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たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅勤務の自営業。

正座は日本固有文化じゃなかった

正座とは、世界でも類い稀な、日本独自の座り方だと思い込んでる人が、いるかもしれない。

でも実は昔から、正座は日本以外でも、よくある座り方なんじゃないか、そう思ったので調べてみますた。

 

wikipediaを見るとこうある。

正座(せいざ、元の用字は正坐)は、正しい姿勢で座ること、およびその座り方、特に膝を揃えて畳んだ座法(屈膝座法)である。部屋では履物を脱ぎ、畳に座る日本人の伝統的な生活文化の一形態である。

正座とは、元々、神道での神、仏教で仏像を拝む場合や、征夷大将軍にひれ伏す場合にのみとられた姿勢であった。日常の座法は武士、女性、茶人などでも胡座(あぐら)、立膝で座る事が普通であった。

正座 - Wikipedia

 

ウィキペディアのこの一文をを読んだところでは、どう見ても「正座は日本固有である」と決めつけたい人が書いてる印象で満載ですな。

正座は江戸時代頃に普及したとか。日本人の認識だと正座は日本固有という固定観念で、それ以上の思考に発展しないとか。

 

でも歴史的には正座同様の座り方をした国や民族は、かなりあったらしい。。

これもwikipediaに書いてあるので、見てみると、

中国では、春秋戦国時代(紀元前770~紀元前221年)に正座が正式な座り方だったことがある。

朝鮮半島では正座でお辞儀をするのが最上級の感謝の挨拶とされている。これは葬式や結婚式など特別の場で行われる作法とされているので、日常生活で正座をする人は少数である。

ティピー(ネイティブアメリカン)では女子は正座をするのが望ましい作法とされる。

イースター島のモアイは裸で正座している。

ということだそう。

2等身のモアイが正座しているのは知らなかったです。足があったんですね。まあ俺も足は長くないほうですけど。

 

 

で、私見としては、正座の本来の起源はエジプトなんじゃないかと考えてたんですが。確かめるべく、エジプトの遺跡のレリーフ(浮き彫り)に正座を求めて、検索してみると、こんなのがあった。

紀元前1270年のネフェルティティ墓の壁面のレリーフにも見られる、マアト(翼のある女神/ma'at)は、正座した姿で描かれることが多い。

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egypt maat - Google 検索

正座か立膝かといった感じ。

 あと古代の中央アジアでも、正座は普通だったとか。

世界中で正座が消えつつあった中で、近代には日本の武道が世界に輸出され、正座が世界に普及してますね。エジプト人が柔道場で正座してたら、原点回帰ということかもしれんですけど。

 

ということで、正座の起源は日本とは、自信ありげに言わないほうがいいんでせうね。

 

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