たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

金の意味 迷いうさぎの意味

今年の漢字は「金」だとか。

 

今年の漢字に「金」…五輪イヤー、3回目 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

表向きでは、「オリンピックの金メダル、政治と金の出来事」などが、金が選ばれた理由らしい。普通の人は、これで納得してしまうに違いないですね。

しかし俺の場合は酷い人生を過ごしてきたせいか、心がひねくれているので、ほかの意味を探してしまう。

 

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○いつも助かっております

 

 

うさぎ

 

そう言えば忘れてましたが、迷いうさぎは保護団体に預けることに成功しました。11月1日に迷い込んできているのを見つけ、預けたのが18日ということで。良かったです。それと同時に、新居も一気に決まってしまったのだが、うさぎパワーらしい。

不思議の国のアリスは、うさぎを追いかけて不思議の国へとたどり着きました。これからますます、不思議の世界のスタートなんでしょうか。

うさぎ、ラビット、トビラ、扉。わずかに滞在したうさぎによって、扉が開かれてしまったよ・・・。

 

さて、いつものように「学研漢和大字典」で「金」を引いてみる。

すると金属だとかおかねという意味のほかに、「方角では西、季節では秋、星では太白星(金星)」という意味がありました。

気になったのは、金の「解字」に

「今はおさえたふた+一からなる(中略)何かを含んでおさえたさまを示す(中略)土の中に点々ととじこもって含まれた砂金をあらわす(中略)禁(おさえてとじこめる)含、などと同系のことば」

 とあるところだろ~か。

つまり金という文字は、「何か価値あるものを封印したさま」を現す漢字であり、それが現れたのが2016年というふうにも読み解けますね。

だからこそ2016年に金を選んだ、ということかもしれないのだ。何が現れたんだろうか。

「抑えて閉じ込めると金が生まれる」というのは、金という物質の生成過程を昔の人もそう考えたからだと思うんですが、人間に当てはめてたら何か実験の被験者みたいですかね。

そういえば2012年も金だったとか・・・。

 

 それから金といえば俺的にはこれが思いつきました。

金人

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金神(こんじん)とは方位神の1つである。

金神の在する方位に対してはあらゆることが凶とされ、特に土を動かしたり造作・修理・移転・旅行などが忌まれる。この方位を犯すと家族7人に死が及び、家族が7人いない時は隣の家の者まで殺される(これを七殺(ななさつ)という)と言われて恐れられた。

金神の中でも、「うしとらの金神」は「久遠国」という夜叉国の王である巨旦大王の精魂とされる。巨旦大王の眷属の精魂も(普通の)金神と呼ばれる凶神となっている。

 

金神は人々に大変恐れられており、江戸時代の末には岡山県地方では、「金神封じ」と称して祈祷を行う修験者もいたり、後述するが、「出雲屋敷」と称して出雲の神々に家を供え、金神から守ってもらおうとした家も多数あったが、金神を強力な神として迎え信仰した者も多い。

 

金神 - Wikipedia より

つまり破壊と滅亡をつかさどる、地獄の羅刹といった具合の金人ではないか。 

 

関連して、こんなのがあり。

 「日月神示・黄金の巻」第59帖

「金で世を治めて金で潰して、地固めして みろくの世と致すのじゃ」

 

「大本神論」を見るとこうある。

「とどめに艮(うしとら)の金神現れて、世の立替えを致すぞよ」

 

艮の金神とは、原初の神さま「国常立尊(くにとこたちのみこと)」と同一の神だとか。最初の神である国常立尊と、終わりの神である艮の金神は同一ということだから、立替えというのは恐ろしいことですね。

まあ「弥勒の世」とか「世の立替え」というものの正体が一体何なのかというのは、これから分かってくるかもですが。

 

そういえば以前に国常立尊に関係してこんな記事かいた。

国常立尊とエジプトのピラミッド・・・「超古代のある物体」を表現している?

アトランティスと淤能碁呂島は同じ島かという話の続き

 

扉は入口と出口で、始まりと終わりの象徴。

金はゴールド、GOLD、GOAL-D。

2016年の年末、日本は何らかのの扉とゴールを、見すえたのだろうか。

 

 

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