たっちゃんの古代史とか

誰も知らない日本とユーラシア古代史研究。絵も本も書く。闇の組織に狙われてるアマ歴史研究者。在宅お仕事中。

ニビルは蛭児なのか素戔嗚尊なのか

また近頃は雨ばっかり。

この家ばボロくて、先日のゲリラ豪雨や台風で超絶大雨ふったの時、雨漏りしはじめたんですよね。毎日ちょっとづつ自分でリフォーム中。

屋根下の石膏ボードが落ちたときは死ぬかと思いましたが、奇跡的にぶつかりませんでした・・・。最近は屋根の掃除と、ガルバリウムの穴埋め作業。

あと何年ここに住んでいることやら。俺にとって安全なところは無いのか。

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太陽にまとわりつく謎の巨大暗黒惑星について最新情報 - たっちゃんの古代史とか

 


○いつも助かっております

 

 

 

近頃空にニビルが見えるとかいう話

 

オカルト系の人々を中心として話題のニビルですが。近頃ニビルが空に見えるとの話ですが。どこに?良く分からないが、欧米では見えているらしいです。

それってレンズフレアとか、フレアゴーストってやつじゃないの?という疑問はあるのですが。間違いなくレンズフレアの写真も混じっているんですよね。

レンズフレア - Wikipedia

 

でも確かに天体観測衛星からの映像にも、なんか丸い物体が写っていたりするらしいから、ニビルってあるのかもしれないな、という印象です。はっきりして欲しい件。

そう言えば、

「今年10月、ニビルが南極に急接近して人類滅亡する」 ブラジル上院議員が公式発言! “NASAからの信頼できる情報”をリーク!

これはハズレますね、残念でした。

 

ところでニビルという惑星は、ゼカリア・シッチンによればシュメールの石版に登場してるらしいのです。

日本の縄文時代の頃、そんな現代の天文学や科学でも表向きじゃない天体が、記録されていたとなると。シュメールってのは、科学文明を引き継いでいた文明なのは明らかですが。

 

 ニビル nibiru

 

ニビル(英語: Nibiru)とは、太陽系に存在するとされた仮説上の惑星、あるいは惑星質量天体である。太陽を非常に細長い楕円軌道で公転しているとされており、地球接近時に人類を滅亡させると言われている。

 

歴史

1982年、ワシントンD.C.にあるアメリカ海軍天文台でロバート・ハリントンが木星海王星冥王星の軌道に摂動と誤差が生じていることを発見した。この摂動は冥王星の外側にある惑星クラスの質量を持つ天体によるものだと考えられ、ロバートはこの仮説上の天体を「惑星X」と命名した。

惑星Xはニビルであるという説を唱えるようになったのは作家のゼカリア・シッチンがシュメール文明の粘土板の独自解釈を発表したことによる。名称の由来はシュメール文明の粘土板に描かれたとされる11個の惑星のうち1つが「ニビル」と呼ばれていたというゼカリアの独自解釈による。ゼカリアによるとニビルとはシュメール語で「交差する」を意味するという。


特徴

ニビルは地球の4-5倍の大きさと20-25倍の質量、約100倍の密度を持ち、現在、知られている太陽系の惑星から大きく傾いた楕円軌道を約3600年で公転しているとされている[1]。彗星に非常に似た軌道を持ち、軌道長半径は約235 AUで、近日点は小惑星帯付近にあるが、遠日点は太陽からはるか遠くに位置しているとされている。仮にそれだけの質量をニビルが持っているとしたらこれまでの観測で発見される可能性は十分にあるはずだが、一説では自由浮遊惑星と同じく、赤外線などでしか観測できないからだとも言われている。
(中略)
実際に巨大な惑星が地球に接近しているのであれば様々な天文学的な事象が観測されるはずであるが、2017年までに実際にそういった事は起きていない。こういった終末論に対し、NASAは「言われているような話の根拠となる事実はない」「その惑星があるならば、とっくの昔に発見されている」とニビルの存在[注釈 1]については人類滅亡説を金儲けに利用する為に考えられた嘘だと全面的に否定している[3][4]。

 
シュメール文明との関係

ゼカリア・シッチンはシュメール文明の粘土板に記されたシュメール文字を独自に解析した結果、ニビルにアヌンナキという生命体が存在しており、3,600年周期で地球に近づく度に文明を進歩させて痕跡を残した、地球人はアヌンナキによって創造されたという解釈を見出した。また、別の古文書にはアヌンナキは地球に飛来し、人類に天文学に関する知識を与えたという記述もある[5]。ゼカリアによるとニビルは自身の衛星を、現在の小惑星帯の位置にあったとされている仮説上の惑星、ティアマトに衝突させ、その破片から地球、小惑星帯そして彗星を形成したという。

しかし、ゼカリアのこの解釈は偏向的で不自然な箇所があると指摘されている[6]。また、ニビルの衛星がティアマトと衝突して、地球などが形成された件については、たとえニビルとティアマトがあったとしても、科学的あるいは天文学的に起こる可能性は極めて低いとされている。

なお、他の多くの考古学者らがシュメール文明の遺物を研究した結果としてゼカリアと同様の、または類似する研究結果を発表した者はいない。ゼカリアの翻訳自体が自説に都合の良い改変や誤謬を多数含んだ学術的に根拠も信憑性もないものであり、シュメール関連の学術団体や考古学者、天文学者からは完全に無視されている。

 

ニビル (仮説上の惑星) - Wikipedia

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ニビル は日本神話に登場するか

 

日本書紀古事記は、エジプト、シュメール、中央アジア方面の神話・出来事などを記録していると考えてるのですが。

そこで、もしシュメールで知られていたというニビルが存在するなら、日本書紀古事記にも出てきていないかと思うのですよね。

 

なぜならば記紀神話は、太陽=天照大神、地球=淤能碁呂島、月=月読命、金星=天津甕星、などの重要な恒星・惑星・衛星のほか、遠方のひこぼしなどの恒星・すばるなどの星団、ほかに彗星なども記録していたわけなので。

それに加えて、中国の惑星の知識を得ていたならば、倭人も火星、木星土星くらいまでは余裕で動きを観測してたはずだから。

 

以下は以前も書いてましたが。

日本書紀」では、イザナギイザナミの国生みの段階で太陽神と月神が生まれました。

その後の黄泉国から帰還したイザナギの禊ぎにより生まれたのは、右目の太陽神=天照大神、左目の月神月読命、鼻の嵐神=素戔嗚尊の3柱は、三貴士(みはしらのうずのみこ)と呼ばれて特に貴い存在とされてるんです。

ようするに、なんで「日本書紀」では太陽神が2人、月神が2人いるのかと。

 

最初の国生みの段階では、太陽、月より以前に、もう一人の神が生まれていました。それがヒルコです。

日本書紀の順番でいえば、 

・太陽神(おおひるめのむち)

月神

・蛭児

素戔嗚尊 

こんな順番でした。

これらが全部宇宙空間の星だとするなら?

 

恒星である太陽が最初にあり、その後惑星の地球、衛星の月が生まれると共にに、ヒルコ、という惑星が生まれて、素戔嗚尊という惑星も生まれていると。

ここでちょっと蛭児と素戔嗚尊がどんな誕生と性格を持ってたか調べると。

 

つぎに蛭児を生んだ。三年経っても足が立たなかった。だから天の磐樟船にのせて、風のまにまに放流した。

 

次に素戔嗚尊を生んだ。このかたは勇しく荒々しくて、残忍なことも兵器だった。また常に泣きわめくことがあった。それで国内の人々を多く若死にさせた。また青山を枯山にさせた。それで父母の二神は素戔嗚尊にいわれるのに「お前は大へん無道である。だから天下に君たることができない。必ず遠い根の国に行きなさい」と。そしてついに追いやられた。

 

日本書紀上全現代語訳p23より

障害児は生きていけないから川に流される・・・そんな倭人の昔あった風習が、この蛭児に反映されているかもですが。

素戔嗚尊は完全に破壊神なのですが、これが惑星だったとしたら、、ブラジルの人が言ってたとおりに破壊をもたらす惑星ですね。

この二神を惑星として考えた場合、太陽系の内側から、遠くに追放された惑星が2つあったという解釈ができるんですよ。

・惑星ヒル

・惑星スサノオ

この2つは太陽系で、大変遠いところの周回軌道を通っている星、だけれど、時々太陽の近くにやってくる、楕円軌道を描いている星のことではないかと。

 

ニビルというのが破壊を司る星だという話があって、そうするとスサノオの性格との一致が読み取れますね。

次に素戔嗚尊を生んだ。このかたは勇しく荒々しくて、残忍なことも兵器だった。また常に泣きわめくことがあった。それで国内の人々を多く若死にさせた。また青山を枯山にさせた。それで父母の二神は素戔嗚尊にいわれるのに「お前は大へん無道である。だから天下に君たることができない。必ず遠い根の国に行きなさい」と。そしてついに追いやられた。

