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たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅勤務の自営業。

九州と畿内2つあった邪馬台国。それが後に1つとして記録された魏志倭人伝

そろそろ春の引越し予定が近くなってきました。でもすぐ疲れて寝ることが多くなり、移動が不安な感じがしますね。おいそれと何度も往復はできないし。 そもそも引っ越したら、もう今の家には戻らないという感じもありなので。 そのくらいこの家で追い込まれ…

九州に当初の邪馬台国があったことを示す隋書と四海華夷総図

前回の記事、ちょっと修正しました。 基本的に、日本に最初にあった邪馬台国は九州であり、後に奈良盆地に移ったという「邪馬台国東遷説」を支持しているので。これを書き忘れていました。 2つが融合してる邪馬台国の話については、また今度。 前回 侏儒(…

侏儒(土蜘蛛)国から分かる卑弥呼の邪馬台国の場所

「魏志倭人伝」の「侏儒」から、 女王卑弥呼のいた邪馬台国の位置が分かるかもしれないんです。 ところで侏儒ってなに?というところから始まります。 焦僥人 『山海経』の大荒南経には、焦僥、僬僥(しょうぎょう)、海外南経には周饒(しゅうじょう)と呼…

「イザナギが黄泉から帰還する場面」≒「倭国大乱」≒「崇神天皇時代の疫病と反逆」

卑弥呼と天照大神、それは本当によく似ているのだが、崇神天皇も含めてどのへんが似ているのかまとめてみました。 つまり、天照大神 = <卑弥呼(倭迹迹日百襲姫命)+壱与> = 崇神天皇(男装) よくわからなかったのが、「魏志」や「後漢書」の「倭国大乱…

卑弥呼は男装して出歩いてた・・・複数の記録に分断された卑弥呼

どこかの王様やお姫様が、庶民の格好をして出歩く。というシチュエーションは漫画や童話でありがちですが。 実は卑弥呼も男装して出歩いてたのでは・・・と言う仮説。そして 卑弥呼は記紀のなかで複数に分かれて記録された・・・という仮説。 今回はこのへん…

卑弥呼が135だったのと日本が東経135度の国なことの運命的な結びつき

「魏志倭人伝」に関係して、近頃になり変なことが分かった。 卑弥呼の語呂合わせ まず現代では数字の語呂合わせが多用されてるのだが、数字の重要性というのは弥生時代後期の卑弥呼の時代でも同じだったかも。 たとえば邪馬台国の女王として知らぬものはいな…

神武天皇の倭国では山椒を知っていて、卑弥呼の倭国は山椒を知らず・・・

このブログと拙著では、神武天皇は大陸に居た、烏孫の昆莫と同一人物だったと仮定して話を進めてるのですが。それを補足する材料ひとつ。 神武天皇と卑弥呼は共に「実在した」という通説に基づくと、どちらも同じ日本列島の倭国にいて、まったく同じ文化を享…

倭と中央アジアに確認できる長脛と安日

長脛彦と安日彦は、日本の古代に登場する兄弟なんです。 じつは長脛、安日と全く同じ名前は、中央アジアにも存在していました。 倭の安日彦 安日彦(あびひこ)は中世日本神話に伝わる伝説の人物の一人。安日王とも。 鎌倉~室町期成立の『曽我物語』に蝦夷…

中国史書を見る限り倭国の中枢はユーラシア各地からの帰化人だらけ

大陸人は昔から帰化して倭人になったんですけど。 当時の渡来人と倭人の判断は、なかなか付かない。倭国は大陸の吹き溜まりだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日書いた記事 魏志倭人伝に登場する倭人の出…

中国の奥地にもあった邪馬台

本日のまさか。 「邪馬台」といったら、「後漢書」に見られる倭国の女王卑弥呼の都でした。 「隋書」では「邪靡堆」とあり、「魏志」では「邪馬壱」とあり、正体には諸説あり。 いま日本国内で明確に「邪馬台」の地名は存在していないのは確実。候補地として…

台・堆・俀・タイ・帯から分かる倭の起源の一端

足の痛みは無くなったと思ったら、腰が痛い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前書いた記事。 倭人=俀人(tai人)=シャモ人 東南アジアのタイ人=シャム人 中略 雲南省には紀元前1世紀から滇王国があった。滇…

常陸国風土記の「美萬貴天皇」とは卑弥呼のことか

崇神天皇が卑弥呼とする明確な資料は無いんですが、なんとなく分かることはあります。 たとえば「常陸国風土記」。 この中で崇神天皇を、「美萬貴天皇」と記しているんですよね。 「日本書紀」 御間城天皇 「古事記」 御真木天皇 「常陸国風土記」美萬貴天皇…

神武天皇紀になぜか仏陀と仏教の教えが登場する意味とは

東アジアに大乗仏教が伝来して大丈V~とか言ってたのは4世紀頃からでした。 最も早かったのは前漢(紀元前1世紀)、その後は高句麗(372年)、百済(384年)、新羅(528年)で、日本は遅れて538年(552?)のことで、欽明天皇の時代でした。 日本に仏教が入…

垂仁天皇の時代が3世紀末~4世紀前半だったことを証明する方法

「偶然が重なると必然だ」 とは、色んな人が口にしてますけどね。俺にまつわる偶然の一致についても、はやく意味を解明してほしいっす。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本書紀の神功皇后紀に、実在した百済王と新羅王が…

魏志倭人伝に登場する倭人の出身は中央アジアだった

また変なこと言いますが、「魏志倭人伝」に変なことが書いてあるんだから仕方ない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・塞曹掾士張政 魏の帯方郡の武官です。塞曹掾士(さいそうえんし)張政(ちょうせい)という人が、倭…

葦原の中つ国の形は古来より伝わってきたとか

日本列島の別名である葦原の中つ国について、あまり知られてない情報があったので、少し述べておきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ダメ人間の見本市として、恥を晒して過ごしてきました。15年ほど前、近所の子供に「何…

史記の三神山(蓬莱山、方丈山、瀛洲山)は日本にあるのか。富士山の名の由来は方丈山だった?

