たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

道志村の神隠しから想起してしまった破滅的瓢箪の話

もーれつ台風で雨続きで、びんぼーで時間も余裕もなくて、屋根工事も進まない近頃。
最近は奥歯の激痛に悩まされ、のたうちまわった。
痛いと集中力が失せる。何にもできなくなる。アゴが腫れてコブとりじいさんになった。
おかげで丸二日無駄にして、また今月も、目標金額に届かないかもしれない・・・

 

○いつも助かっております

 

 

 

 

 

道志村の行方不明事件

 

なんか山梨で、小学生の少女が行方不明になったじゃないですか。
場所は山梨県の、道志村、アイーン。

これについて、山奥の低学歴のバカが思い付いた話があるので、暇ならちょっと読んでみてほしい。
なんか新たなことに気づくかも。

もう9月の末から行方不明になって、既に40日以上が経過してるとか。
どんなに人員を投入しても発見に至らないから、遭難じゃなくて神隠しだとかいう話もあったりしました。

椿。
キャンプ場が冠している名前でしたが、ここは昔から椿という小字の地域なようです。

椿はチンと音読すると、椿事(珍事)に通じてますね。
椿には、思いがけない出来事世みたいな意味が含まれてるのですよ。捜索中、何人も遭難者が出たのも頷けますね。
この未来の行方不明の出来事を、暗示してたかのような。あるいは、思いがけない出来事を起こした者が、いたというべきか。

 


瓢箪から駒

 

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むかしから、瓢箪から駒なることわざがありました。ドラえもんの四次元ポケットも瓢箪の類かと思いましたが、辞書をひくと、

・意外なところから意外なものが出ること。

・ありえないこと。

・冗談がほんとになること。

 などとあるのですよ。
このことわざ、中国にいたという伝説の仙人、張果老に由来するとか。知りませんでした。

なんか、思いがけない出来事をあらわす「椿」は、「瓢箪から駒」とよく似てますね。どちらも意外性に満ちた出来事をあらわす言葉で。

で、瓢箪から駒が、本件に関係あるのかと、疑問かと思いますが。
大きな関わりがありました。


それは、椿エリアの形を見ればわかります。

こんなふうに。

 

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椿は、いびつな瓢箪の形をしてた。なんでわざわざ、行方不明の場所が瓢箪なのだろうか。

 この話はここでおしまいにしても良いのですが、ついでに気づいたことがあるのでくっつけたら大層なスケール感になってきました。

 


大室山

 

ところでこの道志村で知られた山としては、大室山がありますね。ちょうど瓢箪な椿の、キャンプ場のすぐ南がわ。
標高1587mでブナ林に覆われた、自然だらけの山。登山でも人気が高く、山梨県百名山だとか。
この山の名を聞くと、そこはかとなく思い出すのは大室虎之助様ですが。
それはまぁ置いといて、奇妙椿妙な物事は、ちいさなキッカケを元に突然と見つかるものです。

 

 

少女と真相

 

大室山の四次元の瓢箪の森で消え失せた、あの少女。
「神威、神霊、信仰」の意味を持つ名前のあの少女。


実はいろいろと並べ替えてひねって逆さ読みしたり関連事物調べたりすると、気が付きました。

大室山と関係する要素は、こんな形で持ってたのですね。

たて読み

大↔小 (サイズ)

室↔倉 (建物)

山↔岬 (ミサキとは神威、信仰の象徴)

と、見比べてみればナルホ、妙に整合するではないですか。

山には古来より山岳信仰があり、御神体そのものだったりする、神威の象徴でした。

ミサキとは人々に畏怖されてきた神霊、神威をあらわす言葉です。七人ミサキなどは知られてますね。

・・・とするとこの方がいなくなったのには、意外と大きな意味があるのかもしれないです。

 

 

3つの大室山

 

話は飛躍的にスケール感を大きくしていきます。

道志の大室山は丹沢山地に属するのですが、実はこの東海地方東部エリアには、何故か3つの大室山が集まってたりするのです。
最近まで気がつきませんでした。それが以下の3つ。

1・道志村の大室山
山梨県南都留郡道志村大室・椿 /神奈川県緑区青根

2・富士山麓の大室山
山梨県南都留郡富士河口湖町本栖

3・伊豆の伊東の大室山
静岡県伊東市池・富戸

こう、なんで大室山がおなじエリアに3つもあるのかと。不思議ですね。ちょっと離れたところや、遠方にはないのに。

大室山というのは、内部が室(空洞)だからこの名前があるのですかね。
富士山の大室山、伊豆半島の大室山はとてもよくにた、お椀型のスコリア丘に分類される火山で。火口の空洞がぽっかり空いてるから「大きな室(空洞)の山」なのかとおもわれました。
しかし、道志村の大室山は隆起した山塊であり、火山ではないようですね。
でも内部が空洞だから、大室なのだろうかと。

そういえば行方不明の件でも、洞窟に落ちたとかいう説もありましたが。どうなのだろうか。

 

 

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3つの大室山の位置関係

 

んで3つの大室山の位置関係を調べると、やはり普通じゃない様態が見えました。
道志村伊豆半島の伊東の大室山を結びつけると、ほぼ南北の線で結ばれてしまうのです。

同じ名前の山が、真北と真南にあるなんて、なんか意図的ですね、伊東(意図)なだけに・・・。

つぎに3つの山を繋げてみると、三角形が出てきますよ。これがまた、なんか、特殊性ありありだったりします。

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測ってみると、南北67km、東西38kmにまたがるのが大室山三角形でした。その三角おにぎりに詰まった中身の具が、またなんか意味深。

 

富士山と箱根山


この大室山三角形には、噴火すれば東日本を壊滅させるほどの巨大火山を2つ包括するという、特殊性があったりしました。

つまり2つの巨大火山の結界。それが大室山の役割だったのだろうかと。なにしろ3つの大室山が、ちょうど2つの巨大火山を囲んでるのだから。

そういえば、
箱根山強羅温泉には、ひょうたん山、ありますね。
・富士山は、仙人が住む山と、古来より伝えられてましたね。仙人といえば、瓢箪、瓢箪といえば瓢箪から駒
大室山三角形の山ふたつとも、瓢箪つながりでした。

そこではっと気づくのですよ。

「なんだ、2つの火山をくっつけたら瓢箪だー」

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少女の失踪と大地震・大噴火

 

先の事件については色んな考察が出てますが、計画的なヒトサライ、の可能性が高いのでは。入念な構想と下準備を経た上で、ヒトサライを実行したのでは。

多くの世界人類が所属してる、地球規模の陰湿組織が犯人だと、解決はしませんね。

何の目的で?

 

瓢箪の森に消えた、神霊の名を持つ少女。

瓢箪を供えた、道志村の大室山。

3つの大室山トライアングルに囲まれた、富士山と箱根山の大瓢箪。

 

こんな3段階の瓢箪が隠されていたこともあり、

なんか個人的には全てが富士箱根の激甚大災害に繋がっているような気がしてしまう。

つまりあの少女失踪が、瓢箪の異次元的な災害発生装置の、トリガーだったのかもしれないなと。想像するばかりです。

 

ちなみに瓢箪を英語で言えば、a gourd(あ、ゴールだ)・・・意味深過ぎる。

 


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