 この記述が楕円軌道で普段は遠い場所にいる惑星、それはニビルだとして読むとしっくり来るような。

 

蛭児、素戔嗚尊の後に、火の神軻遇突智カグツチ)が登場するのですが。中国では古来より「火星」と呼んでいるので、カグツチが火星に対応するのが明らかですよね。

いまの火星は死の星みたいですが、軻遇突智が殺されたことと妙にシンクロしてますね。ということは、軻遇突智は当初は生きていたように、火星も当初は生きている星だったんですかね。

 

蛭児の名はニビルなのか

 

ニビルに似た日本語を集めました。

鈍色(にびいろ)nibi-iro

いびる ibiru

なびる nabiru

伸びる nobiru

 なにかニビルのことのように思えてしまうから不思議。

 不思議といえば蛭児の名です。「日本書紀」の古文での蛭児登場シーンは、こんな感じ。

 次に蛭児を生む。

 

日本書紀(一)岩波文庫p34

次に蛭児・・・に蛭児・・・にひるこ・・・にびる。

偶然に、蛭児からニビルが出てきました。

つぎに蛭児を生んだ。三年経っても足が立たなかった。だから天の磐樟船にのせて、風のまにまに放流した。

 蛭児とは、ニビル子だったのですかね。

素戔嗚尊と蛭児、両方にニビルが記録されている?

 

それとも、太陽系にはニビルのほか、何か自在に動く惑星があるとかいう噂があるのですが・・・そっちだろうか。

太陽系や宇宙の真相は、地球の一般人はまだ知らないことが多いようですが、こうした日本神話の神と、いま噂されるニビルについて、偶然の一致みたいなものが出て来るのは何ででしょうね。

 

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新たな電子書籍でます「封印された叡智の回復(1巻)」+寄付のお願い

新たな電子書籍、出ます。

「封印された叡智の回復(1)」

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凄く大げさなタイトルですが・・・内容はタイトルの通りです。

10月末から11月初旬に販売予定です。

アマゾンのKDPで、激安価格で200円にしようと思います。

 

本文、イラスト、図解、ぜんぶ書いています。 

イラストや図解は、こんなのがいろいろあります。

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これ、2012年から執筆しはじめて、やっと1巻にこぎつけました。

途中で父母とも他界し、嫌がらせ、体調不良が激化、引きこもりライターなのに家にいられない環境づくりがされまくり、事実上追い出され、引っ越すといった苦難があり、本来は2015年に出すところが、6年かかって最初の1巻だけ出せることになりました。

 

今の生活

・在宅でライター、KDPで電子書籍販売、FBAで書籍販売

・歴史とか研究

電子書籍製作

といった感じです。

一人暮らしなので年収的に少なくてもなんとか生きられるとしても、ちょっと無理がある状況です。

研究と電子書籍で、かなり時間とられているので。しかも自宅研究室がボロいので自力リフォームしながら。

しかもブログ含め執筆で努力しても、電子書籍ってなかなか売れないものなんですね。ぶっちゃけお金には困っています。

 

こっそり寄付のお願い

というわけで、歴史研究を進めるための寄付をお願いします。まあ普通にお金を稼いでる企業・団体も、なんやかんや、寄付募っていますしね。個人が求めても良いんじゃないかと。

 

寄付先はこちらのサイト。

ユグドア|チップの送金を世の中全てのホームページへ。

 

「チップの送金先ホームページアドレスを入力」というところに、

ツイッターのたっちゃん@古代史研究のURLを貼り付けるだけです。

 https://twitter.com/t7a7t0o1 」か、

 https://mobile.twitter.com/t7a7t0o1 」を貼り付けます。

少額でもお願い申し上げ増。

 

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近隣の轟音爆音は「陸上自衛隊の演習の音」だとの公式見解がある中、何故か俺が騒音源だとか騒がれまくった件まとめ

巨大な陰謀の中で生きてる俺ですが、今回も鳴り響き続ける爆音について、まとめ的に書いておくことにしました。

 

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ドン!ドン!ドーン!ズドドーン!みたいな連続的な地響きを伴う爆発音について各方面のご意見を集めました。

 (A)・市役所の人「自衛隊の演習の音が聞こえる可能性がある、演習は毎日やってるので」

 

(B)・隣の婆さん「自衛隊の演習の音が届くんです。けっこう響いてくるんです」

 

(C)・東京電力自衛隊の演習の音じゃないかと」

以上が近隣地域の公式見解だったんですが。

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富士山の東富士演習場という、陸上自衛隊が大砲をぶっ放す場所があるんです。

そこから20キロ離れた場所に住んでるのですが。

 

(1)・ドン!ドン!ドーン!というものすごい爆発音が、一日中響き、毎日続く

(2)・バンバンバンバン!という爆竹や花火系の爆発音が、1時間おきに西の方から響く

こういう大騒音が連日続いたんですね。これに関係して色んな問題が起こったわけなんですが。

 しかも公式見解には、何か不都合な真実が隠されていそうでした。

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時系列的に言う

 

希望の4月

1・俺が4月20日に静岡県東部に引越してきた。今までの住居では騒音の日常だったから、これからはど田舎でサイレントライフをエンジョイしちゃうぞ~とか言って期待をふくらませるばかり。

2・引っ越し完了直後から、お隣がガンガン!カンカン!ドン!と何かを叩いてる。

3・引越し数日後、爆竹花火系の音が北方から聞こえたが、その時はなんだかわからなかった。

 

轟音の5月

1・明くる5月の1日、ドーン!、ドーン!ズドドーン!という爆音が周囲一帯に響き出す。訳がわからない。それから連日のように朝から晩まで続く。

2・ドーン、ドーン!という音がすると、隣がドンドンと壁を叩き出す。何度も同じなので、何故かこの爆音を俺のせいにしてるのが確定。

3・近隣でバカでかいくしゃみを、連日のように出して聞かせてくるおっさんが出現した。どうやらこの爆音に苛立っているらしい。明らかに俺にくしゃみを向けてくる。やっぱり俺じゃないのに俺のせいにしたいらしい。

4・隣がバカでかくしゃみを真似し始める。

5・とりあえず隣の婆さんにドーンの正体を聞いてみると「自衛隊の演習の音です、けっこう響くんです」という。だけど自衛隊なら、なんで俺がうるさいみたいに叩くんだ。

6・近隣の家数件が、雨戸パーン!と大音響で閉め始める。足場をカランカランと大音響で落とす音が鳴り響く。

どうやら皆さん、明らかにドーンに苛立っている。隣の壁ドンがエスカレートする。

隣の猫が床下でギャーッと叫び、梁の上で暴れる。

道を歩けばこれ見よがしにドン!とやる爺さんが現れる。

やめろ、これは俺が出してる音じゃない。

7・旅客機が上空を飛ぶ音と同時に、ドーンが起こる確率が非常に高いことがわかった。なぜだろう?これがなんで自衛隊の音なんだろうという疑問。フライトレーダーを見るとこのへんは航空路になってる。

 

爆撃の6月

1・市役所にドーンという爆音について聞いてみたら、「自衛隊の音が響く可能性がある」とか。やっぱ自衛隊って言ってるじゃないか。

2・相変わらずとなりはドンドンと深夜も早朝も小突いてくる。近隣の車がなぜかうちの前でバン!と車ドアを大音量で閉める。やっぱ俺のせいにしてるだろ。

3・爆竹のような、花火のような爆発音が聞こえ始めたのはこの頃が本格化した。西の方から連日朝から、バンバンバン、ドンドンドンドンという花火爆竹系の音が聞こえる。

それでやっぱり近隣住人がでかい音を立てて抵抗していた。俺が出してるとでも決めつけているんだろうか。

こっちは警察やら市役所やら政府機関やらに相談しまくっている立場なのに。しかし警察も政府もスルーばっかりだった。

 

鳴動の7月

1・花火爆竹系の音については、鉄塔のある高圧電線が原因じゃないかと考えた。実際そちらのほうからしか、同様の音はしてないわけだし。

しかもこの花火爆竹系の音、朝の07:00、08:00、09:00などと同一の時間帯にしか鳴らない傾向が続いたので、人為的、爆発音スイッチが存在すると言う仮説を立てた。

2・ あいかわらすこの音が出るたびに隣がバンバンバンバン叩きまくってくる。

3・ヘリコプターが低空飛行をしても、何故かボンボンボンボンと音が跳ね返ってくる。そういう地面らしい。

4・1日だけ明らかにロケット花火大量着火みたいな音が、西方から聞こえてきて、凄かった。花火爆竹系爆音が続く中で、夜中に誰かが花火をこっちに向けて炸裂させたことがあった。多分何か工作員が派遣されてきたんだろう。

