たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

稲荷神+きつね=キリスト教?きつねに関する昔話やことわざも、秦氏が生み出したのだろうか

twitterしてたら、きつねの話題になりました。今回は近所でお参りもしてみたい、お稲荷さまのキツネのお話。

 

たすかっております

 

 

 

 

稲荷ときつねが何でキリスト教なのか

近ごろきつねダンスとか話題だそうですが。昔からきつねと言えば、稲荷神社だったではないですか。

稲荷神社は京都の伏見稲荷大社が総本山で、飛鳥時代の頃に秦の伊侶具という人が稲荷山に創建したとか。いまでは観光や御朱印目当てでお参りする人で溢れています。

調べていくと、稲荷神社とは隠蔽されたキリスト教の神社だったみたいな話が、色々出て来るんですよこれが。

 

・稲荷神社創始者秦氏キリスト教徒だったか

古代に稲荷信仰をもたらした秦氏はその始祖を弓月君といって、仲哀天皇の時に日本にやってきました。彼らは秦の始皇帝の子孫とされ、百済新羅出身というのが定説。

しかし弓月と言えば中国西方の新疆にあった、弓月国の名。秦氏は弓月国から来たかもしれないです。

弓月国は景教徒(ネストリウス派キリスト教)の国であったので、秦氏キリスト教徒だったろうと語られます。

そして彼らは失われたイスラエルの十支族であるとも言われて、日ユ同祖論の根幹に位置していたりします。

イスラエル十支族→弓月国→百済→日本の秦氏→稲荷神社創建)

 

・稲荷はINRI

キリストの磔刑の時に掲げられた表示のINRI(IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM)をイナリと読み、稲荷という漢字を当てたという説があります。秦氏が祀る稲荷神とは、実はキリストのことで、祭神となっている宇迦之御魂神は表向きの顔であるとか。

 

・稲荷神の眷属きつねは「油を注がれた者」

キリストはヘブライでは「油を注がれた者」の意味でした。一方INRIの稲荷神の眷属はきつね。きつねと言えば古来より、油揚げが大好物と言われてたのですが。これにより稲荷が「油を注がれた者=キリスト」であることを示してるとか。

メシアなだけに、油揚げを「召し上がれ」みたいな感じだったりして・・・。あと稲荷の油揚げに酢飯が詰め込まれたら稲荷寿司になるんですが、メシが詰まってるのもやっぱりメシアだからだったりして・・・。稲荷神社って、おやじギャグてんこ盛りだったのか。

参考:インリ~狐と油揚げ - 平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

 

・稲荷の赤い鳥居はイスラエル人の風習と似る

旧約聖書出エジプト記を見ると、モーセがアロンの杖を用いて「長男(こども)を殺す」という神の災いをもたらす場面があるんですが。この時にイスラエル人だけは、子羊の赤い血を扉の柱と鴨居に塗りつけて、災いを逃れたとか。これが日ユ同祖論では、稲荷神社の赤い鳥居と似ていると言われていますね。

またググると、トリイはアラム語では「門」の意味があるそうで、ますます無関係ではないようでした。

 

キリスト教だったかもしれない秦氏の稲荷神社なので、キリストに関する秘密が込められていても当然と言えるような感じです。

 

 

きつねの昔話や諺や風習をキリスト教で解釈

 

日本にはきつねに関する昔話やことわざが、いくつもあるんですが。これもキリスト教などで解釈できるかと考えてみました。

 

・狐と狸

 

日本で稲荷のきつねは五穀豊穣の象徴、たぬきの置物は商売繁盛の象徴として知られています。しかし「狐と狸」と書いた場合、悪賢い者どうしを表すことわざになります。これは古来よりきつねもたぬきも、人を化かす動物だとされたからだとかー。

きつねがキリスト教の隠語だとすると、化かすとは奇跡を起こすみたいな意味が入ってるかもしれないです。

イラストAC

 

・狐と狸の化かし合い

悪賢い者どうしが、互いにだまし合うことのことわざです。言い換えると似た者同士の喧嘩みたいなことです。狐と狸の化かし合いは、もともとキリスト教徒同士=秦氏同士の戦いだったのだろーか。

 

・きつねとたぬきのうどん蕎麦

関東ではきつねと言えば油揚げのうどん蕎麦なのに対して、たぬきと言えば揚げ玉を載せたうどん蕎麦。食べ物まで完全に似た者同士、対局な関係なんですよね。

ちなみに関東でたぬきと言えば揚げ玉のうどん蕎麦ですが、京都ではきつねに葛餡をかけたものがたぬき。大阪では油揚げうどんがきつね、油揚げ蕎麦がたぬき、などと全然違ったものになってました。

揚げ玉も油で揚げたもので、麺類に用いるのはきつねと同じ。たぬきもキリストを意図したアイデアかもしれませんよね。

 

狐の嫁入り

天気雨のことを狐の嫁入りと言うそうなのですが、しってましたか。

きつねがキリストを表すのであれば、きつねの嫁入りも隠れキリスト教徒の儀式の隠語だったのか?と思ったりもします。晴れているのに雨が降る天気雨。

不幸に落とされながら救済した、天気雨みたいなキリストを表しているのかもしれませんね。

狐の嫁入りの対局にあるのが、狸囃子(たぬきばやし)なんですかね。

 

・狐七化け狸八化け

聖書のなかでいちばん重要な数字が、7だと言われています。これは完全数とも呼ばれていて、神が天地創造を7日で完成させて、1週間が7日になったことやキリストに7が関係することでも知られてるとか。

すると「狐七化け」とは「キリストと7」を意味しているということに。化けるって奇跡を起こすっていう意味だと思うんですよね。

セットになってる「狸八化け」も只者じゃないわけですが。8なだけに「ヤー」なんでしょうか。

 

・鬼道を用いて衆を惑わす

最古級の記録は「魏志倭人伝」です。この中に卑弥呼が「鬼道を用いて衆を惑わした」とあります。きつねが人を化かすというのと、なんか似てませんか。

鬼道を用いて衆を惑わす=きつねが人を化かす。と解釈できる。そうすると鬼道って「狐道」であり「鬼リスト道」なのかと考えたり。

卑弥呼がきつねの化身だったというわけですが。これについては別の記事にしようかと思います。

 

 

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きつね=生常は「イエス」なのか

 

そう言えばきつねって、漢字で狐ですが、狐猫、生常、来つ寝、喜津祢なんて表記もあるんです。きつねは猫みたいな鳴き声なので、狐猫になったようですね。

気になるのは「生常」という変な表記ですけど。

エスアラム語発音は「Yešū [jeʃuʕ](イェシュー)」だそうなのです。英語の場合とちょっと違ってる。

生常の生は「よい・い」という音もありますね。常は「じょう」で濁音をとると「しょう」ですが。

別の読み方すると「生(い)常(しょう)」でイェシューに似てくるではないですか。

まぁ偶然じゃないような感じがしますね。生常はイエスを意図した当て字なのかも。

 

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