たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

宇宙は記憶を持っているから、タイムマシンで過去に行き歴史を変えても、改変前にあった宇宙の記録もにじみ出てくるんじゃないか

 

こんな宇宙についての思想を見つけた。 

「宇宙は記憶を持っている」
ラズロー博士はきっぱりとそう言い切った。
 私達が日々なにげなく行っている営みの全てが、宇宙の虚空のいずこかに記憶され、時空を超えて未来の世代に大きな影響を与えてゆく、と言うのだ。

デジタルTVガイド・連載『地球のかけら』 2005年1月号

龍村仁のページhttp://www.gaiasymphony.com/bu/e-24.html
より

 

○いつも助かっております

 

 

思い当たる節

 

ボクチンは低学歴なのでドナタなのか知らなかったのだが、「宇宙は記憶を持っている」という言葉を聞いて、これはどこかで見たとすぐに思い当たる節があった。これだった。

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アカシックレコードをご存知ですね」

「宇宙の彼方に、遠い過去から遠い未来のあらゆる出来事の記録が、保管された場所がある」

「おそらく、そんな場所が実際に存在していて、そこから情報が発信されている。それを一部の人間が様々な形態で受信している」

 

この映画「予言」は、つのだじろうの漫画「恐怖新聞」を元にして作られてる。2004年に上映された映画。「予言」- Wikipedia

 

 

 アカシックレコード

アカシックレコード(英: Akashic Records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で[1][2]、アーカーシャあるいはアストラル光[注釈 1]に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている[6]。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層[7]を意味することが多い。アカシャ年代記(独: Akasha-Chronik、英: Akashic chronicles、アーカシャ記録、アカシアの記録[8])とも。近代神智学[注釈 2]の概念であり、その他の現代オカルティズムの分野(魔術等)でも神智学用語として引き合いに出されることがある。また、陰に陽に神智学運動の影響を受けている欧米のニューエイジや、日本の精神世界・スピリチュアル、占い、予言といったジャンルでも使われる用語であり、いわゆる「中二病」的な人にも好まれる[9]。アカシックレコードが存在する科学的根拠はない[10]。

アカシックレコードの「アカシック」はサンスクリット語の「アーカーシャ」[注釈 3]に由来し、その英語的な変化形である。アーカーシャは近代の西洋オカルティズムではエーテルに相当するものとされたが[11]、元来はインドの伝統的な概念であってオカルト的、ニューエイジ的な意味合いはない。アカシックレコードという言葉は全く近代ヨーロッパ的な用法である[11]。近代神智学を創始したヘレナ・P・ブラヴァツキー(1831年 - 1891年)はアーカーシャを生命力のようなものとみなし、これを以てアーカーシャは神智学の用語となった[12]。

アカシックレコード、アカシャ年代記は、神智学協会のブラヴァツキーが最初に使った言葉[13]、もしくは同協会に属し、のちに人智学を提唱したルドルフ・シュタイナー1861年 - 1925年)が作った言葉と言われる[14]。シュタイナーは、透視能力のある意識のみが近づくことができる宇宙の超感覚的な歴史、「世界で起こったあらゆることが記録されている」「巨大な霊的パノラマ」を「アカシャ年代記」[15]「アカシアの記録」[8]と呼んだ[16]。近代神智学系の思想家・オカルティストたちによると、物理界・幽星界・神界・天空などの世界の果てに、それを取り巻くように不思議な境界線が遠く伸びており、ここには全宇宙の歴史が時間の流れにしたがって配列されており、これがアカシャ年代記アカシックレコードであるという[17]。アカシックレコードは解読不能な言語によって記された書籍に喩えられる[17]。

近現代の神智学や人智学だけでなく、現代のニューエイジ文化の用語としても使われるようになり、神智学の影響を受けた心霊治療家・心霊診断家エドガー・ケイシーが使ったことで一般に知られている。ケイシーは催眠状態で病気の診断や予言を行ったが、彼が催眠時にアクセスしていたとされる潜在意識(無意識)の次元、これまでに経験した全ての事柄が刻まれた「霊的な記憶庫」が、のちに神智学の用語に倣って「アカシックレコード」と呼ばれるようになった[18]。

