たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

「思考盗聴は存在しない」という一般論は本当かどうか検証

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画像:Brain–computer interface - Wikipedia より

 

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裏の先端科学技術

 

戦後あるいは戦前から、人類の「裏の最先端科学技術」は、すでに21世紀初頭のレベルに達していたとか。

今現在、秘密裏に開発が進んでいる未公開の技術レベルは、20~50年先に進んでいると見ていいらしい。いろんな知識人が、そんなこと言ってます。

つまり俺が生まれた1977年の段階で、人類の最先端技術レベルは、既に21世紀レベルか、それより遥か先まで進んでいたと見ていいのだと。

この理論でいうと、2017年の段階で、ようやく何十年も前に開発された技術が、いま公表され出しているということになるのですね。

UFO、人造人間、ロボット、バイオテクノロジー、病気治療、火星到達、タイムトラベル、スターゲイト、ワープ航法、思考読み取り、人間リモコン・・・

表向き、こうしたものは現時点ですべて初歩的な技術レベルだったり、完全に実現するのは遥か先の未来だ、あるいは不可能だ言われ、闇雲に信じる人がいたりしますね。

でも実際にはほとんど完成している水準であったりして、世界中の権力者はこれらの大部分に関わったり利用したり、できちゃってるのだとしたら?

(極秘裏にUFOに乗って楽しんでいたりして)

そうした存在をいち早く公開して「ネタバレ」して見せていたのが、ハリウッド映画を始めとしたSF作品やアニメなのだとしたら。

そういえば戦前の白黒写真や映画で、今の時代の携帯電話・スマホみたいなものを操作している人が写ったりしてるのがいくつもあるとか。巷ではそれをタイムトラベラーだなんて言い表したりします。しかしこれも実は、現在の通信技術に匹敵するものが、すでに戦前に存在したことを、写真や映画の中で仄めかししていると考えることもできますね。あるいは本当にタイムトラベラーなのか。

タイムトラベラー - Google 画像検索

 

思考盗聴について

 

思考を読み取る「思考盗聴」は、一般には存在しないと言われていますね。なぜかわからないけれど、必死に否定をする人もたまに見かけます。

集スト参加者は「こちらの考えていることを口にする・考えていることを話の種にしてからかって見せる」という行動を頻繁に取っているということです。

集ストされている人は、その半数近くが、思考盗聴は実際にあることだと考えているようです。スマホに、集ストターゲットが思考した文章が受信され、見られていることは想像がつく話。俺自身も思考盗聴は存在すると考えているほうです。

 

思考盗聴に関連する国家的な人体実験が存在したことを知っていますか。

漫画やテレビアニメや映画では、昔から「他人の思考を読み取る場面」が不自然なほど、頻繁に登場していたのを知っていますか。

しかも、近年は思考を読み取れるというニュースが相次いでいました。

 

1949年

1984年 (小説) - Wikipedia

イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説。1949年刊行。

あらすじ

市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョン、さらには町なかに仕掛けられたマイクによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されている。

 

1950年

MKウルトラ計画 - Wikipedia

 

1974年

CIA文書に書かれているマインドコントロール計画の隠蔽事実(思考盗聴・電磁ハラスメント・マイン)|国際連合の地下に核爆弾情報

1974年までに、スタンフォード研究所が、磁気脳造影装置上の被験者の種種の脳波を相関し、特定の命令群により、心を読み取ることができるコンピュータシステム[80]を開発している

 

1976年

小松左京「ゴルディアスの結び目」

サイコダイバー・シリーズ - Wikipedia

この作品の中核となるアイディアはサイコダイブである。これは、人の精神に潜り込み(ダイブし)、対象の持つ記憶情報を入手すること、対象の隠されたトラウマを発見すること、そこから派生して精神操作まで行うことが可能という技術である。「テレパシーのような超能力ではなく、素質と専門知識をもった人間が専用の機器を用いて行う科学技術である」という前提

 

1988年

ドラえもんのひみつ道具 (さ) さとりヘルメット- Wikipedia

さとりヘルメットは、「さとりヘルメット」(てんとう虫コミックス39巻に収録)に登場する。このヘルメットをかぶると、テレパシーによって半径30メートル以内の人間の考えを読み取る(悟る)ことができる。

 

1999年

コフィンシステム - Wikipedia

 

2010年

インセプション (映画)- Wikipedia

ドミニク・コブ(通称ドム)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。

インテル、人の思考を読み取るソフトウェアを披露--最先端技術の研究で - CNET Japan

 チップメーカーのIntelは米国時間4月7日、マンハッタンで開催された同社イベント「Tech Heaven」で、かなり制限された状況下ではあるが、脳波を読み取ることにより、人の思考を知ることのできる、開発中のソフトウェアをデモした。

さまざまな単語に対する脳のパターンをコンピュータで解析した後、被験者らは、2つの新しい単語のうちの1つを思い浮かべるよう求められた。そしてコンピュータにより、先ほどの脳スキャンの結果に基づいて、被験者がどちらの単語を思い浮かべているかを判定させた。今回の実験では、コンピュータによる正答は10件中10件、つまり正答率は100%であった。

 

2012年

日本発!ブレインマシンインターフェース新時代 医学書院/週刊医学界新聞(第2959号 2012年01月02日)

 

 2016年

頭の中で考えてることを読み取り言葉にするデバイスが実現間近(米研究) : カラパイア

“思考”で複数のドローンを同時に飛ばす技術が公開される | ROBOTEER

映画『マインド・エスケープ』あらすじネタバレ結末と感想(85点) | MIHOシネマ

マインド・エスケープの概要:人の心を、コンピューターを使って読み取る、という禁断の領域に手を出した2人の天才の行く末を描いたサスペンス映画。原題は「LISTENING」。監督はカリル・サリンズ。

 

2017年

脳の血流で全身まひ者の思考を解読、科学者らがシステム開発 | ロイター

「念じて動かす技術」BMI 難病治療の現場に広がる|健康・医療|NIKKEI STYLE

個人の思考を読み取る「脳ハッキング」に成功:米大学実験(1/2ページ) - 産経ニュース

 

ここに取り上げたのは一部だけです。

総合的に判断して、「思考盗聴は存在しない」は、事実を誤魔化すための、フェイクニュースということではないかと。

巨大な組織によって、何十年も前から思考盗聴は実用化され、無線でスマホで受信できるほどに高度化し、基本的には監視や娯楽のために悪用されているのでは。

スーパーコンピューターの演算能力が当初の何万倍にもなっているし、わかりやすいところだと、PCのHDD容量が1970年代はメガバイト級だったものが、2000年代にはギガバイトになり、現在はテラバイトになるといった飛躍を遂げているなど、コンピューターのスペックの高度化を踏まえると、2017年の思考盗聴技術は、20世紀よりずっと完全なものになっているはずです。

解決方法は、思考盗聴を世界的に禁止にする条約が制定されるか、電波の完全に遮断された家に住むか、電波の届かない地下で生活するか、死ぬかといった感じで、ちょっと無理なところまで進んでいる気がします。

 

 

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