この記事は5月にアップロードする予定だったのが、やることがいろいろあって10月になってしまった。
○いつも助かっております
「日本は大陸の雛形・・・」
このことばには、実は複合的な意味があると考えられるのですよ。
画像は日本列島 - Wikipedia より
まあ例えて言うなら、ひとくちに外来語と言っても、中国語由来、サンスクリット語由来、ポルトガル語由来、英語由来といろいろ種類があって、すべてまとめて外来語と言ってるみたいなこと。
1・よく言われるように日本列島は世界の諸大陸の形をしている(出口王仁三郎説)
これが一般的に取り上げられている、日本列島雛形論。
・ユーラシア大陸=本州
・アフリカ大陸=九州
・アメリカ大陸=北海道
・オーストラリア大陸=四国
今では多くの人が、同じように口にしてます。おそらく日本列島雛形論は出口王仁三郎が言い始めたことでしたが、卑弥呼の時代から同様の発想は、すでにあったのではないかと。
グーグル画像検索すると、いまではこんなに・・・
2・ユーラシア大陸全体の古代国家・民族が日本列島に投影されてる
これは 2001うそ発見の億のウソ道 こちらのサイトでも以前から指摘されてたことを強調しておきます。当ブログでも同じ観点で研究してきました。
この発想は、おそらく卑弥呼の時代からすでに存在していましたが、奈良時代頃には忘れられた叡智であるようです。
関連記事は
・関東地方が東アジア、近畿地方が中央アジア、に対応する土地の証明。新日本雛形論
こういう感じで。
3・「古代イスラエル・ユダ連合王国の形」を、ユーラシア大陸中央部の烏孫、扶余、日本列島の九州、出雲、機内、関東、北海道の一部、に投影している。
(電子書籍で九州系地名と呼んでいるものも実は同じか)
日本の根幹には日ユ同祖論がある、という話は以前からありました。
しかしじつは、「日本の地域の形状自体が、古代イスラエルユダ連合王国の形で表されていた」という発想です。これは完全に自説です。
これは古代出雲(島根県あたり)と古代イスラエルの形状を比較してみたもの。 どうだろうか。この発想が卑弥呼の時代からすでにあったが、早い段階で失われたのでは。詳しくは過去記事で。
さらにもうひとつの発見。
4・日本列島はユーラシア大陸東岸部と鏡合わせ状態にあった
これはどういうことか?というと・・・
倭 大陸
琵琶湖:シンカ湖
白山 :白頭山
白日別:新羅
武蔵 :扶余
関東 :関東
というふうに対応していくわけなのだ・・・。これも早い段階で失われていたようです。
地図で簡単に説明しないと行けないので、また今度。
ちなみに今朝描いてた絵
しわが難しい。今後は動きのある絵を練習していく。
人気ブログランキング