大阪湾のほうからの神武東征神話の経路も意識して、古地名図を作ってみました。
○いつも助かっております
古代にあった河内湖
3世紀前後に大阪平野の北部にあった、河内湖の大きさについてはよく分からず、これよりもっと小さかったかもしれない。
満潮時に海水が流入したり、洪水の場合の最大湖域であるとすれば問題ないかも。
古代に存在した大和湖(奈良湖)
この幻の湖の水を、何時の時代に抜いて平野化・耕作地化したかという問題があります。
おそらく遺跡の分布状況から見て、2世紀以前にはこんな風に広がっていただろうと予想します。
廣瀬大社の記録によれば、崇神天皇9年には、この神社の付近は陸地だったらしい。
地図上の地名
和名抄の郡名は古くからあったろうと想像し記載しました。
県主・国造は4世紀には成立してたっぽい。
神武紀~崇神紀に登場する主な古地名、同様の時期の伝承される創建年代の古い神社、3世紀の古墳なども記しています。
完全ではない・・・ので、いずれ作り直す予定。
おわり
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