たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

神社

「志賀島の金印発見劇」は徳川将軍家による演出だった説

なんかおかしいと思っても、古代の出来事の場合は真実にたどり着くのは至難の業です。 タイムマシンでもないと、調査の結果が真実かどうか確かめる術はなかったりします。 でも調べてみるのと調べないのでは、大違いなんですよね。何でもそう。 定説が存在し…

竹取物語の「かぐや姫」はそもそも「月の姫」という意味だったかも

竹取物語-Wikipedia より。 今回はかぐや姫の名前について一考。 かぐや姫は漢字で書けば、輝夜姫らしいです。またはグーグルの文字変換によれば家具屋姫なのはなんか家具に関係あるのかと。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております かぐや…

(日ユ同祖論)ユダ王朝の系譜がウガヤフキアエズと神武天皇に封印されてた

神武天皇 - Wikipedia より この話は長くなります。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 日ユ同祖論について 日ユ同祖論は、いまだに出鱈目だとかいう主張が強いですね。それにしても日ユ同祖論の研究が始まったのが、明治時代の1878年…

経津主命とタカトリ山の謎

そういえば、ようやく引っ越しのめどが付いてきました。これについてはあとでブログに書きますけど。まあ俺はもう、なんか疲れちゃったので・・・5年後は、死んでるかなw ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております タカトリ山と経津主命 日本…

下野市の三王山南塚が豊城入彦命の墓であることの証明(補強)

セミが地中から抜け出てミンミン鳴きはじめる夏が来たのに、俺はまだ家から抜けだせていませんが・・・。 だめな奴なので、何事も躓いてばかり、すんなり行かない。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております ひまがない 古代の天皇陵や天皇家…

電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part9 豊城入彦命を祭神とする複数の神社が複合的に三王山南塚を示していた

パート9回でひとまず終わります。電子書籍では全体の一部です。 詳しくはいずれ発表の電子書籍で。まあ順調なら数年以内に。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ・パート7 ・パート8 ○いつも助かっております 豊城入彦…

電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part8

中途半端なのもどうかと思うので、豊城入彦命の古墳については最後まで掲載することにしました。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ・パート7 ○いつも助かっております 豊城入彦命御陵候補地、三王山南塚1号墳の正確な…

電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part7三王山南塚を示す豊城入彦命の神社は他にもあった

ひとまずここまで。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ・パート6 ○いつも助かっております 三王山南塚を示す豊城入彦命の神社は他にもあった 神社の社殿(本殿・拝殿)と参道の向きは、一説には日の出や南中高度に達する方向に向け…

電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part6 二荒山神社によって示された三王山南塚1号・2号墳

続き。これから豊城入彦命の謎を解きます。 ・パート1 ・パート2 ・パート3 ・パート4 ・パート5 ○いつも助かっております 二荒山神社によって示された三王山南塚1号・2号墳 著者は今回、二荒山神社が豊城入彦命の御陵を特定する情報を保持していると…

地元の謎の石造ピラミッド

俺が地元を語ると、地元の人は「地元を語るな」と言うに違いない気がしますが、アマチュア歴史研究家で自営業としては、以前から気になってた「謎のかすかべピラミッド」について語りたい欲求を抑えることができない。 ○いつも助かっております グーグルのス…

秩父三社に漲る力と伝説 そして知られざる配置の謎

(当初よりも少々追記しました。2015年4月) ○いつも助かっております 延喜式神社 地球の生み出すエネルギー、特殊な地場、感動を生み出す力、アルファ波みたいなもの。それらを得られる場所がパワースポットと言われる場所。ということで、間違ってない感じ…

神社を建てるのが目標

いつか神社を建てたいと思っていました。 これはこの前出し忘れたイラスト。 そう、国常立尊は、葦牙(あしかび)であり、牙(きば)とは動物の持つ三角形。 とりあえず狛犬ならぬ狛猫のスケッチは完成しますた。 これを立体化する予定。 ○いつも助かってお…

古代の機織り機「原始機と地機」の埴輪

栃木県下野市(しもつけし)といえば、最近原稿の執筆をしているなかで、古墳の測量図を送っていただくなどあって、個人的に興味を持った街でした。 以前、下野市で考古学上の重大発見があったので、それを取り上げます。 ○いつも助かっております 下野市と…

さきたま古墳群はパワースポットだと言える理由

以前書いた記事 埼玉県東部=ちょっと凄目のパワースポット説 これをさらに補強。 ○いつも助かっております さきたま古墳群 さきたま古墳公園 - 埼玉県立さきたま史跡の博物館 のご案内の画像。 さきたま古墳群の前方後円墳は、後円部に造出しがある。 これ…

磐座と飛行物体

磐座(いわくら)の謎について。 ○いつも助かっております 空飛ぶ乗り物 古代に空飛ぶ乗り物があったというと、ファンタジーかもしれませんが。 しかし記紀神話には、そういう記録があるから仕方なし。 たとえば最も最初のものでは、 イザナギとイザナミが、…

【前方後円墳矢印説】大仙古墳は仁徳天皇陵だった・・・大仙古墳編(2022年改訂版)

原稿が8割方まとまって来た所ですが、いろいろ考えていたら何か鬱になって来ました。今回は前方後円墳矢印説で解明する大仙古墳の被葬者について、かいつまんで取り上げます。 ○いつも助かっております 大仙古墳のデータ 大阪府堺市堺区大仙町 全長486m…

卑弥呼と蛇神大物主神との繋がりは「魏志倭人伝」に暗号で書かれてた? 2022年改訂版

今回は卑弥呼と大物主の関係が、「魏志倭人伝」に書いてあったのでは?という話。 ○いつも助かっております 卑弥呼の特徴 魏志倭人伝は卑弥呼を中心として倭国情勢が淡々と伝えられますが、とくに卑弥呼を表す一文として次の部分が注目されます。 其國本亦以…

大和三山と三輪山を繋ぐ、2つの二等辺三角形

この前は大和三山の二等辺三角形と耳成山人工山説をお伝えしましたが、実はやはり中途半端でした。どこまで発表して良いのかという逡巡を経まして、今回はもう少し踏み込んで続きを書きたいと思います。 ○いつも助かっております 大和三山と三輪山の図 この…

大和三山の人工二等辺三角形と耳成山の人工造成説 2022年改訂版

これまでの人生で「散々」な目に遭ってきたので、日本各地の「三山」を調べてみようと思いたちました。 ○いつも助かっております 大和三山の調査 日本には「熊野三山」「出羽三山」など幾つかの三山を確認できます。 しかし日本の歴史上で、最も古くからその…

邪馬台国の彌馬と御間城 2022年改訂版

この記事は崇神天皇の瑞籬宮は、名前を元にしているとの内容です。 ○いつも助かっております 名前は地名 崇神天皇 - Wikipedia 遅ればせながら、安本さんの「天照大神は卑弥呼である」を読み始めました。 冒頭に魏志倭人伝の卑弥呼の居城には矛を持つ兵隊が…

古代の地図を作ってみた(畿内編)

日本の古代史の主役といえば畿内(奈良県)です。 大阪湾のほうからの神武東征神話の経路も意識して、古地名図を作ってみました。 ○いつも助かっております 古代にあった河内湖 3世紀前後に大阪平野の北部にあった、河内湖の大きさについてはよく分からず、…