東夷
以前に卑弥呼の鬼道の根幹に、シャーマニズムがあったことを説明しました。 ・卑弥呼の鬼道はシャーマニズムを根源とした件でちょっと しかし思考を重ねていくと、鬼道の中にあるのはシャーマニズムだけではなかったと気付くことになりました。今回は、卑弥…
2~3世紀の卑弥呼のことを考えていると、どうしても韓国南部の任那・加羅の地域は無視できないのです。それでとても興味深いことに気づいたりしました。 任那と金官伽耶についての気付き 伽耶 - Wikipedia むかし韓国の南方の任那・加羅(伽倻、弁韓)という…
そろそろ日ユ同祖論も、新たな段階に進めばよいなと思って、大陸のヤマト地図を取り上げました。 世界の闇情勢とは切り離して考えています。長い与太話ですが、暇ならばどうぞ。 たすかっております var nend_params = {"media":70381,"site":356601,"spot":…
昔から日ユ同祖論などがあって、日本の天皇から豪族まで、中東から流れてきた人々であると信じられました。 源平の戦いでお馴染みの平氏(平家)もまた、その種類に含まれているとか。いわゆる「平氏ペルシャ起源説」ですが。 通説によれば平氏ことタイラ氏…
辰国 古代の韓国に、辰国というのがありました。これが三韓の大元になったと言われたりします。 しかし歴史的な資料がまるで乏しいので、何とも言えないのです。この辰国があったらしいのは、紀元前から2世紀までの数百年。 日本でいうと、倭の女王卑弥呼さ…
若い頃から、悔しい思いばかりしてました。 悔しい。くやしい、くや、くや?、狗邪、狗邪韓国・・・。 といったふうに狗邪韓国のことが思い浮かんだ。ちょっと狗邪韓国を考察しよう。 ○いつも助かっております var nend_params = {"media":70381,"site":3566…
一見して無関係なようで、実はがっちり繋がってるみたいな話です。 最近は世の中かの仕組みと流れが、すこし見えるようになって参りました。 出雲に伝わる「八雲の図」も、そんなワケアリ物件名物件だったようなのですが。出雲すまぬ。 今回は出雲から、思い…
久しぶりに、烏孫関係で閃いたので、いちおまとめておきます。 このブログではたびたび日本の烏孫起源説をとりあげてまして、記事数もかなり多いです。一冊本が書けそう。 しかし最近はいいこともあるとは言え、貧乏だわ、ウソみたいな奇妙な出来事はありす…
タイトルを見たら、なに言ってんだこいつ的ですが・・・。まぁ、俺はすったもんだの結果、子供の頃から何だこいつ的なキャラだったので、全ては仕方ないことです。 しかし今回の話も、俺の想像だけでない気がしました。古代の段階で、天皇家が使った叡智だっ…
なんか、令和時代って、アレですね。 変換できない。 礼和、例話、例羽、れいわ、レイワ、reiwa・・・・・ 令和が、禾口→ネコ という解釈がツイッターで話題ですね。もうネコの時代が確定らしい。 ところで「れいわ」って、たつやに似てますね。 ・・・カオ…
2014年に、電子書籍の「日本の地名の真の由来と神武東征のカラクリ仕掛け(上・下)」を出してました。 しかし思うところあって、内容変更することにしました。それでアマゾンの販売ページから消えています。 上下巻だったのを、完全に分離したものにします…
アイヌ民族の研究に横ヤリ入れ。 北海道-wikipediaより ・・・・・・・・・・・・・・・○いつも助かっております 先住民かどうか 近年になりアイヌ民族が、日本の先住民とか言われてますけど。 沖縄人も、先住民なんだだとか主張して国連も同調してるらしい…
なぜ足は「あし」と言う?から思い付いた「人体用語」の起源1 の続き。 「足」が中東に対応するということは、おそらく倭国は人体で「頭」に対応する場所なのではと考えました。別に中東を貶す意味はなくて、日本語の人体用語に当てはまってるので。 そうす…
キルギスのイシククル湖 王号を調べてたのですが、東アジアの古代国家の王号は、全部中東からもたらされているんではないか、という気がしてきました。 ○いつも助かっております 分かりやすい所から見ていくと、 ・新羅 朝鮮半島の新羅の王号は「麻立干(マ…
大国主命(オホクニヌシノミコト)というのは、おそらく3人以上の集合体なのでした。 そしてそれぞれの大国主命の活躍した舞台は、実は別々の場所だったのでしたが、記紀が編纂される時代に、「日本列島だけが大国主命の舞台」っていうことにされてしまった…
やることが色々あるのになかなか進まない。そんな日々ですが、去年の年末あたりから体調が悪くなったり良くなったり。世間の意地悪に襲われたり、逆に良心を感じ取ったり・・・。 次作の原稿は書き直し、結局ぜんぶ調査しなおし、図表の作り直しをして大変な…
夫余 - Wikipedia ○いつも助かっております 夫余(扶余)について気になることがあったので 夫余系言語はツングース系とかモンゴル系と言われ、高句麗の言語も夫余と同様であると『魏志』にあります。 記録されている夫余系言語を用いた国は、ユーラシア大陸…
今回はとても長い記事になったんですけども。まぁ、暇つぶしにでも。 ○いつも助かっております 倭の歴史の真相をさぐりたい 倭国と天皇家は、縄文の古くから連綿と、日本列島にあった、そして大和の都は神代から奈良にあったと、ずっと疑いようのない常識と…
最近は2つの意味で、星新一の短編小説に、はまってますけど。 今年の予定は、1・出版社から出版できるかどうか。果報は寝て待て。お願いします。2・電子書籍の下巻をばっちり完成(7月頃)3・100円電子書籍をひっそり完成(下旬)4・烏孫起源論の第…
魏志倭人伝に登場する女王卑弥呼の正体は、自分としては記紀に登場する第十代天皇・崇神天皇であると思っているわけですが、世の中には卑弥呼の正体を別の人物に当て嵌め論考した著作物が多くあるらしい。 卑弥呼の正体について、どのような仮説が存在するの…
魏志倭人伝として知られる三国志魏書東夷伝倭人条。東夷伝倭人条でわかる通り、倭人も東夷という枠の中の存在でした。 この魏書東夷伝には倭国のほか、東夷諸国の実情が記録されてます。 東夷伝に先立っては、烏桓伝と鮮卑伝があり、それぞれ魏の北方にあっ…