは邪馬台国東遷…

和名抄以前の古代国名郡名マップ

最近、生意気にも新たな原稿を進める上で、資料が必要になったので、古代の国郡マップを適当に作りました。 ○いつも助かっております 地図づくり 当たり前ですが、今の日本の都道府県境界や地方自治体の区分と、弥生時代後期~末期の区分、そして古墳時代~…

神世七代の正体は「建設者」だった2 2022年改訂版

聞いた所によると、アセンションすると人体が透明になるとか発光体になるような表現があるんですが、これは現実的に有り得るかというと疑問符が先行せざるを得ないと思われます。 勿論これを信じても構わないが、人間が発光クラゲみたいになって空間を漂える…

神世七代の正体は「建設者」だった1

日本神話の神様の正体が、通説と違うかもしれないという話。 日本書紀の天地開闢から神世七代と呼ばれる神様までを、別伝(一書第一~第六)を含め列挙すると、だいたい次の通り(別名は省略)。 1国常立尊、2国狭槌、3豊斟渟尊、4可美葦牙彦舅尊、5天…

魏志倭人伝に登場する裸国はハワイ? 2022年改訂版

今回は魏志倭人伝に登場する裸国について。 (2022年追記) ○いつも助かっております 魏志・後漢書・梁書の倭人伝を見る なんか時々、何もかもがどうでも良くなりそうな程の、精神的な急降下があり、人間との接触を完全に拒絶せざるを得ないんですけど。そう…

白髪山の秘密(前方後円墳矢印説)

日本各地の白髪山・白髪岳 この山々が何故、白髪山と名付けられたのか。特に記録が残されていないので、長い間意味不明でした。 ○いつも助かっております 白髪山古墳から謎の解読 白髪の爺さんがいたから白髪山なのか、程度の推測しかできません。しかし前方…

変な地名「(その他)」

地図に表示された地域を余すところ無く探索する「全検索法」は、たしかドイツのUボートか何かが始まりだったとか記憶しますが・・・検索しても出てこない件。 個人的にグーグルマップの全検索は、訳あって3年ほどやってますが、たまに変な地名を見つけます。…

【前方後円墳矢印説】大仙古墳は仁徳天皇陵だった・・・大仙古墳編(2022年改訂版)

原稿が8割方まとまって来た所ですが、いろいろ考えていたら何か鬱になって来ました。今回は前方後円墳矢印説で解明する大仙古墳の被葬者について、かいつまんで取り上げます。 ○いつも助かっております 大仙古墳のデータ 大阪府堺市堺区大仙町 全長486m…

前方後円墳は矢印だった

前方後円墳矢印説の概要公開 全国の津々浦々にまで巨大な威容を誇らしめ、またはひっそりと佇んでいる、数多くの前方後円墳。 前方後円墳の正体とは、従来より弥生時代末期以降の権力者の埋葬施設、権力誇示のためのモニュメント、地域の目印、そういった目…

3世紀の倭に騎馬民族系の人々が居た?1

今回は騎馬民族は倭にいた説でちょっとした仮説。 ○いつも助かっております 騎馬民族征服王朝説でなく騎馬民族倭人融合説として捉えてみる かつては一大センセーションを巻き起こした「騎馬民族征服王朝説」は、考古学的調査が進むと共に、いまや否定派が多…

馬王堆漢墓の帛画と倭の接点

馬王堆漢墓は中国の湖南省にある、紀元前2世紀の墓。前漢当時の利蒼さんと奥様のお墓らしいです。今回は馬王堆漢墓について。 ○いつも助かっております 馬王堆1号墓の帛画 馬王堆1号墓には帛画(はくが、帛=絹)があり、古代中国の神話が題材として描かれて…

大和三山と三輪山を繋ぐ、2つの二等辺三角形

この前は大和三山の二等辺三角形と耳成山人工山説をお伝えしましたが、実はやはり中途半端でした。どこまで発表して良いのかという逡巡を経まして、今回はもう少し踏み込んで続きを書きたいと思います。 ○いつも助かっております 大和三山と三輪山の図 この…

大和三山の人工二等辺三角形と耳成山の人工造成説 2022年改訂版

これまでの人生で「散々」な目に遭ってきたので、日本各地の「三山」を調べてみようと思いたちました。 ○いつも助かっております 大和三山の調査 日本には「熊野三山」「出羽三山」など幾つかの三山を確認できます。 しかし日本の歴史上で、最も古くからその…