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たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅勤務の自営業。

倭国初の戸数調査

 崇神天皇の時代、倭国史上初の戸数調査(人口調査)がありました。

 

 この戸数調査が行われた時代は、何時の時代なのか。これは単純な話で、魏志倭人伝の時代(3世紀)です。崇神天皇は3世紀の天皇というわけです。

 魏志倭人伝には、対馬国から邪馬台国にかけての戸数が記載されます。当時日本列島にあった筈の30国のうち、僅かなクニの戸数しか記録されてませんが、当時は調査し始めたばかりの段階で、だからこそ遠方の戸数を把握していなかった、数カ国分しか情報がなかったということかもしれません。(または「外国人にはこれ以上の機密は教えてあげないよ」という)

 日本史上初の戸数調査とは、中国史書初の倭国の戸数調査だったというわけでした。陳寿が得た戸数統計は女王卑弥呼から齎されたものです。以上の理由で、崇神紀の戸数調査とは、崇神天皇=卑弥呼+壱与であることを補強する材料になるということです。

 

倭諸国の戸数

對海国(対馬) 千餘戸   1,000
一大国(壱岐) 三千許戸  3,000
末盧国(松浦) 四千餘戸  4,000
伊都国(糸島) 千餘戸   1,000
奴国(福岡市) 二萬餘戸  20,000
不彌国     千餘家   1,000
投馬国     五萬餘戸 50,000
邪馬台国    七萬餘戸 70,000

 

 ちなみに奴国より先の国の位置については諸説あり、未だ世間的には確定してないものの、自分自身としては当時の邪馬台国筑紫平野にあったと思っています。

 

おわり