たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

しゃもじの女王卑弥呼

 しゃもじ

しゃもじ - Wikipedia

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しゃもじとは「杓子」のことで、後にしゃもじと呼ばれるようになったとか。

杓子自体は弥生時代卑弥呼の頃の遺跡からも、出土してるらしいです。

このしゃもじについては、知られてない事実があり。

 

○いつも助かっております

 

 

弥生時代の女王、卑弥呼の「卑」は、しゃもじの意味を持ってること。

 

「卑」は「いやしい」とかマイナスな意味だけにとらえてませんか。

「学研漢和大字典」で「卑」を引くと、

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卑弥呼はしゃもじを手にする女王だったんすよ。

しゃもじの持ち主が卑弥呼・・・。しゃもじの女王。

メシの支度をする卑弥呼?う~む考えづらい。

 

でも普通のしゃもじではないことは、なんとなくわかる。それはおそらく

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天皇陵総覧」より。

 

卑弥呼の卑=しゃもじとは、前方後円墳のことを言ってるんでは。

 

卑弥呼とは「卑(前方後円墳)弥呼」だった。これはつまり何を意味するかというと、

前方後円墳の考案者が卑弥呼」だったとか?

 

そういえば卑弥呼が当時の倭の巨大な古墳に関係してたことは「魏志倭人伝」からも読み解けますが。

卑弥呼以て死す。大いに冢(ちょう)を作る。径百余歩、殉葬する者、奴婢百余人」

 

箸墓古墳より古い纏向型前方後円墳は、卑弥呼が生前に考案したものを、各地に形作ったものであるとしたら。

卑弥呼がしゃもじの女王であったこと。

そして箸墓古墳より古い前方後円墳が存在する理由は、完全に理解できるではないですか。「魏志」の編者陳寿は、漢字を用いて卑弥呼の秘密を伝えたかったんですかね。

 

 

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