古事記
順調ならば4月に引っ越して、ヒキコモリ生活を始めようというところ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本神話の全てが、中東やヨーロッパ神話の移植とは思わないです。日本固有の神話が、日本列島に色々あるはず。 でも確実に、日本神…
大国主の物語は、あんまり読む機会がないですね。 と思うので「古事記」にある話をわかりやすく、あらすじにしてみました。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 大国主の物語のあらすじ スサノオが出雲でヤマタノオロチ退治した後、助け…
前回 淤能碁呂島には沈んだアトランティスの情報が含まれるのかもです 今回はさらに妄想を広げてみる。 ○いつも助かっております ・淤能碁呂島と同じくアトランティスは天から降ってきた島だったのか 淤能碁呂島はイザナギとイザナミが、天沼矛を用いて原初…
ということで前回の続き。 前回 電子書籍化する予定の「前方後円墳矢印説」の冒頭部分 part1 ○いつも助かっております 2・井上氏による「前方向法則」の把握 前方後円墳が、被葬者を特定する矢印の意味を持っている真相を解き明かしたのが、井上赳夫(たけ…
状況が二転三転したせいで、電子書籍を発表できてないのですが、気まぐれで冒頭部分だけアップしたいと思います。 実はこれ、2015年12月の時点で発表予定だったのです・・・。 冒頭以降の内容も、少しづつ公開しますし、膨大な内容となった全体としては、電…
このブログと拙著では、神武天皇は大陸に居た、烏孫の昆莫と同一人物だったと仮定して話を進めてるのですが。それを補足する材料ひとつ。 ○いつも助かっております 神武天皇と卑弥呼は共に「実在した」 という通説に基づくと、どちらも同じ日本列島の倭国に…
長脛彦と安日彦は、日本の古代に登場する兄弟なんです。 じつは長脛、安日と全く同じ名前は、中央アジアにも存在していました。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 倭の安日彦 安日彦(あびひこ)は中世日本神話に伝わる伝説の人物の一…
仕事しまくってるけど、収入が思ったように増えないけど確定申告しなきゃいけない。原稿はあんまり進まないし、論文も手がつかない日もある。 ○いつも助かっております 出雲の日ユ同祖論 出雲の大国主神が「旧約聖書」の登場人物によく似てるという指摘。 「…
崇神天皇が卑弥呼とする明確な資料は無いんですが、なんとなく分かることはあります。 たとえば「常陸国風土記」 この中で崇神天皇を、「美萬貴天皇」と記しているんですよね。 「日本書紀」 御間城天皇 「古事記」 御真木天皇 「常陸国風土記」美萬貴天皇 …
素戔嗚命(須佐之男/すさのお)は中央アジアで伝承されてたんではないか・・・。と思わせる神話がウイグル族にのこされていました。 それは何故かといえば大和民族の中枢に入った人々が、中央アジア出身だったからなのですが。そもそも素戔嗚命とはsusanowo…
今回は神武天皇と、キルギス烏孫の不思議な話です。 しかし、何も出来ないゴミクズ鼻○と言われた時代を経て、その頃からずっと弛まず溜めてきた研究成果をさらけ出している今。成果の正否は、いまだ不明。 一体何か報われるんだろうか、という疑問は尽きませ…
東アジアに大乗仏教が伝来して「大丈V~」とか言ってたのは4世紀頃からでした。 最も早かったのは前漢(紀元前1世紀)、その後は高句麗(372年)、百済(384年)、新羅(528年)で、日本は遅れて538年(552?)のことで、欽明天皇の時代でした。 日本に仏教…
このブログでは、烏孫の昆莫王朝は、日本で伝承された神武皇朝だったと妄想で述べています。これは第2代綏靖天皇と、烏孫の王の名前を比較すると、ワタクシの妄想がかなり補強されてきますので注目です(。 闇の組織参加者により評判を落とされるのですが、…
大国主命(オホクニヌシノミコト)というのは、おそらく3人以上の集合体なのでした。 そしてそれぞれの大国主命の活躍した舞台は、実は別々の場所だったのでしたが、記紀が編纂される時代に、「日本列島だけが大国主命の舞台」っていうことにされてしまった…
日本列島の別名である葦原の中つ国について、あまり知られてない情報があったので、少し述べておきます。 ○いつも助かっております 古事記と日本の神々 ダメ人間の見本市として、恥を晒して過ごしてきました。15年ほど前、近所の子供に「何もできない人」「…