 

喧騒の夏から秋

こんな感じは、8月、9月と過ぎても何も変わること無く、相変わらずいろんな爆音が鳴り響く日常なわけなのですが。

10月に入って、隣の壁たたきがエスカレートしていたので、西側の高圧線の爆発音について東京電力に問い合わせてみた。

すると高圧線を調査したとの電話がきて、そのときは調査の結果異常なしで、「爆音は自衛隊じゃないですか」みたいな話が聞かれた。

実際は高圧線の方向から音がしていたのに、自衛隊の音ということでまとめたいらしかった。全然腑に落ちないわけですが。

その翌日の深夜02:31分に30秒くらい、停電が起こった。窓の外を見るとこの町全体が真っ暗なようだった。

 

自衛隊の爆音っていうことにしたいのか。それはそれで良いんですが。

自衛隊の音=この爆発は俺が出してるわけじゃない」が確定するわけだし。

しかし気になること、気づいたことがいくつか出てきました。

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(1)・ドン!ドン!ドーン!というものすごい爆発音が、一日中響き、毎日続く

(2)・バンバンバンバン!という爆竹や花火系の爆発音が、1時間おきに西の方から響く

 

(2)については、最近こんな記事ありました。

カラス感電で爆発音騒ぎ 福岡・博多区
毎日新聞2017年7月5日 11時54分

 5日午前9時5分ごろ、福岡市博多区美野島付近で、住民から「爆発音がする」と110番通報が入り、付近の約5500世帯が停電した。警察や消防が出動する騒ぎになったが、九州電力の調査で、近くの高圧線でカラス1羽が引っかかって死んでいるのが見つかった。カラスが接触し、感電したのが原因とみられている。
 九電によると、高圧線は付近の民間企業が設置したもの。停電は10分後に全て復旧した。高圧線の電圧は6600ボルトあり、九電は「異常な電気の流れが生じた場合、爆発音のような音がすることがある」としている。【青木絵美

高圧線:カラス感電で爆発音騒ぎ 福岡・博多区 - 毎日新聞

 

九電は「異常な電気の流れが生じた場合、爆発音のような音がすることがある」

 これがまさに、うちの西側の高圧線で起きてるんじゃないですか。

 

(1)の場合は爆音が20キロはなれてるなんて思えない、すぐ近くに上から落とされるみたいな爆音なのです。

 

 気づいたこと

(A)地元では自衛隊の爆音が聞こえるという認識は広くある。それなのに、何故か俺が出している爆発音だと言い始めて騒いで、嫌がらせを仕掛けまくってきた人々。

(B)俺が引っ越してきてから、爆発音、爆音は活性化したみたいな対応されてるのは間違いない。

(C)自衛隊の爆音じゃない爆音も含まれている。

自衛隊じゃない爆音の正体は、高圧線からの音、それに上空を飛んでる旅客機から地表に落とされている衝撃が含まれている。

(D)イルミナティ集スト嫌がらせ組織で連動して、連日のように爆発音を出しまくり、俺のせいにして責め立てるという個人向け偽旗作戦、いわゆる大規模集ストの一環なのではないか。

その場合、俺に文句言わずに、爆音出してるイルミ親分に文句言ってりゃいいのに。

 

 という展開があって、以前までの陰謀論記事に続くわけなんですよ。

俺が出してる音じゃない。でもこうした奇妙な現象が巻き起こることこそ、俺の持ってる超能力の現れだって言われたらどうしようもないんですが。

 

 以前までの記事

・2017年3月 近所の子供が十数年間も不快なほど叫び続けた相手はほとんど飛行機だった

・2017年5月 山間部に響き渡るドーンという爆発音の正体はジェット旅客機のソニックブームなのか

・2017年6月 俺じゃないのに俺のせい

・2017年7月 (動画)高原の森林に自衛隊演習場と飛行機の爆音が響くと、近隣の爺婆が俺のせいにしてぶっ叩かれる日々

・2017年8月 変なことばかり起こる日常

・2017年8月 謎の超能力者ってマジで言ってるんだろうかと考える泡沫の日々

 

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「地球空洞説・地球内天体説」と一致する日本書紀の「地球から太陽神が生まれた」神話

人に嘲笑されるのは、慣れてるといっても、一々傷つきますね。1人が言うんじゃなくて、横を通りすがる不特定の数え切れない数十人、数百人が、俺についてケラケラ嘲笑してるのが分かるもんですからね。

それに加えて各地でPCやスマホ見てる数十万、数百万ていう人々の悪意だとか嘲笑が、俺の心に敏感ペットボトル状態で伝わってきちゃうわけですからね、たまりませんよ。

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そんな世知辛さの感じられる中で、ツイッター見てたらこんな地底人の情報が流れてきました。

すごいよアライさーん! マンホールを開けて中に入って蓋まで閉めるアライグマさんが器用でかわいい - ねとらぼ

http:// http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/04/news125.html

@itm_nlabさんから

地底人がアライグマ型の知的生命体なんじゃないかって想像すると、人類はすごく仲良くできそうな気がしました。

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アライグマ - Wikipedia

宇宙人もこんな感じだったらいいのに。

 

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さて、オカルトに心酔する人は必ず見ている地底の情報。

「地球内天体」

 

地球の中に天体があるとか。

常識を学んできた人々が、ぱっと思い浮かべてみて、もう最初からちゃんちゃらおかしいわけですが。

しかしこれが何か「ひょっとすると」と思わせる要素が見つかったのだから、無視できなくなりました。

 

とりあえず地球内天体というのは何か?というのを検索すると、こんな仮説にたどり着くのです。

 

地球空洞説

地球空洞説(ちきゅうくうどうせつ、hollow Earth theory)とは、我々の住むこの地球は、中身の詰まった球体ではなく、ゴムボールのように中空であったり、別世界へ繋がっているという考え方。古くから概念として存在する。「アガルタ世界」や小説「地底旅行」(後述)が有名である。

大航海時代と20世紀の科学の発展により根拠を失い衰退した。 測地学の分野では長期間に渡って議論されたが、科学者たちは一様にこれを疑似科学であるとして、退けた。これには球殻の内側の凹面は人間などの居住が可能だというアイデアを含んでいる。

 

1692年

エドモンド・ハレー(1692年)イギリスの天文学者。極地方の変則的な磁気変動を説明するために地球空洞説を考案、イギリス学士院で「地球空洞説」を発表した[2]。これは、「水星と同じ直径の中心核と、金星および火星と同じ直径で厚さ500マイルの同心球状の二つの内核とからなる空洞地球」、という説であった。これらの殻同士は空気の層で切り離され、各々の殻はそれぞれ磁極を有しており、さらに異なる速度で自転しているとされた。また、この説では、「地球内部は明るく、おそらくは居住可能であること」、さらに「そこから逃げてくる発光性ガスによって、揺らめくオーロラが生じる」とされた。

 

1741年
ニコラス・クリミウスの地下世界の旅(1741年)デンマークのルズヴィ・ホルベアの風刺的小説。主人公のニコラスは洞窟探検中に穴に落ち、地球内部の空洞へ行く。地球内面の国や、空洞内を回る惑星で奇妙な社会を見聞し、地底人の政治闘争に巻き込まれる。

 

1770年

 レオンハルト・オイラー(1770年頃)スイスの数学者。「オイラーの公式」や「オイラーの多面体定理」で知られる。こちらは多重球殻を採用せず、「地球内部の高度な文明を照らす、一個の内部太陽」を仮定した。

 

地球空洞説 - Wikipedia

 

17世紀から提唱されていた仮説だったんですね。

まあ現実的な人は、地球内部の空洞って、大規模な洞窟や鍾乳洞みたいな空間のことじゃないかって考えますよね。子供の頃にたしか東京の奥多摩日原鍾乳洞に行った記憶があるのですが、あんまり覚えてないです。

広めの洞窟だったら、地底人的な暮らしをしてる人が住み着いてもおかしくない話ですし。地底人についても地底の洞窟に暮らしたという意味なら、普通の人も許容できます。

地球内空洞および地底人の存在については一部は認められつつ、じゃあ「地球内の天体がある」という仮説については、誰もがそんなのあるわけないと、脊髄反射的に瞬時に思ってしまうことですが。

自分自身もそんなのあるわけないだろうと考えていました。・・・以前は。

 

