人生ズタボロ。バカにされ過ぎて普通のことが何もできないし、ワタス生きてる意味あるのだろうか、と思ってシマウマ。と言った感じの昨今ですあります・・・。
以前に取り上げた、疑わしい国芳、歌川国芳の浮世絵。「当都名所図会、三ツ股の図」で、新たに思いついたことがあるので取り上げます。
見れば見るほど味が出る。スルメみたいな三ツ股の図。
これ詳しく検討したんですけど。やはり21世紀のスカイツリー情報が、色々てんこ盛りだったようで・・・。
○いつも助かっております
表向きは隅田川の日常であるが
船大工が和船をあぶって加工してたり、漁師がアサリか何かをとっていたり。船が荷物を運んでたり、隅田川沿いの町並みが見えたりと。国芳が描いたのは、19世紀の半ば頃の江戸ののどかな一コマでした。
後ろをよーく見ると、なんか高い塔が建っていたりする。これ何気なく見ただけでは、単なる火の見櫓か何かだと、思い込んでしまってそれっきり。
あまりに高い2棟の建物
ところがどっこい。この絵に描かれたタワー2つは、あまりに巨大すぎることが理解できると、日常が崩壊してしまいます。
江戸時代当時の火の見櫓の高さは、だいたい9~15mほどだったとか。ここに描かれたものは、大きめの15mだとします。
すると手前の2階建て住宅が、ちょっと低すぎてしまう。2階建て住宅は、屋根を入れると高さ5mにはなるのであるからして。
2階建て住宅 5m
火の見櫓 15m
と解釈して浮世絵と見比べると、寸法が合わないんです。右側の火の見櫓は高層ビルといえるほどに高く、もう明らかに常軌を逸してる。
そういえば江戸時代、高台にある江戸城の高さ(櫓+石垣の高さ)より高い建築物は、はばかられる時代だったとか。上野の寛永寺五重塔が36mです。江戸時代後期の江戸の市街地は、高さがかなり抑えられていたかと。
だから三ツ股の図に描かれた100mを超えるような火の見櫓は、あまりに異常。こんなの、あるわけなかったです。
スカイツリーが描かれた
世間ではずっと以前から、そう言われていました。隅田川と永代橋の近くにある高いタワーといったら、2012年に完成した、高さ634mのスカイツリーしかありませんので。
つまり江戸時代後期に生きた歌川国芳は、未来の風景を描いたのであろうと。
国芳といえば、他の浮世絵作品で「自分の死ぬ年を西暦で表している」ことも、ネットで話題になってました。没年は1861年でしたが、笠の表面に「一八六一」と没年が書いてあるのが意味深なのでした。
他にも国芳は、スマホのような手鏡で別の場所を見るような絵を描いたり、奇妙に未来を感じさせる浮世絵師でありました。
参考
ということで歌川国芳が未来を、何らかの方法で知っていたのではないかと言われています。
しかし三ツ股の図から得られる、未来の情報はこれだけじゃなかっ箪笥よ。
(1)設計や構造の一致
634mのスカイツリーが建設された2012年当時、隣接地にオフィスビル(158m)も建設されました。三ツ股の図は、この2棟を表したように見えます。
思えば「三ツ股の図」という、タイトルも気になるところ。
「三ツ股」が、スカイツリー下部の三つ又構造を示唆するとすれば?妙にしっくりとくるじゃないですか。
さらに展望台でも、一致点あります。スカイツリーには展望台が2つあるのですけども。国芳のタワーにも、展望フロアのようなものが描かれています。
その位置関係が、かなり正確に描かれていることが分かるではないですか。
下の方にもフロアが見えますが、スカイツリーの展望台とは数が合わないように思えますね。
ところがスカイツリーには、「グレーチング・コンクリートスラブ階」という、メンテナンス用の秘密フロアがあったりするのです。国芳は、その一般的ではないフロアまでも描いているのかも。
(2)S字煙と櫂3本
右側を見ると、船を火で炙ってますね。このときの煙がなにか、意味深にS字を描いてるんですよね。
国芳は自宅に西洋書物も所持していたので西暦を知っていたし、西洋のアルファベットも当然熟知してました。この煙はSと解釈してみると、面白いことになります。
Sの煙の発生地点を見ると焚き火をしてますけども、船が棒で支えられてますね。棒というか、船をこぐ時に使う櫂(かい)ではない櫂?
