たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

世知辛い昨今だから空中に浮かんで過ごす方法考えてみた

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人は死ぬと、霊魂が空に浮かび天に昇ると言いますけども。

ふと部屋の空中に、持続的にふわふわ浮かび続けるにはどうしたらいいか、考えてみた。

これは自分の理想でもあるのです、自宅の部屋で、のほほんと空中に浮かんで過ごしてみたいという願望。

むかし羽衣をまとった天女が、ふわふわ空を飛んだ伝承のように。はたまたスーパーマンが空を飛んだ物語のように。あるいは魔法使いがホウキに乗って空中浮遊した、おとぎ話のように。

人間はいつの時代も、空中に浮かぶことを夢見ました。人間は想像すると、いずれ何らかの形で実現する生命なんです。それは森羅万象を司る神に近づく所業で、人間の本能や好奇心が根幹にあると思ってますが。

専門知識はないけれど、思い付くものを列挙し思考を巡らせました。

 

○いつも助かっております

 

 

 

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人間が空中浮遊を可能とするには、何種類かあります。難易度順に取り上げてみることにしました。

 

すぐできるレベル

1、自力で一瞬浮かぶ(地上でジャンプ、縄跳び、高飛び込み

2、放り投げてもらって一瞬浮かぶ(ジャイアントスイング

ジャイアントスイングは、怪我しないようにやってください。

 

道具や遊具があればできるレベル

3、アナログな道具に頼り飛ぶ(トランポリン、ホッパーなど)

4、空間に取り付けた道具や装置に留まる(ハンモック、ハーネスとロープ、滑車ロープなど)

5、風船おじさん

この辺はアスレチックや遊び場に行けば、瞬間的に浮くもの、擬似的に浮かぶものは揃ってます。

そういえばロッククライミング、高木剪定、高層ビル清掃などではロープに吊り下げられてますが、あの仕組みで室内で過ごすのはつらそう。

むかし、風船おじさんが行方不明になったニュースありました。ヤバイ話でした。

しかし、ガスの入った風船を身にまとい、ふわふわ浮いて過ごすのはいいかも。しかし人が浮かぶ風船、意外と高いかも?

 

特別な場所で資格や技術があれば実現可能なレベル

6、スポーツやアクティビティで自然落下(バンジージャンプ、スカイダイビング、スキージャンプ、パラシュート、グライダーなど)

7、機械的な浮遊装置に乗って浮かぶ(気球、ホバークラフト

資格や技術があれば、色々と間接的に浮かべるようです。まぁ俺には縁がないけども。

 

困難だが実際に長時間浮かんでいられるレベル

8、ハイテクな浮遊装置を人体に取り付け浮かぶ(ヒューマンジェット)

9、科学的に浮力を生み出し浮かぶ(風洞で風に乗る、

10、無重力空間に浮かぶ(宇宙空間や航空機による無重力

地上から切り離されて、完全にふわりと浮かんでいられるのは、これらです。しかし自宅に用意するのが困難であることは、間違いない所です。

1日じゅう浮いてられる風洞住宅なんかは、面白いけども。

 

 

可能だけどフェイクなレベル

 

11、写真や映像で飛ぶ

そういえば昔、麻原彰晃こと松本智津夫が、空中浮遊の写真を公開してました。あれ、あぐらの姿勢でジャンプした瞬間を撮影したものでしたが。信者は実際に念力で飛んでると信じたのですかね。

一瞬だけ浮いたのに、写真でずっと浮かんでるように見せたんですね。自分が飛んでる映像を作るのは、ある意味面白いことだけども。

ニセ浮遊写真でも、人の信心によってはホントになってしまいますね。

 

12、バーチャル技術で浮かぶ
現実的なものといえば、VRを駆使して疑似的に浮かぶ方法があります。VRスコープを駆使するゲームの世界なら、たしかに浮かんでいる感覚はありそう。

しかしそのバーチャル世界自体が視覚的なフェイクなので、本当に浮かんでいることにはならないけれど。

 

