たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

国常立尊とエジプトのピラミッド・・・「超古代のある物体」を表現している?

古代の日本と世界の秘密にぐったり迫る、たっちゃんの古代史とか研究所。 

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『日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(下)』電子書籍のイラスト。

 

ここに書いてあることは、ぜんぶ想像力の賜物です。

べつにソーメン屋とかイルミ街の悪夢とか新興宗教団体とか、そっち関係者じゃないですし。

大げさなことを言うようですが、、俺の存在を通じて、世の中の陰謀が証明される仕組みがあるもしれないとしたら・・・。その仕組は既に完成してるとしたら。

 

○いつも助かっております

 

 

ピラミッドの秘密

 

エジプトの大ピラミッドの地下構造は既に超最深部まで調査されている

この記事を書いたのが2月12日でしたが。 

2月17日、ヤフーにこんな記事が。

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辺り一面、黄金色・・・「ダイヤモンド富士」

 

俺のこと意識し過ぎです。読売新聞はいっそのこと、俺を取材してくれればいいのに。ところで。

何故かアメリカの紙幣やコインを持ってますけど。

日本の紙幣もそうですが、なんか紙幣のデザインにはいろんな思惑が込められてるようです。

1ドル札。 

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中央にでっかくONEと書いてある。なんか全体的にオカルトでキモい。

1ドル札の左側に、目のあるピラミッドが描いてあります。これは「プロビデンスの目=万物を見通す目」。

太陽と富士山合わせた写真は、これを表現してるんですよね。たぶん日本は明治時代の最初から、そういう国になっちゃったんですよね。もしくは神代から既にそういう国でした。そしてこのプロビデンスの目のピラミッドみてください。これです。

 

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我々一般地球人が見ているのは、目のあるピラミッドの部分だけです。

ピラミッドの下の台形部分は、我々の知らない地下世界です。

 

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こんなふうな。詳しくは

エジプトの大ピラミッドの地下構造は既に超最深部まで調査されている

この記事に書いてあります。

 

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国常立尊の秘密

 

ではここから日本神話の。

日本の神話を見ていると、こんなことに気づく。

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ツイッターより。

ということなので。要するに日本の神話と神様とは、大陸と日本列島の出来事、大陸と日本列島の神様が、混ぜ合わさってると思われるのです。

天照大神を例に挙げると。

天照大神は日本列島の1人の人間がモデルなのではなく、大陸の神様・人物と、日本列島の人物の出来事が反映されて、混ざりあった結果、一人の天照大神という神格を形作っているということです。だから日本列島の実在の統治者と見てもいいし、俺みたいな見方をしても、どちらも正解だったことになるんです。

 

天照大神といえば、

(A)太陽神が(B)素盞鳴尊(すさのおのみこと)と契約する

のが大きな事績として記されてます。

これだけでも、中東の神「ミトラ(ミスラ)」・・・なんですけど。 

「ミスラ」・・・太陽神であり、その名は「契約」を意味する

 

 これが日本神話の正体なのですが。多分気づいてる人は気づいていて、認めたくない人は認めない。ということです。

現実世界の巨大な陰謀や集スト、日本神話の解釈。

これら2つは、いま同じ段階に来ています。どちらも「気づいてる人は気づいていて、認めたくない人は認めない」という。

 

タイトルの「国常立尊とエジプトのピラミッド・・・「超古代のある物体」を表現してる」ってどんな意味かっていうことですけど。

 

日本書紀で、原初の根源神は、国常立尊(くにとこたちのみこと)。 

別名を「国底立」。

「天常立」は別名かという。

古事記では「国常立神」。

 

 奇妙なことに、日本書紀では「その神の形状」を解説してます。

ふつう神さまは、人の形だと言うのに、なぜかこの神様は、人の形をしてません。

御嶽山の噴火による岩石の直撃で、国常立の立像の頭部がぶっ飛んでました。あれは人の形でしたが。後世の日本人が、神様を人の形として擬人化したためです。もちろん国常立尊は人間の姿をした神さまでも良いです。人間の心が生み出す神の姿というのも、それはそれで正しいものだと言えます。

 

