なんか最近、南海地震のニュースばっかりですね。
なんかい地震ニュースやってんだろう。だじゃれ。
南海トラフのニュースは、何故かメディアがあんまりにも煽りまくっている件。
そういや最近の政府発表では、南海トラフ巨大地震の想定死者数を、23.1万人とか言ってるらしい。
23万人なら切りが良いのに、何故か「.1」をくっつけて「231」にしてるのが、超絶意味深。
「太鼓の達人」の隠し音楽で、悲鳴が続くのと同じくらい意味深だと思いました。231。123神示。◯月31日なのだろ~か。
あと韓国のサッカーの選手が、トロフィー踏んづけていました。On the trophy状態ですが、これも多分示唆で、スイッチOn the 南海Torafuなのかもしれないと。
そんな想像を膨らませつつ、日々暇を見ては自宅修理と補強してますが・・・隣のおばさんに嫌味を聞かされ叩かれつつ。
○いつも助かっております
富士山の語源
あと、どこかの学者によればもう噴火するのは確実と言われる富士山ですが。
こんな数字があるの知ってますか。
・日本一
・3,776m
・223(ふじさん)・二二八八れ十二ほん八れ
・333(富=画数13、士=画数3、山=画数3)
一番下の333は近頃に、発見したのですが。
富士山の名前というのは歴史上で何度も変遷があったので、その時に画数333を並べようという意図が働いて、選ばれた文字なのかもです。
ところで富士山の名前の定説は、こんなのがあるとか。
「フジ」という長い山の斜面を表す大和言葉から転じて富士山と称されたという説もある。近代以降の語源説としては、宣教師バチェラーは、名前は「火を噴く山」を意味するアイヌ語の「フンチヌプリ」に由来するとの説を提示した。しかし、これは囲炉裏の中に鎮座する火の姥神を表す「アペフチカムイ」からきた誤解であるとの反論がある[注釈 7]。その他の語源説として、マレー語説、マオリ語説[9]、原ポリネシア語説等がある。 明確に「富士山」と表記される過程においては駿河国に由来するとするものがあり[10]、記録としては都良香の『富士山記』に「山を富士と名づくるは、郡の名に取れるなり」とある。
・ふじ(山の斜面)が富士山になった
・フンチヌプリ(アイヌ語)からフジ山になった
・富士郡の山だから富士山になった
・・・全部間違ってるのではないかと。
富士山は古代から色んな別名で呼ばれました。
・福慈山
・不死山
・不二山
・不尽山
・富士山
・蓬莱山
古来、日本は瀛洲(えいしゅう)と呼ばれて、仙人が住み不老不死の薬がある地とされ、同時に富士山は蓬莱山であると考えられていたとか。
それで「竹取物語」の原文では、富士山が不死の山であると書かれ、「賢人(士)に富む山」だから富士と呼ぶ、みたいな感じで書いてあったりします。
富士山には、蓬莱山の伝説が関わっているとなれば、もう、富士山には間違いなく秦の始皇帝に仕えた天才方士、徐福が関係しているとしか言えない気がしました。
徐福がなぜ東方を目指したのかは、歴史書に明記されています。
『史記』巻百十八「淮南衡山列伝」によると、秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、財宝と財産、五穀の種を持って東方に船出したものの三神山には到らず[1]、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て王となり、秦には戻らなかったとの記述がある。
東方の三神山とは、渤海の先にある神仙が住むとされた島で、蓬莱・方丈・瀛州(東瀛とも)のことであり、蓬壺・方壺(ほうこ)・瀛壺とも称し、あわせて「三壺」という。のち日本でも広く知られ、『竹取物語』でも「東の海に蓬莱という山あるなり」と記されている。[2]。蓬莱や瀛州はのちに日本の呼称となった[2]。魏晋南北朝時代の487年、瀛州は行政区分として制定されている。
徐福が目指した東方の三神山(蓬莱・方丈・瀛洲)とは日本のことですね。
それで富士山は蓬莱山であると、昔から言われていたのですが。徐福については、以前にブログのほうでも色々妄想しました。
・卑弥呼が信奉し、名前に徐福の意味が含まれること
・卑弥呼以前の倭人の王、師升もまた徐福の名を元にした名であること
・歴代天皇も密かに徐福に心酔したこと
だから日本列島の山に、そんな偉大な除福の名が刻まれていたって、全然おかしくないと気がつくべきでした。
これは富士と徐福の漢字を読み解いても、理解できるところがあります。
富士山とは徐福山だったか
まず富士山と徐福は、何か似ているなと感じてたのですが、それは「畐」が一致しているからでした。
富士
徐福
こう並べてみると、全然違うようですが、入れ替えて単純化すると、どうなるか?
