以前書いた記事
これをさらに補強。
○いつも助かっております
さきたま古墳群
のご案内の画像。
さきたま古墳群の前方後円墳は、後円部に造出しがある。
さきたま古墳群がパワースポットである理由、その1。
稲荷山古墳の金象嵌鉄剣。国宝。
鉄剣には、たぶん雄略天皇のとき、ヲワケ臣がこしらえたと刻んであります。鉄剣の上祖オホヒコとは、四道将軍・大彦命との説もあり。
「あらま~こりゃ~すごいわー」と感動することで、心身に普段出ない波動が沸き起こり、アルファ波が発生して好影響をもたらすらしいです。。
パワースポットのパワーには、感動することによるアルファ波の放出が含まれます。
他人をイジメて黒い快感を獲るより、太古の知性に感動して明るいアルファ派を得ませう。
さきたま古墳群がパワースポットである理由その2
さきたま古墳群の稲荷山古墳の中心軸を測ります。
測る時は測量図を使います。ネット上の測量図をお借りして、グーグルマップで作成。
で、稲荷山古墳、二子山古墳、鉄砲山古墳の3つが、さきたま古墳群の謎を解く鍵だと判明。
この3つはほとんど同一方向を向いているのです。
線を延長していくと、
富士山頂を示しているではないですか・・・。
さきたま古墳群は、富士山とただならぬ関係にある様子。
・・・富士山頂を通過。これは、建設当時から、富士山を狙ってます。
これは知らなかったですね。
さきたま古墳群は富士山のパワーを得ようとしてるみたいです。
こちら参照のこと。
さきたま古墳群と富士山の深い関係
ところで、最近、富士山が噴火するとかしないとか。
その富士山頂に何があるかというと。
富士山頂郵便局。すごいです。こんなとこにもフラグが立つとは。
久須志神社は出雲の神、大穴牟遅命(大国主命)と少彦名命を祀ってるみたいです。
崩し神社だとすると、どういう意味で付けたのか。
富士山には2つの名前があったんですね。富士山と、白山岳。
白山というとアレですね、白山信仰。これは実は崇神天皇の時に始まったとか。
崇神天皇7年に、白山を仰ぎみる遥拝所が創建されたと伝えられる。祭神は菊理媛尊(白山比咩大神)、伊邪那岐尊(伊弉諾命)、伊邪那美尊(伊弉冉命)の三柱であった。
つまり富士山も、古くは白山信仰の山だったんです。
それで、この浅間神社が実はさきたま古墳群にもあるのですね。
前玉神社摂社浅間神社。江戸時代に勧請して来たとか。
さきたま古墳群の被葬者は、間違いなく富士山のほうから来てることを、表してるのかもです。江戸時代の人は気づいてたかもしれないですね。
・・・さきたま古墳群を東西に貫く県道が、何故か77号線。生年と同じなので気になってしまいました。
前玉神社の祭神は、
前玉彦命 (さきたまひこのみこと)
前玉比売命 (さきたまひめのみこと)
この2柱、出雲の大国主命の子孫です。
以上をまとめると、
1・さきたま古墳群の稲荷山古墳、二子山古墳、鉄砲山古墳は、富士山頂を示す
3・富士山頂とさきたま古墳群には、出雲神(大国主とその子孫で繋がる)
こういった関係があったようです。
つまりさきたま古墳群の該当古墳上で富士山を仰ぎ見、大国主命とついでに木花咲耶姫命に祈りを捧げることが、さきたま古墳群の3つの古墳では、特に本来の信仰を取り戻し、崇高なパワーを得られることになる方法、と。言えそうなのです。
人気ブログランキング