Yuezhi - Wikipedia ○いつも助かっております きめつけんなて 前回の「騎馬民族の影響を完全否定するのはトンデモ(1)」 匈奴は来た 「騎馬民族はこなかった」と断言する先生が多い昨今なので、騎馬民族は来たとか言ってると「何いってんのこの人あたまお…
栃木県下野市(しもつけし)といえば、最近原稿の執筆をしているなかで、古墳の測量図を送っていただくなどあって、個人的に興味を持った街でした。 以前、下野市で考古学上の重大発見があったので、それを取り上げます。 ○いつも助かっております 下野市と…
古代の日本と世界の秘密にぐったり迫る、たっちゃんの古代史とか研究所。 『日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(下)』電子書籍のイラスト。 ここに書いてあることは、ぜんぶ想像力の賜物です。 べつにソーメン屋とかイルミ街の悪夢とか新興宗…
「2に続く」といっておいて、続かないように見える当ブログですが、そのうち続きます。といってましたが、この記事は続き物じゃなくて単発にしました。 ○いつも助かっております ピラミッドの秘密の空間情報 エジプトの大ピラミッド「クフ王のピラミッド」…
磐座(いわくら)の謎について。 ○いつも助かっております 空飛ぶ乗り物 古代に空飛ぶ乗り物があったというと、ファンタジーかもしれませんが。 しかし記紀神話には、そういう記録があるから仕方なし。 たとえば最も最初のものでは、 イザナギとイザナミが、…
最近ブログなどで、日本の起源はエジプトにあるみたいな仮説をあちこちで見ますが。 それらのブログをあえてリンクしませんが。俺がリンクすると嫌がる方もいそうな気配がするので。普通の人はそれを見て、真顔で堅焼きせんべいをかじっていたりしますね。 …
『封印された叡智の回復(仮)』の原稿がなかなかまとまらない。というわけで、ブログでちょっとづつ内容を発表しつつ、まとめていくことに。 ○いつも助かっております 崇神天皇=卑弥呼+壱与説を証明する古墳 これは、拙著『崇神天皇に封印された卑弥呼と…
日本の八百万の神様の集う、高天原がどこにあったか。 昔から長いこと議論されて、いまだに定説はありませんけど。 ○いつも助かっております 高天原の場所については諸説ありますが、いくつか例を挙げると ・天上界説 ・奈良盆地説 ・奈良金剛山地説 ・宮崎…
俺は普通の人が簡単にできることが、なにもできない。 そのことで、普通のことが普通にできる人々に、さんざん嘲笑されて生きてきました。 俺が世の中にいると、人々に悪心を発生させてしまう。迷惑なほうが多い。俺は居ない方がいいとか。 自分に残されたの…
「よく生きていられるよね」「恥知らず」とはよく言われて、精神的に追い詰められる経験は続きました。 恥を知っているから、何でも途中で辞めてきたんですが。 挑戦が大事だと言われて挑戦しても、途中で辞めて恥を晒すことは何度もありつつ、世間の冷酷な…
日本書紀を読むと、伊奘諾尊(いざなぎ)と伊弉冊尊(いざなみ)が、天の浮橋に立って、天之瓊矛(天沼矛/あめのぬぼこ)でかきまぜると、塩が滴りそれが淤能碁呂島(おのごろしま)となったことになってる。 ○いつも助かっております オノゴロ島は自凝島と…
今回はとても長い記事になったんですけども。まぁ、暇つぶしにでも。 ○いつも助かっております 倭の歴史の真相をさぐりたい 倭国と天皇家は、縄文の古くから連綿と、日本列島にあった、そして大和の都は神代から奈良にあったと、ずっと疑いようのない常識と…
日本神話のひとつの物語は、明確にひとつの出来事を描いているのではなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております インフレーション理論 おそらく私見としては神武天皇も、複数の人物の習合であると見ています。 それはあたかも神武天…
日本列島の真ん中に浮かぶ淡路島と、九州の西に浮かぶ天草諸島についてのお話。 ○いつも助かっております 淡路島と言えば 古事記と日本書紀で、第一番目の島となってるところは良く知られてますね。存在感が抜群。 一方で天草諸島は、一見すると記紀には全く…
聞いた所によると、アセンションすると人体が透明になるとか発光体になるような表現があるんですが、これは現実的に有り得るかというと疑問符が先行せざるを得ないと思われます。 勿論これを信じても構わないが、人間が発光クラゲみたいになって空間を漂える…