しかも右側に貝採りの船がいて、櫂で漕ぎ進んでいたりする。
そして船を押し上げている棒が3本あるんですよね。3はThreeで、Treeとは関連する。
煙 S字
櫂(貝)カイ
3 スリー Three Tree
↓
S字+カイ(櫂、貝)+three = Sky tree
これを表しているのではない櫂。
このS字の煙は天空の回廊のようでもあるのですが、もしかするとスカイツリーの展望施設の名称と構造を言い当てているのだろーか。
(3)場所が押上
このスカイツリー、建設地が墨田区の押上という土地なのですが。地下鉄の押上駅があるところです。
浮世絵を見ると、船が押し上げられ、火で炙ってます。そもそも船を押し上げる場面なんて、なかなか一般的に見られませんけども。
この押し上げ工法によって、未来にスカイツリーが建設された、押上という地名を言い当てているのかも。
(4)カラスが表す634m
しかも浮世絵は奇妙な空が印象的ですが、ここにカラスかなんかの鳥が飛んでる。一見して、単純に空を飛んでるだけですけども。
空+鳥=スカイ+トリ
↓
スカイトリー →スカイツリー
これによっても、スカイツリーを表しているのかと。
あとは飛んでる鳥の数を数えてみたくなったのですが。どう見ても、6+4+3のように見えるではないですか。
スカイツリーの高さは当時江戸が武蔵だったことにあやかって、634m(武蔵m)だった。
浮世絵の鳥 6羽+4羽+3羽
スカイツリー 634m
634で合ってるのは、出来すぎているのではないだろーか。
(5)空中に浮遊する物体
浮世絵の塔の頂上付近を見ると、なにか楕円形の物体が浮かんでますね。これ他の「三つ股の図」を調べると、あったりなかったりするのです。版画の失敗なのかもしれないですが。
しかしこの浮遊物体は、意図的にくっつけてるとしたら。
未来には空中に浮かぶ乗り物が色々あります。飛行機、ヘリ、気球、ドローン。これによって未来であることを示しているのかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに前回の記事では、煙のISという形状によって、国際単位系の秒(S)を表すだとか、雲がω(オメガ)を表すとか言っていました。合わせて読んでみてください。
国芳が未来を知った方法とは
この浮世絵には、国芳がどうやって未来のスカイツリー、自分の死期、スマホなどを知ったのか、そのヒントがあるように思いました。
まず船の裏側を火であぶってますが、これは火で焦がすことで腐食しないための、当時の加工技術なのだとか。
和船の裏側はその昔、竜骨という部材が使われていました。これは
竜骨(りゅうこつ、英: keel)は、船舶の構造材のひとつで、船底中央を縦に、船首から船尾にかけて通すように配置される強度部材。本来は唐船の船底(カワラ)の名称だが英語のキール(keel)の訳に当てられている[1]。
和船
和船では舳から艫まで船底を通る縦通材を間切航(まぎりがわら)とも呼んだ[2]。
竜骨が船の強度を上げる根源だったとのことで、重視されていました。和船では別名で、「間切瓦」と言ったらしい。
これは竜骨が左右の肋材の間を切るように中央に存在するため、この名がついたのですが。
「間」とは「間があく」とか「間を取る」とか言う通り、時間を表す言葉です。
「人が時間を切る」と言い換えれば、タイムトラベル的な仕組みを、国芳が熟知していたように伺い知れるではないですか。
浮世絵では、間切瓦を焚き火で炙って、煙がS字に上昇していくのですが。
もしかすると炙られる船はタイムマシン、S字の煙はタイムトンネルみたいなものを表すのかも。
気になるのはスカイツリーの構造ですが。建設会社によると、スカイツリーは「時空を超える技術」が使われてるとのこと。意味深・・・・。
12-3 時空を超える技術と感性 -東京スカイツリー®- | NIKKEN SEKKEI LTD
そういえばスカイツリー上空には、電磁波によって雲にぽっかり穴が開く現象が見られるのですが。
最近スカイツリーの上の雲だけ穴が空いてる写真見たけど、ほぼ同じ現象家のベランダから撮ってた。 pic.twitter.com/HYbpeZIAAz
— ミート (@6_hvp) 2020年5月29日
上部のゲイン塔には、時空を超えられる未公開技術が存在するのは確かなようです。
それで国芳が未来を知った方法を想像すると、
1・江戸時代の歌川国芳は未来の幻影を見た
2・タイムマシンやタイムトンネルで、瞬間的に現代にタイムスリップした
3・21世紀の日本人の霊魂が、記憶を持ったまま国芳の肉体に転生した
4・ある日未来を知る者が情報を与えたか、未来の情報を入手した
1番目は超能力であると言えばそうですが、強力な電磁波が過去の国芳の脳に影響したかもしれないです。何しろスカイツリーは時空を超えるので・・・。
2番目は典型的なタイムトラベルみたいな話です。3番目は前世が21世紀人だったということでok。
4番目は未来人が過去に行って、密かに国芳に未来情報を教えていたということですが。果たしてどれなのだろう。
ところで俺の人生のダメさ加減が、時空を超えてるのは何とかしてほしい。
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※当ブログ主は返信できにくい病です。
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