先日は能登半島で、震度6の地震が起きた。あれが何故か、地震の神と戦争に関係していることに気がつきました。そして日本列島雛形論との関係もわかったり。今回はそんなお話。
たすかっております
飯田春日神社の鳥居が壊れた
【能登で震度6弱】地震で鳥居が倒壊、宮司の妻「絶句するしか」https://t.co/hXIdt2aUXs
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2022年6月19日
珠洲市飯田町の春日神社では鳥居が倒壊し、灯籠も10基近くが崩れているという。「(神社では)けが人がいなかったのが、何よりです」と話した。 pic.twitter.com/A6FttnIRtU
地震で参道の石鳥居が倒れてしまったのは、珠洲の飯田春日神社でした。大きな石鳥居が、参道のT字になったところにばったり状態。
この神社の名前で思いつくのは、奈良のほうにある春日大社。奈良の大仏殿の近くにあって、春日神と呼ばれる神さまが祀られ出したのは710年だったとか。
そんな春日大社、全国一千社ある春日神社の総本山だそうで、珠洲の飯田春日神社もそのひとつなわけです。
春日神とは実は四柱の神の総称で、武御雷命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめかみ)が併せられています。春日神については詳しく調べたことがありました。
この武御雷命は元は高天原の神ですが、出雲の国譲りで活躍したあと、常陸(ひたち/茨城県)の鹿島神宮に鎮座しました。
また鹿島神宮でたけみかづちは地震を起こす大なまずを押さえ込む役目を果たしていて、地震除けの神様だったりしました。
すると震度6の地震が、地震の神の鳥居を破壊したことが、なんか意味深だなと。
そして武御雷命と経津主命は、両者とも戦争の神だったりするわけでした。地震と戦争、2つが重なってる。
そういえば第二次世界大戦の時、米軍は日本列島で人工地震を4連発したという話もあるわけなんですよね。当時から人工地震が攻撃兵器だったかもしれないと。
戦争と地震は、結び付くものなんですよ。
見附島(軍艦島)が崩れた
石川地震 能登のシンボル「軍艦島」も土砂崩れ、砂煙上げ揺らぐ https://t.co/BL3ojk1tBn
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) 2022年6月19日
能登のシンボル・軍艦島で突然の土砂崩れ。男性「何が起きたか分からず、恐怖を感じた」#震度6弱
先日の能登の地震では、見附島で崖崩れが起きて土煙があがったと話題になってました。
見附島とは、能登半島の珠洲市鵜飼の海岸近くにある小さな島。四方が断崖絶壁になっていて、高さ28m。見た感じがまるで軍艦のようなので、軍艦島と呼ばれてるとか。
見附島という名の由来は、弘法大師空海が、船旅で見付けたからだと伝わってました。空海といえば生前から神様みたいに扱いされてる高僧でしたので、地元民が知ってたのに空海が発見者にしたみたいです。商魂か。
能登半島の縁結びスポットでも知られていて、昔から珠洲市の顔となる観光地となってるようです。
ところで見附と言えば、東京の地名ではないですか。赤坂見附、四谷見附など。
こちらは誰が見付けたのかと思いきや、見附の意味が違いました。江戸城などお城の門の外側で、警備する番兵の見張り場所の意味があるようです。
つまり見附島でも軍艦島でも、軍隊や戦いに関わる名称なんですよね。
そこが地震で崩壊したというのは、なんか春日神社の鳥居が地震と戦争に関わってるのと同じような感じ。
ちなみに珠洲市で震度6が起きて軍艦島が崩れたちょうど同じ頃、
中露艦隊が日本列島を周回 動き活発化、共同行動の可能性 - 産経ニュース
2つの大国の軍艦が日本近海をぐるぐるしてたのは、偶然じゃないような感じもしますが。
最近では、もはや日本は完全に包囲されちゃったような。すると能登の地震は、戦争中のイベントかもしれないような。まぁ、カレーでも食べて落ち着いたほうがいいですね。
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日本列島雛形論の能登と鵜飼ライナ
以前から日本列島雛形論は信じてるのですが、これは本州がユーラシア、北海道が北アメリカ、九州がアフリカみたいな世界と日本の鏡合わせみたいなやつです。
本州がユーラシアの雛形だとすると、ロシアが東北から北陸のあたりになります。すると北陸の西方にはウクライナに対応する土地もあるんですよね。
どこかと探したら、能登半島でした。
日本列島雛形論
— たっちゃん@古代史研究+アート (@t7a7t0o1) 2022年6月26日
本州がユーラシア。本州の東北~北陸がロシア。近畿に近い処がウクライナ。
すると日本列島にウクライナ的な異常が出ているのでは。と思ったら能登半島の群発地震だった。
・能登半島の群発地震160回(2020年12月~
・ウクライナ戦争 pic.twitter.com/266Fk56M7R
大陸のウクライナ戦争という出来事が、本州の能登の160回を超える群発地震で対応していたんです。狼煙という地名がある場所で群発地震が発生してるのも、意味深ですね。
ウクライナの戦場は東部ですが、能登半島の群発地震の発生も東部というおまけまで。
そしてがけ崩れ起きた見附島がある場所、珠洲市宝立町鵜飼というのですが。かつて鵜飼漁が行われてた名残みたいです。鵜飼いだから、鵜飼ライナとか言ったりして。
まぁ、なかなか当たってる妄想ではないかと。
珠洲っていう変な地名について
独特な珠洲という地名も、じつは神様と戦争に関わるって気づきました。
珠洲の由来は「出雲国風土記」にでてくる、国引き神話にありました。「高志の都都の三埼」の都都が須須になり、やがて珠洲になったとか。
都都 つつ
須須 すす
珠洲 すず
国引きによって珠洲の土地が出雲の一部になったというのは、珠洲の豪族が出雲に移住したことを表すのかもしれないです。
ところで都都の「つ」と須須の「す」は別物のようですが、濁点を付けると「づ」「ず」で「zu」になるから同系であるとわかります。
珠洲市の解説によると、珠洲とは鈴のことで、収穫祭で使った神楽鈴をシャンシャン鳴らす音に由来するものだとか言ってました。
すると「出雲国風土記」にあった都都(つつ)が、鈴であることになるわけですか。つつと鈴は、なかなか結びつかない感じもするようですね。鈴は揺らして音を出す、という意味では地震と通じるものがあるようですけども。
そう言えばつつと言えば「筒」のことで、筒は円く長くて中身が空っぽのものです。昔から筒と言えば大砲や鉄砲といった武器のことでしたので。
都都は「トト」と読めばエジプトの創造神て知恵神トト(トート)と同じなのは、考えすぎでしょうかね。昔日本に古代エジプト文化が入り込んだことは、疑いの余地はないと思うのですが。
しかし珠洲だけ見ても、やっぱり神様と戦争に関する話になってました。
能登の群発地震はもう一年半で160回を超えてるとか。詳しい原因は不明とか言われてますが、地下から押し上げるものがあらしいですね。俺の生活レベルも押し上げて欲しいですけども😓。
それにしても近年は震度5を超える地震が頻発して、能登では群発地震。例えて言うなら、大なまずを抑え込むはずの武御雷命が、仕事サボってるか、なまずという敵対勢力の力が上回ってることになるわけですが。武御雷の神社の鳥居も倒れたし。
まぁ自然の地震でも人工地震でも、戦争と結びつくということで、全ての出来事は偶然じゃないと思うところです。
それでこの妄想には続きがあるんです。次の機会にでも。
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