日本列島の地名には、世界でも類を見ないような、重大な秘密があるんですが。知ってましたか。
○いつも助かっております
九州地方と近畿地方の地名が似てるというか同じ件
日本の九州地方と近畿地方の古い地名は、よく似通っていました。これは邪馬台国東遷説を証明するものだと言われて、安本美典氏の著書「天照大御神は卑弥呼である」に詳しくあります。
そうすると日本の古代の首都の地名は、「西から東に移ってる」ということに。
この件は、拙著「崇神天皇に封印された卑弥呼と壱与」にも書いてました。本にあった図と同様のものがこれです。
わかりづらいんですが。
試しに、左の九州図の右上にある「宇佐」と、右の近畿図の右端の「伊勢」を起点として、時計回りに地名を辿ってみてください。同じような地名が順番に確認できます。
[九州(左図)]
1宇佐(usa)─2玖珠(kusu)─3諸県(moro-kata)─4球磨(kuma)─5天草(ama-kusa)─6佐賀(saga)─7神埼(kan-zaki)─8養父(yafu)・・・・・・
[近畿(右図)]
1伊勢(ise)─2国栖(kuzu)─3牟婁(muro)─4熊野(kuma-no)─5名草(na-kusa)─6烏瑳箇(大阪/o-saka)─7神崎(kan-zaki)─8養父(yafu)・・・・・・
宇佐と伊勢、玖珠と国栖、諸と牟婁、球磨と熊、天草と名草、佐賀と烏瑳箇、神埼と神崎、養父と養父など。
照らし合わせると、なるほど確かに同じではないですか。
これが日本の古代史の秘密の一端なのですが。
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ところでこの頃は、こんな出来事が頻繁だった。
http://www.youtube.com/watch?v=1R9TTzn8gRc&feature=youtu.be
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