2012年の自費出版書籍『崇神天皇に封印された卑弥呼と壱与』に書いた仮説を、わかりやすくしてみました。
○いつも助かっております
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)と卑弥呼を、同一視する見方について。実は、日本書紀にヒントがありました。
日本書紀の編者の舎人親王は、神功皇后の事績に卑弥呼と壱与の事績を合わせ、神功皇后=卑弥呼+壱与説を表しながら、
百襲姫という卑弥呼を連想する漢字を挿入して、倭迹迹日百襲姫命=卑弥呼説も表したのでは。
おわり。
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