なんか低学歴的な超古代史研究をしているうちに、引っかかるところが出てきてしまいました。

世界には未知の地底世界があって、そこには人間と違う知的生命体が居るという記述は世界中に残っているのだし。

欧州のユグドラシルやアースガルズ、インドのアガルタとシャンバラ、シュメールのイシュタルやイナンナの冥界下りなどは、おそらく紀元前からから伝わってましたし。

仏教の地獄という概念自体も、地底世界のことを表しているようですし。

日本でもイザナミが地底の黄泉の世界にくだり、イザナギが後を追いかける、そんなイシュタル・イナンナ系の冥界下りの話が伝わっているわけなんですよ。

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https://en.wikipedia.org/wiki/Yggdrasil

スサノオが母なる根の国を治めるというのは、すごく意味が深いです。

スサノオの母というのは、伊邪那美イザナミ)を指して言っていますよね。イザナミは黄泉大神といって、地底にあるという黄泉の国の支配者となっているわけなんですよ。 

こうした古代の神話を見ると、なにか地球内には広大な空間があり、知的生命がいるみたいな、現実を反映してるんじゃないかと、思ったりします。

 

でも、以前地底に行ったという人が撮影した、地底の写真であるとして出回ったものが、実は北極圏の地上の写真だと明らかになったりしたんですよね。

そういったこともあり、実際の証拠があんまり確認できない状況でした。

 

CIAの人が地球空洞説と地底人の存在が事実と言ってる件

 

エドワード・スノーデンという人がいまして、この人はアメリカ国家安全保障局 (NSA) 、中央情報局 (CIA) の元局員だった人なんですね。日本で言えば日本政府の内閣府とか公安みたいなとこですよ。

それでNSAの個人情報収集方法の暴露とかしちゃったので、アメリカ政府に追われる立場になってロシアに亡命して保護され、今はロシア政府に協力して活動をしているのが現状といったことなんですが。

このスノーデンさんが、2012年だか2013年の頃、突拍子もない話をしていたのですよ。

 

地球空洞説を証明する驚愕映像! これが地底国アガルタの入口か? スノーデンは地底人の存在を暴露! | ページ 3

 

【激ヤバ】国家機密を暴露する #エドワードスノーデン #PRISM計画 - NAVER まとめ

こんな感じで。

このへんをまとめると、

・地球の地下に人類より知的な現生人類が存在するという公式文書がある

・海底の熱水噴出孔へ入って行ったり、太陽の軌道に入れる乗り物がある

・これらは国家機密になってる

というふうに、母国を裏切って活動をしているCIAの人がこんな話を事実として話しているだなんて、なにか急に信憑性が増してしまうような印象ですよ。

 

上にあるURLのページには幾つか動画があるのですが、地球のマントル内部の内核が、熱源・光源となり、太陽と全く同じ働きをしているのだと言ってるビデオがあるんです。

これがホントだとすると、地球人類の21世紀の知識や学術というのは、デタラメだったり、いまの人類のほとんどは、全く宇宙の真理に届いてないことが多いんじゃないかってことなんですが。

これの確認の方法は今のところ無いというか、或いは上位の人々はわかっているのに、トップシークレットなので一般民衆に公表されない状況です。

 

日本書紀の3人の天照大神と地球内天体の描写

 

日本書紀」って誰もが読んでいるわけじゃないんですね。ちらっとペラっと読んでみた、学校の授業で触れた、研究で読んだみたいに。

まあ、神話の本だから頻繁にじっくりなんども読み返す本じゃないですからね。俺の場合は適当に歴史研究をしていることもあり、手元の日本書紀の翻訳版は、破れて変色するほどボロボロになるまで何度も読み返してきたのですが。

天照大神という神様がいまして、このかたは原初の神の後に生まれた神世七代イザナギが禊ぎをしたことで誕生したっていうのが、一般の通念というか一般に広まっている常識ですよね。ところが日本書紀を読んでいると天照大神というのは「2人いる」のが確かなことなんですよ。

 

●1番目の天照大神

最初に登場した太陽神は、イザナギイザナミが淤能碁呂島の周囲を回って夫婦の行為をして誕生したのです。

しかしその時の名前は大日孁貴(おおひるめのむち)と言って、天照大神とは別の太陽神でした。

 

 ●2番目

 イザナギが黄泉の国から帰還して、橘の小戸の阿波岐原(檍原)で禊ぎをしたとき、左目から誕生したのが太陽神の天照大神、右目から誕生したのが月神月読命、鼻から誕生したのが素戔嗚尊でした。

この神話については、中国神話で天と地を分け隔てた神「盤古」と共通していました。「左目が太陽になり、右目が月になり、息が風や雲になり声が雷になった」と。

日本神話が盤古神話を取り入れているか、或いは殷や周といった中国の超古代と、縄文時代で共通する神話の要素だったものだと言われます。

 

日本の太陽神は、元々は別々の神様だったのが、天照大神という一人に神格を集合していると、個人的には見ています。

おそらくエジプトの太陽神、ギリシャの太陽神、日本の太陽神、こういったところをくっつけて天照大神という1つの人格に作り変えているのが日本神話の真相であると。

何故かと言うと天照大神の名前を見ればわかりますが・・・詳しくは以下の記事で。

 

参考記事

天照大神は古代オリエントの太陽神の習合だったってことで

ミトラ    M I T R A

ミスラ    M I S R A

マイトレーヤ M I T R E ya

ミトラス   M I T R AS

天照大神   aM a Te R Asu

・・・・・・・・・・

アポローン A  Po Lo N

ヒルメ  Oh Hi Ru Me

 

こんなふうに日本の太陽神は、世界の太陽神の名称を組み合わせたような名前をしているのです。これは偶然でもなんでもないです。古代の倭人が計画的に行ったことでした。

日本人はエジプトからユーラシア大陸にかけての民族・文化・信仰を融合したから、神様も同じようにして習合して、こうなってるわけなのですが。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題になっちゃったりするわけです。

 

日本の太陽神は地球内部から宇宙空間に露出した

 

凄く変なことが書いてあるもんだと、10年前は思ってたのですが。近年盛り上がってる(?)地球空洞説や地球内天体の話と完全に整合してしまってると分かって、こりゃ無視できないと思いました。

日本書紀」の太陽神、大日孁貴(おおひるめのむち)が誕生した場面を詳しく見て見ます。

イザナギイザナミの神生みの場面で

 

「私はもう大八洲国や山川草木を生んだ。どうして天下の主者たるものを生まないでよかろうか」と。

そこで一緒に日の神を生み申し上げた。大日孁貴という。

─一書に天照大神という─

この御子ははなやかに光りうるわしくて、国中に照りわたった。

それで二柱の神は喜んでいわれるのに、「わが子たちは沢山いるが、まだこんなにあやしく不思議な子はない。長くこの国に留めておくのはよくない。早く天に送り高天原の仕事をしてもらおう」と。

このとき、天と地はまだそんなに離れていなかった。

だから天の御柱をたどって、天上に送り上げた。

 

日本書紀(上)全現代語訳」講談社学術文庫p23より

 

要するに、太陽神が生まれた場所は、地球だった。

そう「日本書紀」は書いてるんですよね。

 

太陽が地球から生まれ、宇宙に打ち上げられた、っていう内容は、なんか変な記述じゃないですか。

科学的にはまず46億年前に太陽系を構成するひとつのガス雲があり、重力で徐々に物質がよりあつまり、太陽という恒星ができて、同時に水金地火木土天冥海の惑星ができたっていうのが一般論なのに。

まぁ日本書紀の神代の記述は「神話だから」、って話にもなりますけど。

 

ちなみに月の神月読命の誕生シーンも、

次に月の神をお生みになった。

そのひかりうるわしいことは、太陽に次いでいた。

それで日と並んで治めるのがよいとまた天に送った。

 

日本書紀(上)全現代語訳」講談社学術文庫p23より

 月も地球で生まれて、天空に打ち上げられたことになってました。

 

 こんなふうに、太陽と月が地球で誕生し、神によって宇宙に打ち上げられたなんていう神話を見せられると、なんかもう地球内天体もそのうち出てくるよ、みたいなオカルトの話も、単なる与太話と言えないような、なんか奇妙な話になってくるわけなんですが。

 この後、太陽と月の誕生のあと、イザナミは黄泉と呼ばれる地底に潜ってしまうわけなんです。が、この後に再び太陽と月がイザナギから創造されているというのが不思議なところ。そう、日本書紀によれば、太陽と月の創造は2回あった、、太陽2つ、月2つあったということなんですが。

時系列

イザナギイザナミが神生みで太陽神と月神を生む

イザナミが黄泉に行き、イザナギが後を追う

イザナギが黄泉から帰還後、右目から太陽神・天照大神、左目から月神・月読尊が生まれる

 

