たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

ファティマ第3の予言にある数字「20-21」と「567」の暗号

以前から色々面倒な人生なんですけども。四六時中見られてたり、「世界に自分が刻まれてる現象」に悩まされてきたんですよ。

と言ってわかる人は分かってるだろうし、分からない人はずっと分からないかもしれませんが。

1917年のファティマ(ファチマ)の出来事は、なんかぐっと来るものがありました。何か運命的に、関連するからなのか?

 

○いつも助かっております

 

 

 


1917年のファティマの奇跡

 

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ファティマの聖母 - Wikipedia

 

いまから104年前、ポルトガルで奇妙奇天烈摩訶不思議の代表みたいな出来事がありました。

これはファティマの奇跡と言われ、世界を震撼させ、バチカンも公式に奇跡だと認めるほどのニュースでした。

出来事を要約すると、こんなかんじ。

・1917年にポルトガルのファティマで起きた

・奇跡の主役はルシア、フランシスコ、ジャシンタという3人のこども

・3人の前にufoと聖母が出現

・5月から毎月13日、合計6回の奇跡

・半径50kmの範囲で太陽が激しく狂い回転、周囲が鮮やかに照らされた

・それを7万人が目撃した

・3人のこどもは聖母から地獄を見せられ、地獄の実在を知らされた

・3人のこどもは聖母から幾つかの予言を知らされた

 


予言の内容は世界大戦

 

この聖母さん、フランシスコとジャシンタは間もなく死ぬとかも予言してたのですが。

その通りに二人はぽっくり死んでしまい、ルシアだけが2005年まで修道女として長生きして、奇跡の生き証人となってたとか。

重要な予言は以下のものでした。

・第1の予言は第一次大戦終結

・第2の予言は第二次世界大戦の勃発と終結

・第3の予言・・・?

そして第3の予言は、聖母さんが1960年まで秘密にするわよと言ったらしく、20世紀末まで非公開が続きました。

俗にいう「ファティマ第3の秘密」で、ながらく色々と物議をかもしてたようですが。

しかし2000年になり、教皇庁が突如として内容を明らかにしていました。簡単にいえば、

「1981年に起きた教皇暗殺未遂事件が第3の予言でした」

みたいな感じ。この内容で、第三次を予想してた世界中がズッコケた。

第1が第一次世界大戦、戦死者1,600万人

第2が第二次世界大戦、戦死者8,000万人

第3が個人の暗殺未遂、戦死者0人(未遂だから何ともなかった教皇・・・)

 

それを教えるために、聖母さんがわざわざ目立つことして、7万人の前でufo何度もぐりぐり回して、いろんな奇跡を見せた?

2000年まで長期にわたり引っ張る秘密にした?しませんよ。ないわー。教皇ボケかましちゃってますよ。

 


実際の第3の秘密は第三次世界大戦の勃発

 

ほんとのところはどうなのか?それは第3の秘密の予言の中身を、全部読むとあきらかでした。

 

公文書:「ファティマ 第三の秘密 教皇庁発表によるファティマ『第三の秘密』に関する最終公文書」(教皇庁教理省)

すでに述べたあの二つの啓示のあと、わたしたちは、マリアの左側の少し高い所に、火の剣を左手に持った一人の天使を見ました。

しかしその炎は、マリアが天使に向かって差し伸べておられた右手から発する輝かしい光に触れると消えるのでした。

天使は、右手で地を指しながら大声で叫びました。「悔い改め、悔い改め、悔い改め」。

それからわたしたちには、計り知れない光―それは神です―の中に、「何か鏡の前を人が通り過ぎるときにその鏡に映って見えるような感じで」白い衣をまとった一人の司教が見えました。

「それは教皇だという感じでした」。そのほかに幾人もの司教と司祭、修道士と修道女が、険しい山を登っていました。

その頂上には、樹皮のついたコルクの木のような粗末な丸太の大十字架が立っていました。

教皇は、そこに到着なさる前に、半ば廃墟と化した大きな町を、苦痛と悲しみにあえぎながら震える足取りでお通りになり、通りすがりに出会う死者の魂の為に祈っておられました。

それから教皇は山の頂上に到着し、大十字架のもとにひざまづいてひれ伏されたとき、一団の兵士達によって殺されました。

彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し、矢を放ちました。同様に、他の司教、司祭、修道士、修道女、そして様々な階級と職種の平信徒の人々も次々にそこで死んでいきました。

十字架の二つの腕の下にいた二位の天使は、おのおの手にした水晶の水入れに殉教者たちの血を集め、神に向かって歩んでくる霊魂にそれを注ぐのでした。

トゥイにて 1944年1月3日

— 教皇庁教理省『ファティマ 第三の秘密』20-21頁

 

ファティマの聖母 - Wikipedia

 

こんなすごい内容、子供がよく言えたなと。よほど利発な子だったようで、ルシアさんは。

では、昭和から令和にかけて一連として駄目さ加減を極める駄目の権化ことわたくしが、これの解釈をしてみます。

・炎の剣を持った天使・・・鬼滅の刃が流行ってる様子(2020-2021)

