しゃもじ
しゃもじとは「杓子」のことで、後にしゃもじと呼ばれるようになったとか。
杓子自体は弥生時代の卑弥呼の頃の遺跡からも、出土してるらしいです。
このしゃもじについては、知られてない事実があり。
○いつも助かっております
弥生時代の女王、卑弥呼の「卑」は、しゃもじの意味を持ってること。
「卑」は「いやしい」とかマイナスな意味だけにとらえてませんか。
「学研漢和大字典」で「卑」を引くと、
卑弥呼はしゃもじを手にする女王だったんすよ。
しゃもじの持ち主が卑弥呼・・・。しゃもじの女王。
メシの支度をする卑弥呼?う~む考えづらい。
でも普通のしゃもじではないことは、なんとなくわかる。それはおそらく
「天皇陵総覧」より。
卑弥呼の卑=しゃもじとは、前方後円墳のことを言ってるんでは。
卑弥呼とは「卑(前方後円墳)弥呼」だった。これはつまり何を意味するかというと、
そういえば卑弥呼が当時の倭の巨大な古墳に関係してたことは「魏志倭人伝」からも読み解けますが。
「卑弥呼以て死す。大いに冢(ちょう)を作る。径百余歩、殉葬する者、奴婢百余人」
箸墓古墳より古い纏向型前方後円墳は、卑弥呼が生前に考案したものを、各地に形作ったものであるとしたら。
卑弥呼がしゃもじの女王であったこと。
そして箸墓古墳より古い前方後円墳が存在する理由は、完全に理解できるではないですか。「魏志」の編者陳寿は、漢字を用いて卑弥呼の秘密を伝えたかったんですかね。
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