ここで考えてみたいのが、黄泉というのはそもそもイザナギイザナギが、大陸を作る時(国生み)の時に同時に予め作っておいた世界なこと。

地底の黄泉という内部空間を作ったのも、イザナギイザナミなんですよね。

 ア・イザナミは最初に黄泉という内部空間をつくった

イ・淤能碁呂島の天の御柱で太陽神大日孁貴を生んだ

ウ・太陽神を天の御柱を使って天空に打ち上げた

エ・イザナミは黄泉に入った

 

このイ・ウの出来事ですね、これって地上というか、太陽神は地底の黄泉から持ち上げられてる気がしますね。

何故かっていうと、

人間の女性の生殖器官が、地球の黄泉にならぞえて、描写されてるからなんですよ。人を生み出す子宮は人の体内にあるのと同様、神を生み出す黄泉は地球の体内にあるってことですからね。

すると地球が「何か超越的なもの」を生み出したことがある生命体という話も、しっくり来るわけですが。

 

だから「日本書紀」で太陽神が生まれた場所は、そもそも黄泉であって、そこがとんでもない超絶的なパワーの溢れる空間だというのも、記紀に描写があることですし。

イザナミが黄泉の世界で、八種類の雷神のちからをまとっているという描写があるのですよ。これは、プラズマ体が地球内部にあることを示していますよ。太陽神大日孁貴の光り輝くみなもとになってるものと、雷は同じじゃないですか。

そういえばインドのアガルタ神話では、セントラル・サンていう地球内天体(地球内太陽=地球の核)が存在するというのと、地底に八種類の雷がいたというのも関係しそうです。

 

まとめるとこうなる 

 

ということで、今回の長い話をまとめると、

1・日本神話は地球(自転島=自(おの)転(ころ)島=淤能碁呂島)を作ったのはイザナギイザナミだという

2・イザナギイザナミらは、地球=淤能碁呂島で、大陸の創造(国生み)をしたと同時に地底の空洞=黄泉を作った

3・イザナミは最初から作っておいた地底の黄泉にもぐると、八種類の雷神を体にまとってた。つまり地底に雷みたいなエネルギー体があるという

4・太陽神=大日孁貴は、地球の地下空間(黄泉)で生み出された、それは八種類の雷神と同じものなんだろう

5・地底で生み出された太陽神は、天の御柱を通じて天空に上げられた。

 

日本書紀は地球内天体仮説を含んでいる書物、日本神話は地球内天体仮説を含む話、だったんですよ。

 

ps ちなみに地球から光り輝く天体が生まれたとしたら、太陽と同一のものなのか、それとも違うものか、それは今も宇宙にあるのか?というのはわかりません。

 

   

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黒い飛行機雲の下で

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自転車で片道13キロ、野暮用で警察署に行ってきた。

すると、ちょっと離れた場所でやたらでかいくしゃみを轟かせるおじさんと咳を聞かせるおじさんが出た。俺の近くにいる人々はなんともなかったのに。

俺の周囲には何故か時々、バカでかくしゃみおじさんが登場する決まりになってるらしい。

その帰りに撮影した空には、黒いまっすぐなラインが2つ、西から東へと伸びていた。

飛行機雲って普通のは白いのだが、黒い飛行機雲?電磁波雲?

富士山も何か暗い感じだった。

ところで自宅高原地帯でいつも聞いているドーン!という音、自宅から離れた平野にちかいところでも鳴ってるのを確認してしまった。

あちこち寄り道したので、電動アシストとは言え、帰りの坂道はキツかった。

 

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未来の日本分裂と漫画AKIRAと民主党旗と力士シールの関係

これは別に決定的なわけじゃないと思いますけど、日本国家の破滅と東西分裂。

この出来事が未来に起こる可能性があって、世の中の色んな所で隠し絵的に示唆されているみたいなのですよ。

 

○いつも助かっております

 

 

ジョン・タイター

これに始めて気づいたのが、ホントか嘘か、ジョン・タイターという人の話の内容を知ったからなのですが。

ジョン・タイター - Wikipedia

この方、タイムトラベラーだと、まことしやかに言われている人です。2038年の未来からやってきて、自分の住んでいた世界で見てきたことを、掲示板とチャットで話してたそうなのです。

ジョン・タイターによれば、タイムマシンは今からそう遠くない、近未来のCERNやGEが実用化させてるとのこと。実は戦前の段階ですでにタイムマシンは存在するという話も実しやかにあるらしいです。

 

ジョン・タイターのいた未来では、2015年には第三次世界大戦が勃発しているとのことですが、タイムマシンを使用する者がいると世界線がズレるとのことで、現在の2017年時点では、まだ第三次世界大戦は始まってないようです。「表向き」は。

しかし裏ではもう始まってるんじゃないかという話は出ています。実は2016年、ローマ法王が「第三次世界大戦が勃発した」と発言していますし。

ローマ教皇「第三次世界大戦が勃発した」と遂に断言! イルミナティ「新世界秩序」にも言及?

ある筋によれば、第三次世界大戦は、世界的にはテロ、事件、大災害、兵器による戦闘といったあらゆるカテゴリの攻撃合戦ということみたいです。

 

ジョン・タイターの話では、2020年の日本については嘘か誠か、ネットで氾濫してる情報をまとめると、以下のようになります。

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2020年には、東京を含む関東地方は第三次世界大戦によって壊滅して住めなくなっており、政府管理の立ち入り禁止区域にまでなってるとか。中部地方より西側に新大和皇国が建国されていたとか、北海道と青森は蝦夷共和国として分離独立しているということですよ。日本が東西に分裂しちゃって無茶苦茶です。

 

無茶苦茶に見えますが、何故かジョン・タイターの話と整合性が取れてるんじゃないかという話があり、それが漫画のAKIRAでした。

 

 

AKIRA

漫画のAKIRA大友克洋により、1982年から連載が始まった漫画です。じつは大型本を所有していたことがあり、全部読んだことがあるのですが。

この漫画ではアキラという超能力少年によって東京が壊滅した後、金田ら主人公が活動するネオ東京を舞台としてるんですね。

作中では2020年の東京オリンピック開催が決定している2019年が舞台で、アキラと鉄男らによるネオ東京のさらなる壊滅を描いているのですよ。

1982年時点で、2020年の東京オリンピックを的中させたとして、AKIRAは予言の書じゃないかと、話題になってたではないですか。

この作中で、東京オリンピック前に東京が再度壊滅するのですが、その時に東京に上陸していたアメリカ人が目にした光景・・・

「アキラがふたつ?」

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この東京壊滅の場面は、超能力者のアキラのブラックホールが鉄男のエネルギーを飲み込むというラストシーン。直径数十キロに及ぶ巨大な光の玉のぶつかり合いで、破壊力を発揮する2人の様子を評して、アキラがふたつと言ってるわけなんです。

 

アキラというのは漢字で書けば明。

これは分解すれば日月で、日月神示を元にしているような感じなわけですよ。

日月神示では世界の崩壊を国常立命による「世の立替え」、「大峠」と表現しているわけなので、おそらくアキラ少年が国常立命の役割として描かれていますが、最終話より後は弥勒の世であるという想像は付くわけなのですよ。

 

アキラがふたつは、

明の玉=太陽が2つあるわけですが、これが何か、日の丸が2つになっている情況、つまり2020年頃に日本が分裂してるような感じとリンクしているようです。

 

 

民主党のマーク

数年前に日本の二大政党制を目指して誕生して、今ではもう名前も変わっている民主党ですが、かつての党旗はこんな形を採用してたんですね。f:id:kl117cr233:20171002032909j:plain

まるで日の丸が分裂してるみたいな感じです。

これが世の中では不評で、日本を分裂させる気だとか、やっぱアレだとか言われてたのですが。

このマークって、やっぱり太陽が2つというモチーフで、「アキラがふたつ」な情況に重なって見えるじゃないですか。下の日の丸が妙にイビツなのは、分裂した日本の片側が崩壊しているからです。

 

・力士シール

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力士シール - Google 検索

2008年頃から日本全国の市街地に貼られ始めたという、謎のシールが力士シールです。有名なデザイナーが仕掛けた芸術の一つみたいに語られてますが、こういう気持ち悪いものには、必ず裏があるわけなのでsu。

これは日本の象徴である相撲の力士が、細胞分裂している様子にも見えますね。だとすると、日本がふたつに分かれるみたいな感じで、捉えらんではないかと。これもおそらくジョン・タイターAKIRA民主党と同じ系統で考えられますね。

 

という風に、何か日本の破滅的情況と将来の分裂を示唆している要素は、まだまだあると見られます。イルミナティカードだとか、他にはアニメ、漫画、小説、映画などメディア作品の中にもです。

もしほんとに起きたら、俺なんかもうどうやって生きていくのか分かりませんね。

しかしホントに起こるかどうかは分かりません。世の中の偉い人は知ってるかもしれないですね。

とにかく何か国家の破滅を描く作品が、日本には一昔前から異常に多過ぎます。未来の計画を反映していると考えることもできるので、真剣に向き合っておいたほうが生き延びる確率を高められそうです。

 

  

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ウィンドウズ10のパスワード入力画面の画像が、うちの前の景色になった

ウィンドウズ10は、起動するとパスワード入力画面が現れるのですよ。

その時の画像はいつも差し替わって、宣伝も含まれたりするのですが。

 

最近はこの画像が表示される頻度が高いです。

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ここは謎と魔法の世界らしいですけど。

 

え~っと、これは。

 

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俺んちの前の景色なんですけど。

そっくりな場所をチェックして撮影して見せつけるらしいw

 

まあどんな写真でも、ニュースでも、俺に関連付けてるみたいな感じがしますけど。

俺に起きたことが日本で起きる、みたいな。 

 

俺は謎と魔法の世界の中心にいるらしい。そんな世界でいいのか? 

