彼は12使徒のひとりに数えられ、むかしから聖人とたたえられたとか。
フィリポという名前はギリシア語の男性名で、ユダヤ人としての名は別にあったと想定される。なおフィリポ、ピリポという表記は「馬を愛する者」を意味するピリッポス(フィリッポス)の、日本語聖書翻訳の新共同訳聖書における、格変化語尾をはずして名詞幹のみにした慣用表記である。フィリポは四福音書の十二使徒のリストすべてに登場するが、その記事はあまり多くなく、『ヨハネによる福音書』に集中している。それによればフィリポはベトサイダの出身で、イエスに直接招かれて弟子になる。フィリポは知り合いのナタナエルにイエスを紹介し、ナタナエルも弟子になった。また、「ギリシャ人」(これはギリシア語を話すユダヤ人である可能性もある)がイエスに会いにきたときには、まずフィリポに仲介を頼んでいる
フィリポはしばしばピリポと呼ばれてるので、なんかひっかかりを覚えてました。
あまりにも卑弥呼っぽくて。
実際に上古の発音調べると、
卑ピ弥ミ呼ホ
みたいな解釈がされてたりするのですよ。
フィリポと卑弥呼の不思議な接点
1・聖人つながり
フィリポは12使徒。キリストという神に仕えたので、のちに聖人と崇められました。
卑弥呼は魏志倭人伝にでてくる倭の女王。倭国の乱戦に登場するやいなや混乱を鎮めた人で、鬼道で人々を導いたとか。その生前の事跡は魏志に記されて他の誰より存在感があり、巨大な墓に葬られたわけで、いわば聖人といわれてもおかしくない人でした。
3・馬つながり
このフィリポ、名前はギリシア語由来だそうで、意味は「馬を愛するもの」だとか。
邪馬台が邪馬taiならば、邪馬とai(愛)となって「馬を愛する」ような感じになるのも不思議なところ。
4・イエスつながり
最初に申し上げたとおり、フィリポは、イエスに仕えたと伝わる人でした。
卑弥呼の漢字には、卑(いやしい)が使われてるのは、意味深です。
なぜなら、
yes イエスiyasi イヤシ(卑)卑弥呼
と、卑はあまりにイエスに似てるから。罪人扱いされて卑しい人と扱われたことを、卑の一字で表してるとすら思えます。
「卑(イヤシ)弥(いよいよ)呼(呼ぶ)」
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つまり、卑弥呼というのはフィリポ(ピリポ)を元に名付けてあって、おかしくない気がしました。
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