足利といえば、思いつくのは足利学校、渡良瀬橋の曲、みたいな感じですけども。
先日、足利の両崖山・天狗山あたりですごい山火事が起きた。パンを焼きつつ、山の焼け具合チェックしてました。
asyl
○いつも助かっております
ところでネットでは山火事に関して、信じがたい奇妙な話があったりする。
要約すると、
「あの山火事はカモフラージュで、じつはどっかの正義の軍団が、地下の悪魔集団の秘密基地を攻撃してる状態」
みたいな。
悪魔の集団とは。
悪いイルミナティ、ディープステート、悪魔崇拝者、カバール、ショッカーとも呼ばれてます。世界じゅうの地下施設で、幼児誘拐、レイプ、人食い。みたいなこと日常的にやってるらしい奴等。
集ストだいすき、盗撮、嫌がらせを四六時中やってる。
そんなアホな・・・足利の山にそんなショッカーみたいな奴等の、秘密基地なんかあるだろうか?
証拠出せ?まぁ写真も、ないですよね。
ところで、東京には地下の巨大なショッカーの秘密基地伏魔殿が、どんどん膨らんでるとか。戦前の施設から始まり、高度経済成長以降は新しくどんどん作って、いまや連結し深くなり巨大化してると・・・想像しています。
地下鉄や地下道の面積からしても、東京の地下に秘密基地があってなんにもおかしくない。
では足利という、地方都市にそれがあるか?と考えたら、ちょっとよくわからない。
しかし高速道路の長大なトンネルをシールドマシンで構築できるんだから、金持ちイルミナティ集団の予算があれば、不可能なんかはなさそう。
世の中、「そんなのあるわけない」が真実なのだから。そんなのあるかもしれない。
綺麗なバラにはトゲがあるのは、自然の摂理だから。綺麗な物の裏には、何か得体の知れぬ化け物が付いていることもある。
話は変わり、足利は足利学校があることで、むかしから知られた土地でした。
享禄年間(1530年頃)には火災で一時的に衰微したが、第7代庠主、九華が北条氏政の保護を受けて足利学校を再興し、学生数は3000人と記録される盛況を迎えた。この頃の足利学校の様子を、キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルは「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー(坂東の大学)」と記し、足利学校は海外にまでその名が伝えられた。
足利学校 - Wikipedia足利学校 - Wikipedia
フランシスコ・デ・ザビエル(1506年頃4月7日 - 1552年12月3日)は、スペインのナバラ王国生まれのカトリック教会の司祭、宣教師。イエズス会の創設メンバーの1人。
フランシスコ・ザビエル - Wikipediaフランシスコ・ザビエル - Wikipedia
おや、ザビエル率いるイエズス会が、むかしから足利に関与してたようで。
そうすると、なんか聖域が作られる素地はあったようで。
世の中には表面的な権力が、手を出せない聖域があるとか。それをアジールと呼ぶ。
アジールあるいはアサイラム(独: Asyl、仏: asile、英: asylum)は、歴史的・社会的な概念で、「聖域」「自由領域」「避難所」「無縁所」などとも呼ばれる特殊なエリアのことを意味する。 ギリシア語の「ἄσυλον(侵すことのできない、神聖な場所の意)」を語源とする。
あれ、足利って、なんだかasylと読めませんか。
足利
asyl
聖域と呼ばれる何かが足利にあるのだろうか。
気になる要素が幾つかあるので、ちょっと俺の適当ポンコツな想像力で、行けるところまで掘ってみよう。
素通り禁止がなんか意味深
そういえば足利市では、近年にキャッチフレーズができて、定着してるらしい。
「素通り禁止♥足利」
この町は観光客に素通りされてしまいがちなので、素通りは禁止してもらうという発想らしい。
まぁ自治体ではよくある、地域活性化の前向きな政策らしいですけども。
でもなんか、おや?と思うものが幾つかみつかりました。
1・意味深なハートマーク
2・意味深な解説文
公式な説明によれば、
これは、「素通り禁止!」の「!」と「(道路標識の)禁止マーク」をかけ合わせてハートでイメージし、ポップさを表現しているのだとか。
また、ハート部分は足利の北部の山を表し、センターにある斜めのラインは渡良瀬川をイメージ。地形もこのマークのなかに込められているのだそうです。
だとか。
ハートは足利の山、禁止マーク、ビックリマーク。うーん、なんか立ち入り禁止された、危険な山、という感じが。
総合すると、「足利の山に地下空間が掘ってある」みたいな。そういう絵柄に見えてしまうし。
その山を見たひとは、みんなビックリする、聖域、秘密基地ということになる。
これ、足利の地下には悪魔の秘密基地がある、というネットの真偽不明な情報と、妙に一致してるでないですか。
しかも縦読みすると、
・禁足
・通止
というふうに、禁足地(踏み込んでは行けない領域)や、通行止(入れない領域)という意味まで出てくるではないですか。
なんでそんな危険な場所なことをアピールするのか。
さらに解説文のほうも、地下の奥深くの空間を示唆するものでした。
「素通り禁止! 足利」プロジェクトとは?|素通り禁止!足利|足利シティプロモーションプロジェクト (sudorikinshi.jp)
深い歴史があって・・・
奥が深くて一言では言い表せない・・・
足利への深~い愛・・・
こんなに「深い」を強調してるのと、「山にトンネルが掘ってある絵柄」は完全に「立入禁止の奥深い地下空間」という相互の関係ではないですか。
いまいちど
あの足利の山火事の画像を探してみると、へんなのがあった。
#足利山火事
— 文終 (@wenzhong60) 2021年2月26日
人工衛星による火災検知でも足利市の山火事は検出されています。
日本でこれほどの面積が燃えるのは珍しい。雨が降ってくれないものか。。。 pic.twitter.com/N4AKIxMTEZ
FIRMSという人工衛星による火災検知だと、あの山がハート型に燃えてたのだが。
まぁ、全部偶然だろう。
俺の壮大な妄想が始まったと思って、足利ミステリーとして、活性化の助けにしてもらって構わないですけども。
しかし謎はまだ色々あった。
つづく。
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