 

以前の記事

謎の超能力者ってマジで言ってるんだろうかと考える泡沫の日々

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謎と悩みしかない。

  

 

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頭に浮かんだこと

最近、適当に思いついたことをまとめてみました。

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・コントロール 

 人間は常に何かに挑戦し、結果として成功と失敗を味わう。

つねに失敗は「自己責任」と捉えられてしまいがちだが、実は成功や失敗には、どこか遠い場所から遠隔での電磁波的な、「第三者によるコントロール」が影響する。それは権力機構がすでに使いこなし、大きな事故や殺人事件までも起こされているかもしれない。

ありえないといわれるような失敗が何度も何度も続くのもそれだ(失敗が何度も続くのはコントロール、この説はどこかのブログでみました、どこだったか)。

コントロールは時間と空間にも影響し、通常ではありえないほどの確率の偶然、奇跡的な出来事ですらも、コントロールの結果なのかもしれない。この宇宙、というか地球には、コントロールを使いこなしている上位の人類すらも未だ良く分からない「時間と空間すら操る最上位者」が存在している。

 

・宇宙は作り物

この宇宙の絶対的な何かがいて、それの意向が全宇宙と一人一人の人類に反映されている。わかりやすく言えば世界は超高度なバーチャル・リアリティでもおかしくなく、常に宇宙の外側から観察と干渉している最上位者がいる。「シミュレーション仮説」が、真相に近い。

参考

「この世がマトリックスの可能性は50%」メリルリンチの衝撃調査結果が波紋呼ぶ

 

・マモーはいる

ルパン三世」で古代より生き続けたマモーが登場するが、この人物は実在する「人類の上位者」の1人をモデルにしている。

この世界で特別な権限を得た人間は、若々しい肉体に霊魂を移しながら、数百年、数千年と生きながらえている。これは古代から受け継がれてきた人類の未知なる科学技術だ。世界の特別な機関では、すでに研究が進んでいるかもしれない。

もしかすると異次元の叡智を得て空飛ぶ円盤を手にしたというヒトラーも、そのうちの1人となっている。

(そういえばエヴァンゲリオンもそんなテーマだったですね。10月6日追記。)

 

・キーパーソン

何かのキーパーソンが存在するとしたらと、仮定の話をしよう。

キーパーソンは、常に特別で計画的で組織的な誹謗中傷に晒されている。しかし表向きは単なるイジメや揶揄と見分けがつかない。

キーパーソンは「集団ストーカー被害者」の中にいる。なぜならばこの宇宙は、キリストが極端に迫害された出来事になぞらえて、事を起こしていくからだ。

キーパーソンとは西洋では終末に現れるメシアと呼ばれる存在、日本では艮の金神、国常立命などとも言われているが、人によってはこれが既に実在していると言う。

 

・キーパーソンの予型

人類のキーパーソンに起きる出来事は、今後の所属している国や世界の雛形だ。キーパーソンが経験した出来事と、同じことや拡大した出来事が、特定の国や世界で起こる。

大本ではこれを「大本で起きたことが日本に起き、日本に起きたことが世界に起こる」と表現していたが、まさにその通りだった。

大本に起きたことが日本や世界に反映された出来事の代表例とは、「第2次大本事件による全活動停止」に対する10年後の「第2次世界大戦での日本敗戦」だったと考えられる。

キーパーソンが酷くイジメられたら日本が世界にイジメられ、キーパーソンが喜ぶと日本も喜ぶ。

キーパーソンの行動を真似した行動を取る人間、あるいは物笑いの種にする人間が、とめどなく無数に現れてくる。誰もがキーパーソンを意識的または無意識的に認識するようになる。広義でいう集団ストーカーもそのひとつだ。

それらは全ての圧倒的な変革や、崩壊のときまで続く前夜祭となるのだろうか。

日月神示では、その圧倒的な変革や崩壊を伴う世界的な出来事を、「世の立替え」「大峠」と呼び、来る世界は「三千世界」=「弥勒の世」。キリスト教における「千年王国」という。

 

・集団ストーカー被害者

集団ストーカー被害者とは、何らかの影響力の保持者だ。その影響力は色々な意味があってそれぞれに違う。これも表向きは単なる社会的な集団イジメ・酷い迫害と見分けがつかない。

まるでキーパーソンと同じように、またはキーパーソンを覆い隠すかのように同じように責められる。運命的に結び付けられている人々が存在する。

真の集団ストーカー被害者は、キーパーソンと結びつけられているが故に、もしかすると世の建替え・大峠の世界で生きていれば救われるかもしれない。

 

・潜在能力

人間は潜在能力の7割を使っていないという話があるが、人によっては99%を使ってないこともあるのではないか。100メートル9秒台で走り抜ける陸上選手すらも同様だった。

真の潜在能力を発揮するには、真の意志の力が必要だが、そこにたどり着く前例が少なく、潜在能力を意識しても発揮する方法も分かっていない。

真の潜在能力とは、言い換えればコンピュータゲームの中で100メートル9秒でしか走れないところを、プログラムの変更で100メートル1秒で走れるようにすることだ。

そのプログラムの変更方法は、人類の上位者や最上位者の意外は誰も知らないから、表向きの優れた能力だけで満足して一生を終える人類ばかりだ。

 

・神

神と呼ばれる存在は、この宇宙の上位者である。キリスト教では唯一神といって、地球を管理する上位者のリーダーを主、もしくはキリストだとしている。

日本では、この地球を管理する神は八百万神で多数だと記録してきた。

実際のところ、この宇宙がどこかのコンピュータの中に作られているなら、神々とは未来人の可能性が濃厚だ。

一神教多神教の違いとは、コンピュータ管理のリーダーを神と呼ぶか、それとも組織全体を神々と呼ぶかという違いかもしれない。

彼ら未来人である神々は、地球の現代人と同様に、善悪の顔を持っている。

ときに地球の人類の中に入り込んで来て、干渉を繰り返してきた。それは彼らにとっては地球人の観光旅行に似ていることでもあり、日本の若者がVRゴーグルを付けてVRゲームにのめり込むのと大差がなかった。

神々が人類に明確に干渉した出来事は「旧約聖書」の創世記や出エジプト記などに書かれているのではないか。

神は自分自身が気に入らないイレギュラー的な人類集団が現れるたびに、根こそぎ地の底に落としたり、災いを起こして殺害するが、これは人類がRPGや戦略ゲームなどの中でやっていることと何ら変わりなかった。

だが造り出した宇宙の地球の歴史上であまりに干渉しすぎた神々は、ある時からは自重して、密かに地球人に干渉することに決めた。神は地球人に、密かに特別な技術を与えることにした。それらは偶然によって生まれたとされる技術が多い。

時間と空間の操作方法、霊魂の転移による長寿、空飛ぶ円盤と呼ばれるタイムマシンなどがそれだった。

 

・ありえないはありえる

世の中の専門家は誰より多く学んで、瞬時に特定分野の出来事の判断ができる。しかし専門家は現時点で分かっていることを前提に話を進めていく。

だから未だ専門家にとって未知の出来事を説明するとき、矛盾が生じてそれまでの通説が叩き潰されたり、修正を余儀なくされるのは当然のことだった。天動説に対する地動説みたいな話だ。

だから専門家が「そんなことはありえない」と言うことがあった後、数年から数百年後には「ありえる話」に変わっているのが現実ではないか。

 

 

・・・と、想像を巡らせただけです。 

 

小松左京や何かの小説、漫画に影響されてるかもです。

当たってるのは幾つありますか。

 

 

  