・天使が地を指して「悔い改めよ」×3・・・ 世界が無法地帯になってる様子

・鏡に写された教皇・・・鏡合わせ(異世界・地獄つながり)な様子

・廃墟と化した大きな町・・・戦争で廃墟になった様子

・兵士の一団に殺害される人々・・・軍隊の攻撃の様子

わかりやすいとこでは、こんなかんじです。

世界が無法地帯になり、大きな町までもが廃墟になって、軍隊が偉い人から平民まで、皆殺しにしてる。

これは1981年の欧州ではない感じがしますが、じゃいつなのかと。

 


20-21

 

この第3の秘密が公開されたのは、2000年でした。

バチカンとしては、表向きは教皇暗殺未遂だとかボケてましたが、実際は、これから起きるからこそ、2000年に公表したのではないかと。

ところで、予言の最後の出典を見てみると、なんか数字があるんですけどね。

教皇庁教理省『ファティマ 第三の秘密』20-21頁

20-21

これ、実際のところ・・・・・・単なるページを表す数です。

しかもポルトガル語やイタリア語の原文ではなく、もしかしたら「日本語訳版のページ数」かもしれないです。英語版をよく確認しても、わかりませんでした。

しかしこの数字は、ファティマ第3の予言のヶ所に使われた数字なのは、見逃したらいけないところ。

何故ならこの数字は、いまコロ中、コロナ禍と呼ばれる年に一致してるのは、偶然じゃないように思えるからです。

いまコロ中は、第三次世界大戦の一部といわれて、まことしやかです。

20-21がひょっとして「2020~2021」という意味なら、第三次世界大戦の始まりはだいたいこのあたりだよと、予言してますね。今ですが。

あるいは左右あわせて、2021という数字なのかも。

コロ中はどうも数年続くというので、始まりの年を表しているんじゃないですかね。すると20-21は、ぴったりじゃないですか。

いずれにしても不思議な偶然、というか必然。

・・・聖母さま、いわゆるピタリ賞ゲット。よかったね。

 

コロ中の最中、東京オリンピック中止が話題だったりするのも、第二次世界大戦で1940の東京五輪が中止になってるのと妙に重なってますね。

コロナ(?)で大勢が死に至るのも、大戦中によくにてる。

不要不急の外出ひかえろとか言う「不要不急」も、じつは第二次大戦中に交通機関が「不要不急路線」とか認定された言葉を元にしてるし。

戦時中には、交通や商店が膨大に営業停止や廃止になってたのも、同じような具合。

あとコロ中では、看護学校の生徒召集がされ、戦時中の学徒動員に例えられてるし。もう病院は学徒出陣状態ですよ。

スポーツやイベント中止だとか、戦時中に重なってるものはいくつもあるかと。まさに今世界は戦時中を過ごしてるみたいな。

すべてが、戦時中な表現だったりするのも、偶然じゃないです。偉い人が意図的に、戦時中の表現を使ってるからこうなってます。

とすると、バチカンの聖職者の皆さんが、予言の内容を恐れ、暗殺未遂という別の結果に書き換えたかったのも、なんか納得いきますね。

なにしろ第三次世界大戦では「聖職者関係者の大殺戮」まで予言されてるのだから。

聖職者らを殺戮する軍隊の目的がなんなのかは、予言のなかには示されていないです。

しかし、最近のキリスト教の邪悪なニュースとか、アメリカ大統領選情報をみてると、何となく見えて来たりしますが。

あるいはコロナで聖職者と関係者まで死に至ってることを、軍隊による殺戮と表現してるのですかね。

 


予言にコロナ

 

ところで、ファティマの予言のなかには、コロナが登場することにも気付きました。え、まさかと思われそうですが。奇跡なだけに、不思議なことは続くもので。

 

まず大群衆のなか、太陽が縦横無尽に動き回るですが。

地球に届く太陽の熱源は、コロナというガスだと言われてるわけなので。ここでコロナ=風邪ウイルスが大群衆に関わることわかります。示唆のようではないですか。

 

予言の中で、殉教者の血を水晶の水いれに集めて霊魂に注ぐ、とあるのもそうです。なんか採血して試験管でワクチンを作り、患者に注ぐかのような。

 

つぎにファティマの奇跡の始まりから日付を並べると、

5月13日

6月13日

7月13日

8月19日(13を避けて予告なしに19日に出現)

9月13日

10月13日

一見してなんで13日ばっかりなのか、と言った感じ。

西洋で言うところ、13とは不吉、忌み数だったりするので、聖母の出現には相応しくない日が選ばれてると、西洋人ならすぐ気がつくことですよ。

この中に1個だけ19日が選ばれているのは、おかしくないですか。特別な意味が含まれてるだろうと、感じ取れるところ。

これの解釈は無かったのですが、個人的には、

「13の不吉な日常が続くなか、突如として19が現れることで、コロナ(covid19)や、2019年に急に事が始まる」ことを示唆してるような感じだと、思ったのですのよ。

 

さらに日付をたて読みすると、日本語の語呂合わせでは、567(コロナ)が現れるのですよ。
567891で、コロナ厄日もあらわれます。

567 コロナ

56789 コロナ厄日(コロナヤクビ)

13-13-13-covid19-13-13

 

ところでファティマの出来事なのに、何故か日本語で解釈できるのは、先程の20-21ページの件でも同じでした。なんでなのか?

その答えは、以下の関連記事にあるかも。

 

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