 『日本書紀』によると 「その形は葦牙(あしかび)」とあり、アシという植物の発芽した姿に似てるとか。牙とは動物の牙、尖った形であるとか。

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こんな形。つまり国常立尊は、「人の形をしてない何か」なんすよ。

 

実は「立」の元の形はこんなでした。

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ロケットみたいな形状。

 

実はこの国常立尊、「イザナギイザナミの天の沼矛」の場面によく似たものが登場するのです。

「矛の先から滴った潮(塩)の塊」のことです。

この潮(塩)の塊は、国常立尊=葦牙に似ていたのではないかと考えられます。

何故かと言うと、矛とは矛先が葦牙の如き尖った形状だから。

矛先から滴る塩の塊とは、矛先の形そのものを示唆するものです。

 

日本書紀での国常立とイザナギの関係とは

(1)国常立が生まれる

(2)イザナギイザナミが生まれる

(3)天の沼矛から塩の塊が滴る

(4)塩の塊は淤能碁呂島となる

 という感じですけど。この塩の塊とはなにか。

 

そして気になったこと。べつにファンではないですが飛鳥昭雄さんの著書を見たところ、「昔塩」が登場しますね。塩がある条件を満たすと、ピラミッド型の結晶になる、それを昔塩と呼ぶのだとか。

天の沼矛から滴った塩の塊とは、葦牙であり、昔塩のような三角錐のピラミッド形だったんですよ。その塩の塊は淤能碁呂島(おのごろしま)になったとか。

イザナギイザナミは、淤能碁呂島に降り立ち、天御柱と八尋殿を建設したのです。

で、この天御柱と八尋殿を建設する場面が、実は「神世七代」に反映されてるのではないかと考え、以下の記事書きました。

神世七代の正体は「建設者」だった1

神世七代の正体は「建設者」だった2 

 

もし原初の国常立と、天の沼矛から滴る塩の形が同じ形だとすると。2つのピラミッド形の物体が出現してたことに。

国常立尊三角錐

・天沼矛から滴る塩の塊(三角錐)淤能碁呂島となる。

 

 

で、国常立を詳しく分解してみると、

「国」は、本来は四角く区切った戈で守られた支配地の意味です。

「常」は、ずっと、永遠に。

「立」は、人がしっかりと立っている姿。一番下の横棒は地面であり、その上の部分は「大」と同じ。これを絵に表すと、

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国常立尊とは、三角錐のピラミッドだったのですね。びっくらしますね。これを昔の人は、葦牙と表現したのです。とてもわかりやすく。でも後に混乱を来たしました。

 

で、気になるのは宮崎県の鵜戸神宮で公開されたことのある、潮満珠と潮干玉。 
古事記にも登場する神宝 「潮満珠(しおみつたま)」「潮涸珠(しおふるたま)」を戦後初めて一般公開 

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たぶんこれは、洪水を自由自在に操ったという日本書紀の記述からすると、

 ・重力(潮干珠=月=引力)

・反重力(潮満珠=浮き上がる=天の沼矛から放たれた潮の塊)

 

をこの形で表してます。大昔、洪水を自由自在に操ったという、火遠理命が海神に授かった宝です。

 潮満珠は、完全にピラミッドの姿をしてます。これが天の沼矛から射出された潮(塩)と同一のものを表現した姿だと考えられます。

原初の日本神話で、天空の天浮橋の天沼矛から射出され、地上に降り立ったのは、このピラミッド型の謎の神様なのですよ。

 それで個人的には、以下の様な等号で結びつけます。

 

国常立尊=葦牙=三角錐=昔塩=潮満玉=淤能碁呂島

 

という想像力をふくらませてみました。

日本の「国常立尊=葦牙=三角錐=昔塩=潮満玉=淤能碁呂島」も、エジプトの大ピラミッドも、両者とも超古代のあるひとつの物体をモデルにしています。

日本では「国常立尊=葦牙=三角錐=昔塩=潮満玉=淤能碁呂島」とあらわし、のちにそれぞれが独立した別々の意味合いとなりました。とくに国常立の名として、日本の原初の神として崇められるようになります。

一方でエジプトの大ピラミッドはそのある物体を単純化して、地上に君臨するモニュメントとして残されていることになります。

では、そのある物体とは・・・。

 

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