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西殿塚古墳から引き出せる公開可能な卑弥呼の情報

自宅周辺で騒音がスゴイ。世界が俺を晒し上げ、落とし込む勢いもスゴイ。これはいつも通りですが、電子書籍で発表しようと思ってたこともなかなか進まないのもいつも通り。

今回も一先ず、古代史の仮説をサラっとブログで書いておきます。後で電子書籍で詳しく述べれば良いと思います。

 

○いつも助かっております

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

これは俺の想像に過ぎないのですが。

 

奈良県天理市西殿塚古墳は、女王卑弥呼墓所でした。

有名な「魏志倭人伝」でいうところの、百人が殉死し、径百歩の冢(墓)をつくったという、あれが西殿塚古墳なんじゃないかという話です。

個人的な観点でいえば、卑弥呼の墓は箸墓古墳じゃなかったです。

 

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西殿塚古墳卑弥呼の情報を含んでいる。

 

西殿塚古墳卑弥呼墓所説。これがなんとなく頭に浮かんだのは、2012年の2月に『崇神天皇に封印された卑弥呼と壱与』を自費出版してすぐのことでした。

そういえば、直後にタイミングを合わせたように、こんな事件が起きてました。

2012年8月

西殿塚古墳が盗掘される

 

この出来事は何故か2013年に公表されました。

【奈良】西殿塚古墳、盗掘される…掘っていた男性は起訴猶予天理市

2013年07月11日

宮内庁が陵墓として管理する奈良県天理市西殿塚古墳(3~4世紀)が昨年8月、 盗掘されていたことが10日、宮内庁書陵部への取材で分かった。
墳丘をわずかに掘っただけで実質的な被害はなかった。

盗掘したとされる男性は墳墓発掘容疑で書類送検されたが起訴猶予となった。

古墳は全長約230メートルの前方後円墳
宮内庁が6世紀の継体天皇の皇后、手白香皇女の墓として管理しているが、研究者の間では邪馬台国の女王卑弥呼の後継者・壱与や初期大和政権の大王の墓とする説がある。

盗掘されたのは昨年8月13日。巡回中の書陵部職員が男性を見つけた。
男性は前方部の頂上部にある「方形壇」と呼ばれる遺構を掘っていたという。
方形壇の下には埋葬施設がある可能性が指摘されている。

http://hosyusokuhou.jp/archives/29411809.html

 

どうもタイミング的に、俺が西殿塚古墳につうて思考を巡らせたことが、西殿塚古墳の盗掘に波及しちゃったような、そんな気がしてならないのですが。

なぜかと言えば、それ以前に西殿塚古墳では、こんなことはなかったから。俺が引っ越した途端に爆発音攻撃が始まるみたいに、それまでなかった「こんなの初めて」が起こってしまうのが俺の人生の日常らしいです。

それに、日付が13日というのは俺の数字なのですよね。まぁそのへんはそっちに置いといて・・・。

 

 西殿塚古墳はこれまでは手白香皇女(たしらかのひめみこ)の墓所と言われてきましたが、手白香皇女は6世紀の人で、西殿塚古墳は3世紀の築造なのです。

だから被葬者は手白香皇女じゃないことは猫でもわかる事実です。今は女王壱与墓という説が出てきて、まことしやかだとか。

とにかく個人的にずっと調べていたところ、この古墳は卑弥呼墓所としか思えなくなってしまい、今に至っています。単なるアマチュア研究者の思い込みの類なのかもしれませんが。

 

立て続けに2014年、こんな記事も出ました。

奈良・西殿塚古墳に巨大な石積み方形壇
2014/4/9付

奈良・西殿塚古墳に巨大な石積み方形壇 :日本経済新聞

 どうやら西殿塚古墳箸墓古墳は、似た特徴を持っているようでした。造られた場所も極めて近い位置関係で、築造の年代的にも両者とも3世紀で、非常に近い時代です。

 

この西殿塚古墳がどうして卑弥呼墓所なのかの理由については、一部だけここに記しておきます。全ては電子書籍の方で激安にて提供する予定ですので。

 

全ては「偶然の一致がありすぎる」ことが理由です。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

西殿塚古墳「衾田陵」から引き出せる卑弥呼の情報

 

日本書紀」の岩波文庫版の補注の頁を見ても分かるのですが、古代の支配階層の人々は、用いる文字のひとつひとつに意味を込めていました。それは現代人が適当に言葉を並べて喋るのとは大違いです。

古事記」や「日本書紀」に用いられる漢字の一字一句はすべて検討に検討を重ねて、用いる文字が選ばれているのですね。言葉は言霊で、魂が宿るもの、文字は体を現すもの、たった一文字から呪詛をかけられるもの、神に与えられた道具だと知っていたから。

 

魏志倭人伝」で卑弥呼は魏から金印を授かっています。これは有名な志賀島の「漢委奴國王」印とは違いました。「親魏倭王」の金印で、所在は行方不明のままです。

この金印が発見されるのは国内の何処かの巨大古墳の石室からか、はたまた過去の盗掘者から流れ流れて、現在どこかで誰かが密かに所有しているものが、何らかの理由で公開される時がくるのかどうかです。

要するに卑弥呼は魏から金印を受けた特別な人なのですが、この情報も卑弥呼の名に含まれていました。

 

卑弥呼の名は忠実に記せば

卑彌呼

なんですが、この「彌」という字は「公用印」の意味があり、要するに卑弥呼が金印という公用印の所有者であることを表しているんですね。

つまり卑弥呼という名前は卑弥呼自身が考えを重ねて名付けていると思われます。このことは先日の記事でも書いていました。詳しくはこちらで↓

崇神天皇に封印された卑弥呼のアナグラム

 

 次に手白香皇女墓所とされている、西殿塚古墳のほうの本来の名称「衾田陵(ふすまだのみささぎ)」。

「衾」というのは和室のふすまじゃなくて、むかしに用いられた寝具の掛け布団のことです。

単純にこの奈良県天理市中山町のあたりが、かつては「ふすま」と呼ばれる土地で、漢字を衾田としたものが、現在は古墳名だけに残されていると、そう考えて差し支えないです。

万葉集」に収録されている柿本人麻呂が読んだ歌の中で、衾道を通って妻の遺体を引手山(龍王山)に置いてきたという内容の悲しい歌があるのですが、ココに登場する衾道とは西殿塚古墳の近くから引手山へと通っている小さな道のことだったとされていることからも分かります。

 

この衾という変な地名には、じつは卑弥呼の情報が入っているとすればどうですか。そのへんを明らかにしてみます。

 

衾という漢字は、「𠆢=ひとやね」という部首の「今」と「衣」が合わさっています。呉音と漢音では以下の通りに発音します。

呉音:コン

漢音:キン

 

呉音:コン

漢音:キン

今と、金印の金は、全く同じ音です。

さらに今という漢字について「学研漢和大字典」で調べると、解字に興味深ことが書いてありました。

[解字]

△印(ふたで囲んで押さえたことを示す)+一印(とり押さえたものを示す)の会意文字で、囲みとじて押さえるの意味をあらわす。のがさずに捕らえ押さえている時間。目前にとり押さえた事態などの意を含む。 

「学研漢和大字典」より

 まるで西殿塚古墳の石室では、何か「今=金」の物体を、厳重に囲って取り押さえて、衣をかぶって眠っているような、そんな想像が衾の文字から掻き立てられるじゃないですか。

ふすまだ・・・伏す未だ、と言い換えても、意味合いは似てくるようでした。宝物を未だに伏している状態みたいな。

解字では印という文字が2つ出てきて、これは偶然に卑弥呼の彌=印の意味と合っていたのでドキッとしてしまいました。

そういえば「漢委奴國王」の金印も、発見場所は岩に囲まれて大岩を置かれた場所だったとか言っているのと妙にリンクしてます。以下の記事参照。

 ・「志賀島の金印発見劇」は徳川将軍家による演出だった説

 

「西殿塚」にはなにが秘められているのか

 

さらに、西殿塚ってどうして呼ばれているんだろうと気になったので、調べてみました。

西とは五行では白を意味しているのですよね。方位全て言えば、以下のようにあてはまります。

五行の元素と色と対応する神獣

元素 方位 色  神獣

木  東  青  青龍

金  西  白  白虎

火  南  赤  朱雀

水  北  黒  玄武

土  中央 黄  麒麟

西殿塚古墳は、元素は「金」で、やはり金が対応している古墳なことがわかります。手白香皇女は白なのですが、五行に対応するから手白香皇女墓所として伝わったのかもしれません。

ウィキペディアにはこうありました。

金(金行)

土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。

西という方位は、申・酉の方角であり、以前に卑弥呼=桃太郎説で指摘した回答と、不思議と一致していました。

百済が桃太郎の名を持っていることから導かれる道筋

 