13、幽体離脱する

幽体離脱は、死にそうな時や、疲労が最高潮な時や、ある心身の条件を満たした時に起きるとかいわれてます。

フェイクというか、ある種の臨死体験だとかいわれます。

以前は幽体離脱体質で、ふわふわと浮かぶ感覚で困ってました。人体の根幹が霊魂であるだけに、幽体離脱は実際に浮かんだものに含まれるはずです。

しかし無理に幽体離脱をすると、死ぬおそれも出てくるので、おすすめしません。

 

 

事実上不可能な狂ったレベル

 

14、操られて浮かぶ

そういえば伊藤潤二の漫画「伊藤潤二傑作集」で、自ら操り人形にされて空間に浮かんで過ごす一家の話がありました。

屋根裏に多数の住人操り担当者がいて、住人に紐を付け、全てを意のままにする内容でしたが。

実際に原動力になっていたのは妖怪の類で、住人も操り担当も、みんな妖怪のおもちゃにされてたのでした。

最終的に一家は、人間から人形の姿に変わり果ててしまうのは印象的な終わりかたです。
これの仕組みを実際に作るとしたら、ハーネスとロープは必須。しかも住宅のあらゆる壁を、操り紐が通る形状にする必要があります。しかも熟練した操り職人が必要に。

Aiとメカを駆使して機械化するも難しそうですが、やりたがる人はいる?実話を元にしてたりして。

 

15、部屋に擬似的に浮かんだ状態をつくりだす

これは何かというと、要するに水中に漂うような状態を、擬似的に地上の室内につくるということです。

水中で人が無重力のように過ごせるのは、水の浮力が働くからですが、水の分子が空間いっぱいに満たされているから実現できること。
部屋に水以外の透明な物質を満たしたら、飛んでるような感覚を産み出せるかと発想しました。

例えば透明で豆粒やゴマ粒より小さいゼリー状の物質を、部屋に満たすとか。

この場合、人体に取り込んでも悪影響がなく、視界が透明であり、なおかつ呼吸できるゼリーを使うことが条件ですが。妄想にちがいない。

 

16、爆発力により飛ぶ(人間ロケット)

昔ヨーロッパのほうで、サーカスの人が人間ロケットやってたようです。

爆弾を破裂させ、その衝撃を推進力として人が遠くへ飛んでいく。

もちろん普通は許可されないし、相当訓練しないと死ぬ可能性があります。

 

17、音波で飛ぶ

むかしのエジプトの三大ピラミッドは、音で巨石を浮かばせたという仮説があるとか。

これは音響浮遊技術で、20世紀の段階で完成したようです。しかし現時点では数キロのものを数センチ浮かばせるに留まってるので、人間が自在に音響で浮かぶのは難しそう。

将来的に、ストレスなく人体をふわっと浮かばせられるのは、もしかしたらこれかも。

 

18、自然の強風に飛ばされる

以前どこかの国で、竜巻に飛ばされて死んだ人の話を見ました。

風速60mを超える竜巻なら、人体は軽々空中に持ち上げられて、あっという間に数百メートルも飛ばされます。

運が良ければ海や湖に落ちて助かるとは言え、実際は十中八九地面に叩きつけられて死ぬしかなさそうです。

 

19、巨大な磁石に乗る

強力な超電導の磁石の上に人が乗れば、スイスイと動けると思いつきました。

これは要するに超電導マグレブとか、UFOの類です。人が乗っても平気な巨大磁石を用意するのは困難なようです。

しかもそんな巨大磁石は人体に悪影響が大きい。安全対策技術などで多額の資金が必要なので、一般的には不可能な感じがします。

 

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ということで実際やるならどれですか。ただジャンプするだけでは物足りないです。

現実的には、擬似的にいつまでも浮かべて安上がりな、ハンモック一択だろうといった感じでした。

ハンモックを改良して、機動性をもたせたり、立って移動できる構造にしてみるのも面白いかもしれないなと。

ほかにお手頃な方法、なんかあるだろうか?超能力で浮かぶのは、無理っぽいよなぁ。

 

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