最近も地球が丸いとかフラットだとかの議論がありますが、どっちがホントなのか。
しかしこの宇宙には「平らな天体」が幾つもあったりするので、フラットアースの可能性を感じてしまいました。
ポチでたすかります
太陽系の天体は真ん丸で当然?
一般的に「宇宙の天体(惑星・衛星)は真ん丸なのが当然」みたいに語られることがあります。太陽系みても、「日水金地火木土天海冥」は全て真ん丸だから、当たり前だろみたいな話。
だから世界の神話にある、フラットアースの形状は認められれないみたいな話になりますね。北欧のユグドラシルの神話だとかの。
まぁ個人的には正解が実際に見えないのでわからりません。「どっちでも良いや」と思ってるのですが。
しかしちょっと視点を変えると、「べつにフラットアースでも良いかも」という思いが湧いてきてしまいます。それは太陽系に、平べったい天体があるからなのです。
ハウメアは2003年に発見された、太陽系外縁天体です。海王星や冥王星より少しだけ外側を周ってるとか。
三軸径は「 1,960 × 1,518 × 996 km」もあり、これは北海道の北部~鹿児島の奄美大島くらい。要するに上半分側の面積だけでも日本列島よりでかい。月の直径3,474kmと比較しても、ハウメアはいい勝負な感じになってます。
お菓子のようで美味しそうなハウメア。よく見れば2つの衛星があって、フラットアース説の地球を思わせるような感じがするんですよね。何故なのだろう。
土星の衛星パン
フラットアースの可能性を感じさせる天体
— たっちゃん@古代史研究+アート (@t7a7t0o1) 2022年11月23日
まるで空飛ぶ円盤? 奇妙な形の土星の衛星パンhttps://t.co/PHiagJ4fg0
土星の衛星パンは1990年に発見された衛星でした。三軸径は「35 × 35 × 23 km」ほどでハウメアよりずっと小さいですが、日本で言えば東京23区がすっぽり入る、かなり巨大なものです。
見た目は空飛ぶ円盤にも近い感じがしますが。こんなサイズなのに平べったい感じに成長しているわけです。
土星の衛星アトラス
アトラスもフラットアースを感じさせる、お皿型天体https://t.co/qWacrcXb2x pic.twitter.com/6g7WNI4QD6
— たっちゃん@古代史研究+アート (@t7a7t0o1) 2022年11月23日
衛星アトラスのほうは、1980年に発見されたらしいです。
三軸径「40.8 × 35.4 × 18.8 km」でこちらも東京23区より広くて、佐渡ヶ島くらいあります。これもなぜか平べったい感じに育った天体でした。
なにかフラットアースの地球モデルに、似てる感じです。
これは2017年に太陽系で観測された、太陽系外から飛んできた恒星間天体です。
従来は竹輪みたいに細長いと言われてましたが、最近の研究ではさつま揚げみたいな楕円形をしていることが判明。
最大で直径は400mほどだと言われているので、まぁ東京ドーム2個分くらいのさつま揚げかもしれないです。
風味絶佳.山陰 “無添加”特上さつま揚げ「出雲国の黄金揚げ」5種詰合せ(のどぐろ・海鮮ほか)
というわけで
宇宙の岩石天体というのは、ときに平べったい感じに成長することが分かるんですよね。
こうした準惑星や衛星などを太陽と地球の近くまで連れて行って、静止した状態にして大気を溜めるドームを工事すれば、ミニフラットアースに作り変えることは可能なんじゃないかと思いました。
すると地球が古代からフラットであるみたいな神話や、近年に指摘されるフラットアース理論というのも、この宇宙ではまるっきり否定するべきでも無いという感じもします。
何しろ宇宙とは実は「なんでもあり」空間なので。人間が生み出したコンピュータ仮想空間を作れることも、じつは宇宙が持ってる機能の一部なわけであるし。
まぁ人類の神話を見れば、地球は神さまの造形物であると言われていますね。日本神話によれば、太陽と月は地上から空に打ち上げられたとなってますし。太陽と月が人工物であれば説明はできるのですが。
この宇宙には人間を超越した、宇宙人や神がいて当然と言われていますし。それなら説明つくけれど、その宇宙人や神の存在を証明しないといけないようです。
ただフラットアースが事実な場合、解決すべき問題があるんです。
それは小型の太陽と月が、上空を楕円軌道で周るというもので、従来の重力や遠心力などでは説明つかないです。しかも日食とか月食という現象は、フラットアースの場合はどうなってるのかという問題もありますし。
これを説明する必要があるのですが。よくわかりませんね。
まぁ人間があと数百年も文明を続けたら神の領域に近づいて、リアルなフラットアースも作れるようになるのは確実ですけど・・・。
しかし宇宙とは「コンピュータに作られた仮想現実」という説もあるのですよね。これらが宇宙の彼方に浮かんでるのか、自分の目で見るのは無理ですが。
時が経てば、地球のフラットアース説や、宇宙仮想空間説は証明できるのかもしれんですよね。
関連記事
・巨大組織が描く図章はぜんぶ同じだが、これが意味するものはフラットアースの形かもしれないと想像する
・南極点が撮影できない謎・・・に秘められたフラットアース説の答え
人気ブログランキング