トゥルーマンショーだなぁ~と感じても、何も抵抗する術もない日々の中で、古代中国の東方の海にあったという「三神山」について、ふと想像を巡らしました。 三神山とは伝説の、蓬莱山、方丈山、瀛洲山。 中国の山東半島に蓬莱県があり、こちらが蓬莱山の地…

古代の機織り機「原始機と地機」の埴輪

栃木県下野市(しもつけし)といえば、最近原稿の執筆をしているなかで、古墳の測量図を送っていただくなどあって、個人的に興味を持った街でした。 以前、下野市で考古学上の重大発見があったので、それを取り上げます。 下野市は、甲塚古墳(かぶとづか)…

倭国の本拠地の変遷(推定)

今回はとても長い記事になったんですけども。まぁ、暇つぶしにでも。 倭国と天皇家は、縄文の古くから連綿と、日本列島にあった、そして大和の都は神代から奈良にあったと、ずっと疑いようのない常識として語られてきましたね。これらは実際のところ、本当の…

倭人=シャモの謎

あけおめです。 新年早々から鬱が始まっている・・・俺を馬鹿にしたくて仕方がない近隣の中学生等が、罵声・奇声を浴びせてきたり、組織的つきまといは酷いし、テレビは試聴するとイライラするし、「1984」のテレスクリーンが実現してるみたいで嫌だし(…

魏志倭人伝に登場する裸国はハワイ

なんか時々、何もかもがどうでも良くなりそうな程の、精神的な急降下があり、人間との接触を完全に拒絶せざるを得ないんですけど、そういうのは要するに自分自身の不甲斐なさが一因であるし、日常的に襲ってくる組織的な圧力の存在も、そうさせる一因である…

応神紀に見える呉へ渡航の記述は義熙9年(413年)か

文章の出だしはひとマス開けるという決まりに拘ってたんですが、ネットのブログ等ではそういう決まりが適用され無いらしいので、やめました。 応神天皇の話。 応神天皇は何時の時代の天皇なのか、諸説あります。個人的には西暦400年前後の天皇だったと思いま…

馬王堆漢墓の帛画と倭の接点

馬王堆漢墓は中国の湖南省にある、紀元前2世紀の墓。前漢当時の利蒼さんと奥様のお墓らしいです。馬王堆1号墓には帛画があり、古代中国の神話が題材として描かれてます。 天の女禍、太陽の烏、月の蛙と兎、四頭の龍、扶桑の木、人間界、地上の祭祀、地下で…

日本の鬼・ナマハゲと欧州の怪物との繋がり

8世紀から9世紀頃に成立したとみられる、イギリスの英雄譚「ベオウルフ」に登場する、醜く残忍で巨大な不死の怪物・グレンデル。グレンデルは種族名をオークナスというらしいです。 このベオウルフの物語の一部を要約すると、 「英雄ベオウルフは、毎夜の…

倭と韓。4

天孫降臨神代の記述で、天つ神による出雲の国譲りが成立し、神によって葦原中国が平定された後、瓊瓊杵尊(ににぎ)の天孫降臨へと繋がっていきます。日本書紀では天孫降臨の直前、瓊瓊杵尊を案内しようとする天鈿女命(あめのうずめ)らの前に、猿田彦大神…

倭と韓。2

素人の持論展開、続きまして、すみません。現代の韓国の人が、日本人と日本文化の全ての起源は韓国であるようなことを言っているのを、時々見聞きします。 国粋主義や皇国史観的とまでいかなくとも、愛国心に理解を示す日本人からすると、日本の文化が全部外…

倭と韓。3

次に馬韓・辰韓・弁韓という、3つの連合国を構成する国(地方自治体)の地名を見ていきます。魏志馬韓伝に記された55の国爰襄国・牟水国・桑外国・小石索国・大石索国・優休牟涿国・臣濆沽国・伯濟国・速盧不斯国・日華国・古誕者国・古離国・怒藍国・月…

倭と韓。1

魏志倭人伝の中で、倭国の30国が登場してきます。 これらの国はそれぞれが邪馬台国の女王卑弥呼に従属する小国で、またそれぞれに個別の王を擁していました。倭国とは30カ国の連合王国だったのです。それ以前には100余りの小国に分立していたことが後…

倭人の衣服は斑模様?

倭人の着ていた衣服の形状は、古墳から出土する埴輪を見て復元されますが、通常は衣服の色まではわかりません。 埴輪の粘土の色は黄土色、土気色ですが、時折朱色の彩色を施されたものも出土するようです。衣服の色については想像の域を出ることはなく、純白…