心理学者カール・グスタフユングが提唱した心理学の概念である「集合的無意識」と同一視または類比されることもあり、「神の無限の記録または図書館」という意味でも使われ[注釈 4]、「世界のすべての現象を記録した霊界のスーパー・コンピューター」とも喩えられる[19]。しばしば万能の情報源と謳われ、一部の人々は実在すると考えている。未来の情報も含まれるとする場合、あらかじめ運命が決まっているという宿命論、予言が行えるとする場合は決定論となる。

アカシックレコード - Wikipedia

 

「予言」の内容では、過去も未来も全てが記録されていて、未来のことも予定調和で宇宙により再現されてるということで語られてましたが。

ということは未来から過去へ時間旅行者が存在しているとしたら、それもまたアカシックレコードとして宇宙の果てのどこかに記録されてることになる。

もし時間旅行者が歴史を改変したら、それもまた予定調和であり、宇宙は時間旅行者の生まれる前から記録していることになる。

本来の時間の流れである「最初の記録」は記録済みのはずだから、その上に改変後の流れ「新たな記録」が重ねて保存されているということになるはず。 

だから地球のどこかで歴史が改変されたとしても、改変後の地球の歴史の中に、「オリジナルの最初の記録」は残っていることになる。はずではないだろうか。地球の過去の歴史はたぶん「オリジナルの最初の記録」と「新たな記録」がごちゃまぜになっている。それがオーパーツという形で浮かび上がるのだと考えられるんですよ。

 個人的な発想なのですが。

 

ダークマターとは宇宙の出来事や霊魂などあらゆる情報のの塊なんだろ~か。ダークマターアカシックレコードを取り出すということなんだろ~か。

そしてタイムトリップをして歴史が改変されているなら、ある日まったく新しい仮説がひょっこり顔を出すのではないだろ~か。

それがもしかすると改変前にあった「オリジナルの最初の記録」か「新たな記録」もしくは「別の新たな記録」のいずれかな可能性が、湧いてくるんではないかな。

ということで古代の出来事や歴史上の人物について、誰も想像しない新しい仮説・伝説がいくつもポコポコ出ている事態になったら、恐怖新聞のようなアカシックレコードの流出を疑ってみていいんではないだろうか。

という妄想をしていたわけなのだけど。

「タイムトラベラーが存在し歴史を変えたなら、それの証拠が知られずに歴史上に記録されてあるはず」で、上記のことが証拠につながっているのではないかという気がしないでもないのだ。

そうなると卑弥呼イエス・キリスト、こういった仮説が多すぎて実際の人物像が定まってない人々は、実は歴史の改竄の渦中に含まれる人々で、未来人なのかもしれないと思ったりなんかしたりして。

もうちょっと言うと、つまり一説にはイエスはあっちに行ってこんなことした、また一説にはそっちに行ってあんなことした~、などの仮説が無数にあるけれど、どれも証明不可能で辻褄があわない。これはつまりタイムトラベラーの介入によって過去のイエスの歴史が改変されて、別の時間軸(パラレルワールドみたいなもの)ではイエスが違った行動をする。それらが全て宇宙によって記録されることになる。宇宙に記録されると別の時空であっても過去の地球上での出来事なので、見えない記録が複数残っている。そのために、現在の時間軸は一つのように見えても、過去の幾つもの別時空での出来事が複数パターンに分かれている様に見えるということだ。そのために仮説や伝説が複数も存在してくるという、個人的な妄想なのだがわかりにくい説明だった。詳しくは映画「予言」を見ると分かってくるかもしれない。

 

う~む、わかりにくいので、もっと単純な考えに変換してみよう。

コンピューターゲームに例えてみればいいんではないか。一つのルートでゲームを一度クリアするのだが、別のエンディングがあると知って、別のルートでのクリアを目指す。この2つの筋道は、どちらもデータをセーブするので、コンピューターは記憶しているのだ。

コンピューターは宇宙、ゲームの1つのルートはオリジナルの歴史、2つ目のルートは新たに書き加えられたタイムトラベラーが改ざんした歴史。いまの地球の歴史が二番目のルートであるとしても、宇宙=コンピューターは両方のルートの経過状況を重ねてみることができるので、2番めのなかにオリジナルの情報が入り込むこともあるわけなんですよ。という妄想してたわけなのですが。

 

・・・ちなみにこの映画のことは20代の頃からずっと気になっていたので、先日も記事にしてました。

 

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