次に殿について調べると、これも興味深い回答が得られました。

殿 
あら か 【殿▽】
〔「在処(ありか)」の転〕
御殿。宮殿。 → みあらか

 

しん がり [0] 【殿▽】
① 〔「しりがり(後駆)」の転〕 軍隊が退却するとき,最後尾にあって,追ってくる敵を防ぐ役。
② 列・順番などの一番あと。また,最後の人。

 

でん [1] 【殿】
〔「てん」とも〕
① 大きな建物。邸宅。 「 -に入るる事をやめられけるには/平家 6」
法名の下に添えて呼ぶ敬称。

 

しんがりとは - 京ことば Weblio辞書

殿が付く古墳は全国に数十もある中で、全国で1番に古いのは西殿塚古墳でした。

ようするに「西殿」と「衾」をあわせれば、金色の宝物を納めた在り処、立派な貴人の宮殿、といった情報が導き出せました。

しかも「高貴な女性が埋葬されてる」と昔から伝わってきたので、これではまるで女王卑弥呼墓所で、金印があると言ってるように思えたりして、いつも通りコーヒーをこぼしていました。

 

  西殿塚古墳の中心軸の先にある日向と熊野那智大社が意味するところ

 

 この古墳は卑彌呼の古墳であろうと最初に思いついたきっかけになったのが、前方後円墳矢印説・・・井上赳夫氏の「前方向法則」の存在です。中心軸を測って、その先に何があるかを調べるという単純な発想で、自身は2012年から研究をはじめました。

西殿塚古墳も単純な気持ちで、手白香皇女の情報が出てくるのかと思って調べたのですが、出てきた情報は違いました。

紀伊半島では有名なのは熊野三山です。そのひとつの熊野那智大社は山間部の那智山麓にある神社で、仁徳天皇の御世に創建されています。

主祭神は「熊野夫須美大神」という聞きなれない神様なのですが、この神の正体は定説上で伊邪那美命イザナミ)ではないかとされていますが、はっきり決まっているわけじゃないです。

西殿塚古墳の延長したレイライン上に、熊野那智大社があったことは今までスルーしていました。しかし先日何気なく熊野夫須美大神について調べていたら、ハッと気づきました。

衾田陵と、熊野那智大社は、大きな関係があったことに。

 

西殿塚古墳 衾田陵    ふすま fu-su-ma

熊野那智大社 夫須美大神 ふすみ fu-su-mi

何故か西殿塚古墳の中心軸のはるか先で、衾に似た名の神が主祭神となってたわけなんです。この2地点は100キロも離れているわけなのですが、同一の名を表しているとしたら、無関係な方がおかしいのではないかと。

 

もうひとつは日向で、西殿塚古墳の先には神坐日向神社だとか、三方五湖日向湖もあり、あとは日向系地名の土地があったりするなど、日向で結ばれていたんです。

これも卑弥呼=日向を示唆する暗号なんではないかと。

 

 以上の要素を元に、こんな仮説が浮かびました。 

a・卑弥呼は3世紀の女王、西殿塚古墳の築造年代は3世紀

b・西殿塚古墳の被葬者をあらわすために、西殿塚古墳の中心軸の線の先に熊野夫須美大神を祀る熊野那智大社を建てている

c・熊野夫須美大神とは、西殿塚古墳に埋葬されている人物である

d・その人物はイザナミという女神にも例えられる通り、女性の高貴な人物

e・西殿塚古墳の中心線の上に、各所に日向を配置して卑弥呼を示唆する

 

卑弥呼が男装した情報も含まれる

 

あともう一つ公開可能な気になるところ。

熊野夫須美大神はイザナミという女神なのに、何故か「夫」が使われているのは謎ですね。なぜかと言えば、


1.成人男子。
2.男性の配偶者。おっと。

夫 - ウィクショナリー日本語版

夫は、成人男子で旦那という意味なんですよ。女神なのに男、これって何か思い出しますね。

古事記」の序文で太安万侶が、崇神天皇という男性天皇を紹介する時、「賢しき后」と書いて、女性の「后」を使って卑弥呼を示唆したみたいな話ですよ。

これは西殿塚古墳の被葬者が熊野夫須美大神=イザナミ卑弥呼であり、男装した人物であることを、夫須美大神の名で表していると考えられるんですよ。

 

卑弥呼が男装して外を出歩いてた、「ベルサイユのばら」のラスカルじゃなくてアライグマじゃないほうのオスカルみたいな人生を謳歌してたんじゃないかってことは、以前の記事にも書いていました。 

卑弥呼は男装して出歩いてた・・・複数の記録に分断された卑弥呼

 

ここで新たに仮説だしますが、熊野夫須美大神とは、衾田に眠る神=卑弥呼のことではないかと。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

西殿塚古墳から得られる卑弥呼の情報は、ここに公表しただけでも、大げさに言ってまだ10%くらいです。

すべて電子書籍にまとめていますので。しかし、内容が膨大になっているので、いつ出るのかわかりません。

 

 ちなみにこのブログもかなり読者が増えたらしく、はてなアクセス解析ではこんなふうになってました。f:id:kl117cr233:20170918013028j:plain最初の頃が50~100だったのと比べたら、雲泥の差。

有難御座異枡。

 

 

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<前回の続き> 崇神天皇の諡号はそのまんま卑弥呼だった件(崇神天皇=卑弥呼説)

前回の記事

崇神天皇に封印された卑弥呼のアナグラム

 

前回、諡号については全ての情報を出していませんでした。出し惜しみというか、出し忘れて。

こっちを見たほうが、わかりやすくて納得ができるかもしれません。

 

○いつも助かっております

 

 

 

卑弥呼のしゃもじ

 

杓子(しゃもじ)と匙(さじ)は、今の時代の人にもおなじみです。匙は現代風にいえばスプーン。

f:id:kl117cr233:20170909032705j:plain

・食物をすくい上げて用いる食器である

・形がよく似ている

こういう共通項が見えてくるのも、誰でも理解できる点。

 

以前、倭の女王卑弥呼の「卑」には、しゃもじの意味があることを書いていました。

しゃもじの女王卑弥呼 -

 

 卑について、「学研漢和大字典」にはこうありました。

 [解字]

たけの低い平らなしゃもじを手に持つさまを示す会意文字で裨(平らで薄いしゃもじ)の原字。(中略)転じて、背のひくい意。

 

「学研漢和大字典」より

ようするに卑弥呼はしゃもじの女王だったと。古代倭国にあっては、ごはんを炊いてよそる、しゃもじのような人だったのですね。

しゃもじは前方後円墳と似ているので、前方後円墳を日本列島で作るきっかけを出したのは卑弥呼なことを、暗示しているかもしれませんが。

 

崇神天皇の御眞木に含まれるしゃもじ的な匙(さじ)

 

いっぽうで、個人的に同一人物視している崇神天皇諡号に、あらためて目を向けてみます。 

古事記での崇神天皇諡号の最初は「御眞木」。眞は真の異字体で、意味はいっしょです。

眞を辞書で引くとこうあります。

真【眞】

 

①まこと うそや欠け目がない。充実している。

[解字]

金文は「匕(さじ)+鼎(かなえ)」の会意文字で、匙(さじ)で容器に物をみたすさまを示す。

 

「学研漢和大字典」より

 ということで崇神天皇諡号の「眞=真」には、匕=匙が含まれていることが判明しました。

 しゃもじと匙は、同じような形、食物をすくい上げる似た役割です。

f:id:kl117cr233:20170909032705j:plain

 これを踏まえると、こんな解釈が成り立つわけです。

 

f:id:kl117cr233:20170910003720j:plain

卑(しゃもじ)眞(さじ)

弥(み)   御(み)

呼(こ)   木(こ)

 

卑と眞が同一系統の文字なことを基礎とし、ほかの2字で同じ音を表す。

御眞木を入れ替えることによって卑弥呼になる。

という誰も知らない真相が含まれていたんじゃないかと。

 

前回の記事の画像と合わせて考えると、崇神天皇が持っている複数の名前から、女王卑弥呼情報が湧いてくるようになっているようですね。

卑弥呼         崇神天皇

・女王         賢しき后(妃・女)

・女王(ジョオウ)   御間城 城御(ジョオウ)

・女王(ジョオウ)   御肇 肇御(ジョオウ)

卑弥呼(弥=彌=印) 日子印→日印子(ヒミコ)

卑弥呼(卑=シャモジ) 御眞木(眞=さじ)眞御木(ヒミコ)

 

こういう卑弥呼情報は、他の歴代天皇諡号で当てはめてみても、出てこないんですよ。だから偶然じゃないと言えるのではないかと。

崇神天皇卑弥呼だったんじゃないかと。

おわり。

 

 

 

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