富士
福徐→礻畐彳余→畐示
ここで、
富士(ふじ)
畐示(ふじ)
にすれば、
徐福→福徐に並べ変え、右側の旁の示だけを抜き取って読めば、「畐示(ふじ)」になるわけなんです。
さらに共通項はありました。
富士と徐福は共に 「畐」を含むのですが、これはお酒の入った瓶、とっくりです。
富
字源 会意形声。「宀」+音符「畐」、「畐」は酒をたたえた瓶の象形で、そのようなものが建物の中に多くある様。「福」と同系。
意義 とむ。ゆたか。金持ち。とます。ゆたかにする。とみ。財産。(日本)富士山。
音読み 呉音 : フ 漢音 : フウ
徐福の福は礻(しめすへん)、これは示で神を拝むときの祭壇、そこにとっくりに入ったお酒を表す 畐というわけです。
富士山がお酒に関わる文字「畐」を使っているのは意味不明でしたが、徐福との共通点と考えるとしっくり来ます。
富士山の頂上が八神峰で、富士山本宮浅間大社では木花咲耶姫命と瓊々杵命を祀る、神域に含まれていることは古来より知られた話です。
次に「士」の意味をみれば、
士
字源 説文解字には、一から十、即ち全てを知る意の会意とされるが附会であろう。「牡」等に見られるとおり、男性の陰茎の象形(藤堂)、又は成人を意味した小型の鉞の象形とも(白川)。
この白川というのは白川静という漢文学者で、漢字の元になった甲骨文字は呪術的なものだとかいう説を出しているようです。読んででみようかと。
この「士」には、一から十までを知る、全てを知る意味で「士」が使われてました。
一方で徐福とは方士と呼ばれる身分の人で、仙人の方術、医療、占卜、医療、学問などあらゆる分野に通じる「士」だったんですね。
竹取物語で、
「士(つわもの)らを大勢連れて、不死薬を焼きに山へ登った」ことから、その山を「ふじの山」と名づけた。
という内容になっていて「士」が登場するのも、「不死薬」が登場するのも、方士徐福が蓬莱の不老不死の仙薬を求めて旅立ったことに、あまりにもピッタリ符号する話だったのです。
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まとめると
富士山
・富(ふ) 畐=お酒のとっくり
・士(じ) 士=全てを知る者
・富士は不老不死の薬を焼いた山(竹取物語)
・蓬莱山(古名)
徐福
・福(ふ) 畐=お酒のとっくり
・徐→余→示(じ)
・徐福は方士=全てを知る者
・不老不死の薬を求め蓬莱山を目指した者
完全に一致。
徐福さんは中国人の先祖でありますが、「後漢書」にある通り倭人の先祖でもあり、下手すると倭国の文明の開祖と言える人でした。
富士山が除福だなんて言ったら、中国嫌いな日本人は気に入らないかも知れないですが。
富士山の語源は、徐福さんです。
※ちなみに「フジ」という発音の語源は別かもしれません)
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あ
ちなみにこのブログの訪問者数。
はてなブログのアクセス解析で見ると、最近は普通に1日あたり1,000人を突破してるのですが。ブログのカウンターも、500を超えるの普通。
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感慨深い。年収は200万円にも届かないけど。