たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

盾形銅鏡が出た富雄丸山古墳。モーセの十戒石板みたいな形だった意味とは?平群木菟宿禰の墓所?

奈良の富雄丸山古墳から、凄いやつが出土したとか言ってました。それで被葬者からアレの正体に至るまで、気がついたことを取り上げてみました。

まぁいつも通り、トンデモの領域まで入るので気をつけてください。

 

 

富雄丸山古墳とは

 

盾形銅鏡と蛇行剣が見つかって話題の、富雄丸山古墳。奈良県北西部、奈良市富雄に所在する4世紀後半の古墳だそうです。

大きな作り出しがあって、前方後円墳のようにも見えますが、分類は円墳ってことにしてるようです。円墳としては日本最大で直径が109mもあるらしい。

富雄丸山古墳 - Wikipedia

 

4世紀後半といえば、ちょど神功皇后の時代であるかと思いますが。

神功皇后陵こと五社神(ごさし)古墳は、4世紀後半です。神功皇后百済からもらった七支刀には「泰■四年」とあるのですが、あれは「太和四年(369年)」となるようです。

 

 

富雄丸山古墳は平群木菟宿禰(へぐりのつくのすくね)の墓所かも

 

古墳の持ち主は誰かって、いろんな意見があるかもしれないですが。古墳ができた4世紀頃、あの付近は平群氏が支配した土地でした。

記紀に登場し、長く天皇家に仕えたという武内宿禰(たけうちのすくね)。彼の息子に平群木菟宿禰(へぐりのつくのすくね)がいて、その人が平群氏の祖となったとか。

武内宿禰神功皇后の時代まで存在したと言うことで。

すると年代的に、平群氏の祖である平群木菟宿禰墓所であろうと、そういった想像がつくわけです。

 

拙著「封印された叡智の回復(1)」にあります、「前方後円墳矢印説の法則」では、

前方後円墳の中心軸や造出の延長線上に、名前や関連する土地を並べることで、被葬者が誰かを示している

という叡智なわけですが。(2巻目を作る気力がない・・・)

 

この円墳の場合は、「作り出しの方角を見ろ」ということになります。

そちらで「木菟(つく)」とか「木」「うさぎ」に関係する地名を適当に探すと、

・木津町・・・木、津(つ)

・木津川・・・木、津(つ)

・和束(わつか)・・・つか→つく

伊吹山・・・日本武尊小碓尊)の伝説(うす→うさ)

 

やはり平群木菟宿禰の情報が出てくるようでした。詳しく調べたらもっと出るかも。

祖先の日本武尊小碓命(おうすのみこと)で、「うす」が「菟(うさ)」っぽい。

おそらく造出が北東に向いているのは、名前と関連する地名を結びつけて、被葬者が平群木菟宿禰であることを示しているのだろうなと。

 

 

盾形銅鏡はモーセが授かった十戒石板なのか

 

銅鏡って、神さまに祈って、邪気を祓う道具だったらしいですね。銅鏡がくっついてる盾形銅鏡って、かなり威力がすごいやつだったんでは。

 

形が似てるから同じだとは言いませんが。「名は体を表すように、形は正体を表す」ものだと思っております。関連付けちゃって申し訳ありませんが。

旧約聖書」にある、神さまがモーセに授けた十戒の石板に、似てますね。

 

気づいた人もいたかもしれないですが。これ、偶然ですかね?

これだけじゃないんですけど。

被葬者がもし平群木菟宿禰の場合、木菟(つく)・・・木菟(もうさ)・・・

平群木菟宿禰

木菟

もうさ

モーセ

平群木菟宿禰という名前の中に、十戒石版を授かった、モーセの名があるんですけど。

彼がモーセを信仰していたから、木菟(モーセ)の名を名乗り、盾形銅鏡を十戒石板の形にして、アロンの杖で蛇行剣を置いてるんですかね?

ぜんぶ偶然だろうか?

しかしこの宇宙では、なにごとでも偶然が重なると意図的であるでしょう。

 

 

蛇行剣とはアロンの杖だったりするのか

 

 

モーセものがたり(旧約聖書)―エジプトからのがれて (みんなの聖書・絵本シリーズ) 日本聖書協会

 

ツイッター十戒石板みたいだと言ったら、「蛇行剣はアロンの杖だ」との意見を得ました。

たしかに盾形銅鏡が石板ならば、古代イスラエル三種の神器である、アロンの杖もセットになってるはずですね。

蛇行剣とは実用性に乏しいので、祭祀用に使われたと考えられてる古墳時代の剣。

その手がかりは記紀からは得られませんが、記紀に登場する神剣はやたら蛇に関連づいていました。天津神の神威の象徴であり、用いることで御神徳を得ていたのではないかと思いますが。

 

アロンの杖とは、モーセがエジプトで授かった、神の奇跡を起こすアーモンドの杖です。

旧約聖書」の出エジプト記では、蛇に变化させることができたり、10の災いを起こしたり、海を割ったり、契約の箱と合体して奇跡を起こしたりしました。

じつは日本の三種の神器である草薙剣は、アロンの杖と特徴が重なってると思うのですが。「ナギ」とは凪で、波際の意味です。蛇行剣は「~~~」という形状なので蛇や凪のようだし。

これとモーセ十戒の石版みたいな盾形銅鏡が、セットになってたのは意味深。お買い得なハッピーセットなのか。

 

 

古墳がマナの壺なのか

 

十戒石板とアロンの杖があるということは、マナの壺もないとおかしいですね。

ありました。富雄丸山古墳の形状自体が、マナの壺でした。

 

発掘調査図を適当に写し取ってみたら、こんな感じでした。北東の造出のところで、盾形銅鏡と蛇行剣が出たそうです。鬼門に盾形銅鏡と蛇行剣が配置しているので、たしかに邪気を祓う意味合いがあるかと。

まぁ盗掘されているらしいですが、これから発掘が進むといろいろ出てくるかもしれないです。

 

・・・

2023年の1月に、邪気を祓う神器が発掘され、それは古代イスラエル三種の神器みたいな感じでした。個人的には平群木菟宿禰墓所であるとおもったわけですが。

コロナ禍に現れたということで、邪悪なる存在が一掃されると示された感じもします。

以上、最新の妄想でした。

 

ぽちされでたすかりまs

 

 

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