日本神話の神様の正体が、通説と違うかもしれないという話。
日本書紀の天地開闢から神世七代と呼ばれる神様までを、別伝(一書第一~第六)を含め列挙すると、だいたい次の通り(別名は省略)。
1国常立尊、2国狭槌、3豊斟渟尊、4可美葦牙彦舅尊、5天御中主尊、6高皇産霊尊、7神産霊尊、8埿土煑尊、9沙土煑尊、10大戸之道尊、11大苫辺尊、12面足尊、13惶根尊、14青橿城根尊、15天鏡尊、16天万尊、17沫蕩尊、18角樴尊、19活樴尊
これらの神様の後に、男女の神、伊奘諾尊(いざなぎ)と伊弉冉尊(いざなみ)が登場し、淤能碁呂島に降り立って国生み神生みを行って、三貴士(天照大神、月読尊、素盞鳴尊)の誕生となり、天皇の時代へ繋がっていくわけですけども。
実はこの1~19までの神様は、これまでの歴史の通説とは違った役割を担ってたかもしれません。伊奘諾尊と伊弉冉尊が淤能碁呂島に建てた「八尋殿の建設者」かもしれないのですよ。
(そういえば似たような記事を2年前にも書いた気が・・・)
2に続く。
・・・・・・・・・・・・・・・
○いつも助かっております
人気ブログランキング