旅客機などの飛行状況が見れる、フライトレーダーというサイトがあります。これは世界中の民間機に対応していて、24時間の状況が常に確認できちゃうやつです。
○わたすが助かる
フライトレーダーを見てみる
上空を飛び交う飛行機の種類から速度から飛行経路まで、全て反映されてるのがすごいのですが。トランスヒューマンも、こんな風に表示されてるのだろうか・・・。。
ところでこのフライトレーダー、太陽光が照らし出すエリアと、闇に包まれたエリアも一緒に把握可能になってます。
それでメルカトル図法を使ったその光と闇のエリアは、S字を描く境界線で表される。こんなふうに。
Flightradar24: Live Flight Tracker - Real-Time Flight Tracker Map
これは太陽光に照らされる地球の様子を、メルカトル図法の平面図に置き換えてるのでこの形になってるわけですが。球体の地球で表すと、光と影は月影のような形に見えるのが常識です。
この図を見ると、南極は全域が明るい領域で、昼も夜も無いのだと気付かされますが。
これをフラットアースに投影したら、どうなるんだろなと思いました。
フラットアースには太極図が現れる
上記の地図をフラットアースに投影してみました。するとなぜか2匹のオタマジャクシみたいな、陰陽思想の太極図が出てきた。
なるほ、陰陽思想で世界は☯が根源というのは、これで表されていますね。
これが真実だとすると、納得できる感じもします。なにしろ陰陽思想では宇宙の森羅万象は、陰陽の要素で満たされてるというのだし。
するとこの陰陽魚が支配する世界は、フラットアースの形が正解だったということなのだろうか?
しかしこの陰陽エリアはオタマジャクシのように尾を引く形状になってる。光と闇がこんなふうに歪な形で世界を照らすとなると、なんか奇妙でしかない。
光の場合はまっすぐ進むわけなので、太陽光が世界を湾曲して照らすというのは常識的な思考ではありえない。
フラットアースが事実と仮定した場合、太陽光の照らす空間と闇の空間が、双方とも何らかの力(重力?空間の歪み?)で曲がるのか。虹のように光の屈折が起きるか、それ以外の要素が関連するとでも言うのか・・・。
太極図を見て分かるとおり、太陽の中心には少陰(太陽)があり、太陰の中心には少陽(月)がある。陰陽思想では宇宙の万物はこれから外れることはなく、陽(光)は完全な善ではなく、陰(闇)は完全な悪ではないとの解釈がでてきます。
これによって世界の物事は、善悪を絶対的に分けられないということも分かってくるのですが。
要するに光照らす善の中には、必ず悪心が潜んでしまうものである。また闇に覆われ尽くした悪にも、善が宿ることになる。
これは森羅万象の根幹であるから、人間の精神もまた同じであると。これは太陽に照らされたら、必ず影ができるのと同じことです。
陰陽思想を踏まえると善悪二元論は通用しなくなるわけで、そのへんは考えないといけないとこです。
たしか日月神示でも、世界の悪が極まると、悪は駆逐されたり改心が進み、必ず善に変わり行くものだと示してあった。神一厘の法則?
まぁ最近、これは実際に起こっていると感じ取れているのですが。
キリスト教の「5つのパンと2匹の魚」との関連は
作ってみた陰陽魚の地図を見てると、子供の頃に本で学んだ、キリスト教の1つの伝承が思い浮かびました。それはパンと魚の奇跡。
パンと魚の奇跡の教会(パンとさかなのきせきのきょうかい、英語: Church of Multiplication of the Loaves and the Fishes)は、イスラエル・タブハのガリラヤ湖畔にある教会堂である。名称は、イエス・キリストが5つのパンと2匹の魚を分け与えて5000人を満腹にさせたという奇跡[2]に由来する
この奇跡は、イクトゥスと呼ばれるキリスト教のシンボルにも使われています。
普通5つのパンと2匹の魚で5,000人を満腹にできないものですが、実はこの奇跡には別の意味があったのではないかと。
それは地球の陰陽魚2匹と、5大陸を表すというもの。
フラットアースの世界を見ると、見事に光と闇の2匹の魚が支配しているし、ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリアの5大陸が、5つのパンの数に対応しているではないですか。
とすると、キリスト教徒はフラットアース論者であり、太陽の照らす形も大陸の数も知り尽くした人々だったのだろうか。謎は尽きない。
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