たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

totoのAfricaを見てたら気づいた不思議な既視感

日常を過ごしていて、自分の運命を感じる出来事とか。
偶然に自分と状態や出自と重なりあうと感じる出来事とか。
あったりしませんか、なんとも偶然的なかんじで。

偶然というのは、意図せず物事が整合している状態のことですが。
しかし果たして偶然とは、こんなに都合よく練り上げられるものかと。
偶然なんか、この世界には1つもないという発想は、よく考えるようになりました。
世界は太古より一貫して、偶然や自然に見せかけられた作り物だという仮説が、頭をもたげてしまいました。

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https://youtu.be/FTQbiNvZqaYより


舞台はなにやら古びた建物。
怪しい装飾が壁を飾り、無数の本が棚に整列してる。
そこはジャングルの歴史研究所か、図書館らしい。
偉そうなメガネの女所長がいる。

男は謎の断片を手にしてる。
断片には謎の古そうな絵が描かれてる。
断片の元である本を探している男は、単なる歌手より学者のよう。
演奏するトトは、何故か積みあがった本の上にいる。

突如として何者かによる襲撃があった。
すると同時に、謎の絵を収めた本のページが開かれた。
絵はジグザグ模様の盾を手にした伝説の戦士だった。
偶然にも襲撃者の盾は、絵にある戦士と全く同じだった。
伝説の戦士が攻めて来たのだ。

倒れたランプの火が、偶然にも男が探し求めた本に引火した。
まるで伝説の戦士が、証拠を隠滅したかのよう。
男は何故か本が燃えるままにして、手の断片も燃やした。
謎解きが済んだからだろうか。運命に抗わない主義なのだろうか。

男は別の本に興味をもって、あらたな研究を始める。
まるで目の前で起きた戦士による襲撃や火災が、なかったかのように。
積みあがって傾いた本の上で、独り佇んで過ごしている男。

youtu.be



○いつも助かっております

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普段は音楽なんかはあんまり話題にしないブログですが。
自分探しの過程で、とても気になる内容だったので取り上げることにします。
この曲はたまたま先日なんかのメディアの記事になってたのが、目に入ったのがきっかけですた。

以前から耳にした曲でしたが、pvは自分史上で始めて、じっくり観察してみました。

この曲の歌詞は「探し求めるものはそこで待ってるから、迷わず行けよ」みたいな内容になってるし。、また好き勝手に考えを巡らせます。



https://youtu.be/FTQbiNvZqaYより


totoの「Africa」が完成して発表されたのは1982年のことだそう。
これはアルバムの「Joe FM Hitarchief 1982」に収録されていたとか。
このころの自分は、夢遊病を体験し、夢か幻か地獄みたいな異世界を垣間見てしまった5歳のころでした。
とは言え、totoとか世界の歴史や陰謀なんかもまるでご存知ない年ごろでした。

このアフリカのpvは自分的にとても不可思議でたまらないのです。
取り上げざるを得ませんでした。

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まず襲撃を仕掛けてきた盾の戦士は、不思議の塊みたいなやつさん。
この戦士がどうしてこの研究所を攻撃したのか?それはこのpvで最大の謎ですが。
pvの内容から推測すると、戦士が戦争を仕掛けた目的は「自分の姿を描いた本の消滅」でしたっす。

それ以外にあるとしたら私怨だとか、白人の奴隷制度の歴史に感化されての、民族的な怒りかもですが。
あるいは、偶然に本の中の戦士が登場して、怒りを見せて攻撃したのは、いわゆる「異世界からの召還」をあらわすのかと考えたり。
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とにかくオカシイのは、以下のところ。

1・男が盾の戦士のことを調べてると、不意に偶然に本人が現れた

2・男は偶然に見つけた断片の本を探しているだけなのに、戦士は男に探されていることや、本の存在まで把握してる

3・戦士は槍を1回投げただけなのに、完璧に狙ったように、偶然にお目当ての本にランプの火を完璧に引火させ、証拠を隠滅させた

4・戦士が槍の手をちょっと動かすだけで、偶然にも本が崩れる描写がある。まるで超能力的なものを使っているよう

5・男はそんな無茶苦茶な目に遭いながらも、まるでなにも無かったかのように次の本を手にとる。それは襲撃と本の消滅により、記憶すらも失われたかの如くに。


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そりゃこれは架空のお話だから変で当然だとか、思ったりします。
しかし、この世の中にはあらゆる事象、モノにすら2つ以上の意味があると考えてるのですよ。
このpvも何かの示唆的な情報が、入っていると見てしまいます。

何が奇妙で不可思議と感じ取れたかと言えば、簡単に言えばこれです。

「何か未来の俺を題材にしてる」的な目で見れたから。

今の自分に当てはまる要素ばかり盛り込まれているようで、ひょっとして自分の未来が暗示されていたのかもしれないなと。
ジャングル、古い家、古代史研究、傾いた床、謎の外敵による攻撃、偶然の出来事の連鎖、toto・・・

なんで有名な歌手グループが、見ず知らずの地球の裏の5歳の子供を取り上げ、しかもその子供が40台を迎えた未来を、ネタにしなきゃいけないんだと。
そういう突っ込まれるところはあるかもしれないですが。
何も意図せず、単に偶然に俺にとって意味ある映像が出来上がったんだろーかと。
それともtotoは1982年に映像を紡ぎだしているのだろうかと。
運命の存在、人生に対する他者の介入、未来視的な観点、かけられた呪詛。

何にせよ、俺とAfricaが合致する今この時に、何の意味があるのだろうかと考えてしまうわけなのです。

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